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ある日の夜、空を見ると黒い空にキラキラ、輝く星とまぁるい満月。
僕は、彼が居る部屋にお邪魔した。
彼と満月が見たかった。見たかったんだよ
けれど、彼は部屋の庭の大きな窓を開けて
手を握っていた。 彼が目を開けると同時に
白色で光る羽が散っていた。
僕はおどろいた。そしたら彼は口を開ける
―こんな姿の俺でも愛してくれますか。
と、そう僕に問いかけた。
―君がどんな姿でも、好きだよ
僕はそう言った。
そしたら、彼は僕の事を包み込む様に抱いた
彼は夜に光る涙を流していた。
涙は月が反射して、光っていた様に見えた
僕は咄嗟に彼と顔合わせした。
そして彼にそっと口付けた
彼は戸惑っていた、そんな姿も愛おしい。
僕は口を開いてこう言う。
―君がたとえ辛い事があっても、
そばに居るって、約束してもいいですか。
そしたら、彼は
―こんな俺だけど、喜んで…!
僕はホッとした。そしたら彼は
謎にハサミを取り出す
理由が分からず僕は驚いた。
―俺こんな、大きな羽なんか要らない。
と、言い大きな白い天使の様な羽の根元を
切り進めた。
背中からは血が流れ出す。神経が繋がっているから、彼は叫びながら泣きながら
羽を切り終えてしまった。
―どうして…羽を切ったの…
―言わなくても分かるはず、多分
彼は出血が止まらずそのまま倒れ込んだ。
僕は出欠を止めようとした。
そしたら彼の机の紙の文に目がいった
紙の内容は…
愛人へ。
俺は神様から言われたみたいです。
お前はもう長くない。
私がお前が死ぬ頃に羽を生やすだから、
羽が生えた頃お前は終わりだ。って
信じてくれないかもだけど、本当なんだ
だから俺が居なくなっても忘れないで
君だけでも幸せになってね。
メモ 満月の夜 0時回った頃。
って書かれていた。僕は目から涙が出 ていた
僕は彼の事を守れなくて後悔した。
そしたら僕の後ろから
―絶対に幸せにしろよ。
と、聞こえた。振り返って見たけど誰も
いなかった。
僕は彼が切った羽をぎゅと抱いた。
白の天使の様な羽はだんだんと輝きを失って
いきながら、僕の手元から消えていった
あれから数年。
ずっと、ずっと
僕は満月の日に彼が居た部屋に入って
窓を開けて月を見ていた。
彼は居ないはずなのに何故か居るように
感じる。
―今日の月は星が少ないみたい
僕は1人の部屋そう語った。
返事は無いけど、それでも別に良かった。
大好きな天使の様な君へ。
ねぇ聞こえていますか。
僕は今幸せに暮らしてますよ
ひとりで寂しいけど、今日みたいな日は
君が近くに居るように感じていて…
とても嬉しい気持ちです。
君は今、どのような生活をおくっていますか
僕はいつか君の白色の羽を生やした姿で
キラキラ輝く星と満月がまた見れることを
期待してます。
幸せな僕より