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※レイヒロ,解釈違い,低クオ注意。
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ミリアを殺した。 ハンナを殺した。シェリーを殺した。アリサを殺した。エマを殺した。
――もう残っているのは、レイア、私の 2人だけ。
だけど、良いんだ。私たちは彼女たちを大魔女の呪縛から解いた。
そしてレイアの提案で、少し私たち二人だけの生活を楽しんで見ることにした。
ゴクチョーも、短期間だけならと潔く受け入れてくれた。
私はそんなことを思い出しながら、
レイアから預かったレイピアについている、まだついてから一日しか経っていない、 乾いたかつての 少女たちの 血を拭き取る。
そして、今日もまた聞き覚えのある芝居がかったような声が私の牢に響く。
そして私は、その人物に視線を向け、自分の手に持っていた レイピアを置いた。
「……ああ、レイアか」
「やあ、ヒロくん!」
「今日はどうした?特に約束などは無かった気がするが……」
そう私がポツリと呟いた言葉に、レイアは首を振った。
「いや、ゴクチョーから短期間だけなら滞在していい と言われていただろう?」
「あまり君と重々しい話はしたくないんだが、詳しい日程を決めておかないとと考えていてね」
(ああ…そういえば)
私とレイアはここで生活すること以外、何も考えていなかった。
「大丈夫だよ、決めようか。」
そして、レイアと私は食堂で食事をしながら話すことにした。
気づけば、毎回集まる度に 騒がしかった食堂が、今では私とレイアの二人だけになっていた。
まだ少女たちを殺して、何日も経っていないが、自分の中では 、その出来事がずっと、遠くの 昔のように思えた。
だが、今の私には半身となるレイアがいる。
そして私は席に座り、レイアへと視線を移した。
「さっきのことだが…… 」
私からそう切り出したものの、次の言葉が出てこなかった。
「ヒロくんは、いつがいい?」
レイアは、私が言葉に詰まっても急かすことなく、まるで明日の予定を決めるような声 で私に質問を投げかけてきた。
「…私は」
そう言いかけて、私は口を閉じてしまった。
いつにするのかは、いずれ決めなければ行けない。
もう、後戻りは出来ない。
私はそれが怖いのか。
自分に問いかけても、答えは出ない。
ただ、一つの事実。
魔女化が進行するのも、時間の問題だろう。
だから、私は決めないといけない。
「――私は 」
覚悟を決めて私はレイアに向き合う。
彼女なら、私の答えを受け入れてくれると思ったから。
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コメント
1件
読み終えました……。重くて美しい、不思議な空気に包まれたお話でしたね。 「少女たちを♡♡♡た」という衝撃的な幕開けから、静かな食堂でのレイアとの会話。過去が遠くに感じられる感覚や、覚悟を決める瞬間の心の揺れが、とても繊細に描かれていて、胸に迫るものがありました。 タイトルに「BADEND」とあるのが気になりますが、それでもこの緊迫感の中で交わされるヒロとレイアの関係性に、引き込まれずにはいられません。続き、楽しみにしています🌷