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東雲彰人

小5  11歳  身長低い  体重軽い

冬弥大好き

青柳冬弥

高一  16歳  身長高い  体重普通

彰人大好き



苦手な方スキップ!

スタート!





今思えばあれは運命な出会いだったかもしれない。

これは俺が年上のお兄さんに恋する話。




東雲母「ごめん彰人!今忙しくて…。新発売のCD買ってきてくれない?」

🥞「は、別にいいけど…」

東雲母「じゃあこれお金。よろしくね。気をつけて行ってきてね。」

🥞「はーい。」





ここの、通りだよな、?雰囲気悪いし通りたくねぇ…、


ヤンキー「おいそこのガキwちょい金よこせやwwww」

🥞「え、CD買わなきゃいけないから、…」

ヤンキー「あ?そんなの関係ねぇよw死にたくなかったら金よこせw」

🥞「…、」

いやだ、怖い、こんな所来るんじゃなかった、…誰か助けてっ…!


?「おい、何をしている。」

ヤンキー「え、別にwお前に関係ねぇだろ?」

?「関係あるから言っているんだ。早く失せろ。じゃないと…」

殺すぞ?((ボソッ))

ヤンキー「ひぃ!すみませんでしたッ!」


?「大丈夫か?君。」

🥞「大丈夫です、助けてくれてありがとう、!」

?「大丈夫だ。あ、CD買うのか?それなら俺も今行くところだ。一緒に行こう。」

🥞「ほんとッ?!じゃあ…、」



?「君の名前は?」

🥞「東雲彰人。お前は?」

?「俺は…」

☕「青柳冬弥だ。気軽に冬弥…とでも読んでくれ。」

🥞「わかった!俺も彰人でいいぜ!」

☕「彰人…いい名前だな。」

🥞「冬弥だっていい名前じゃん!」

☕「ふふ、ありがとう。今何年生だ?」

🥞「小5!もうすぐで小6!冬弥は?」

☕「俺は高一だ。」

🥞「え、身長めっちゃでかいからもう大人だと思ってた!」

☕「ほんとか、?照れるな…//」



CD屋(タワレコ)


🥞「お!これだ!」

☕「欲しいものが見つかってよかった。じゃあ会計に行こう。」

🥞「おう!」


店員「ありがとうございました~。」


☕「彰人は音楽が好きなのか?」

🥞「いや、今日は母さんに買ってきてってお願いされて…嫌いではねぇな。」

☕「良かったら俺の歌を1曲聞いてくれないか?」

🥞「え!聞きてぇ!」

☕「じゃあここで歌うとするか。ちょうどマイクも持ってるし」

🥞「え、ここで歌うの?!カラオケとかじゃなくて?!」

☕「ふふ、予想外だろうな。」

☕「じゃあ…歌うな。」

あれ、なんかいっぱいひとが集まってる気がする、…

☕「~~~~!!」

え、すごい、さっきの冬弥とは全然違う、雰囲気も違う、


☕「~!聞いてくれありがとうございました。」

気づいたら冬弥の歌の圧倒さに感動して泣いていた。

☕「え、彰人?!どうしたんだ?!」

🥞「とぉやのッ…うたごえッ、綺麗でッ、…かんどうしてッ…(泣」

☕「(俺の歌に、感動してくれたのか、?)」

☕「ありがとう。嬉しい。またビビットストリートに来てくれれば俺は多分色んなところで歌っている。また来るといい。」

🥞「また明日もくる!じゃあまたな!冬弥!」

☕「あぁ!待ってる。じゃあまた。」



綺麗な歌声。すっごく感動した。聞いてるみんなすごくびっくりしてて、盛り上がってて…、

あれ、何この気持ち、…

俺も、冬弥と歌いたいッ!!


🥞「ただいまッ!」

東雲母「おかえり。遅かったね。道に迷ってたの?」

🥞「最初ヤンキーに絡まれて金よこせって言われたけど冬弥が助けてくれたんだ!」

東雲母「え、大丈夫なの!?冬弥…?お友達?」

🥞「違う!今日初めて会った人!なのに優しくしてくれてさ!」

🥞「しかも冬弥めっちゃ歌上手いの!道のど真ん中ですげえ感動する歌歌ってて!感動して泣いちゃったよ!」

東雲母「そうだったの。母さんも聞いてみたいな。」

🥞「明日帰るの遅くなるかも!」

東雲母「冬弥くんに会いに行くの?」

🥞「おう!冬弥の歌聞きたいから!」


東雲母「(これは、…初恋かしら…♡)」




次の日の放課後…ビビットストリートにて


🥞「冬弥いるかな?」

んー、わかんないな、そうだ!聞いてみよ!

🥞「すみません!冬弥ってどこにいますか?」

?「冬弥?それならうちの店にいるよ!着いてきな!」

🥞「ありがとうございます!」


カランカラン…

?「冬弥!お客さんだよ!」

☕「客?もしかして…」

🥞「やっほー!冬弥!」

☕「彰人!本当に来てくれたのか!」

🥞「冬弥の歌聞きたくてさ!」

☕「それじゃあセカイに…」

?「ちょ!冬弥!セカイは私たちしか入れないんだよ?!」

☕「あ、そうだったな、でもマイクがセカイに置きっぱなしだ。」

?「じゃあ取りに行ってきな!私は彰人?って子の相手してるよ!」

☕「本当か?助かる。じゃあ取りに行ってくるな。」

シャララララ…

☕「よし、確かMEIKOさんの店に、」

🥞「ここどこだ?」

☕「え」

🥞「え」

☕「え~~~!?」

🥞「冬弥、?ここどこ、?」

☕「え、セカイだ、何かのミスかもしれないな、MEIKOさんに聞こう。」

🥞「MEIKOさん、?誰?」

☕「着いてきたら分かるぞ。」



☕「MEIKOさん。こんにちわ。」

MEIKO「こんにちわ。あれ?その子は?」

ミク「あぁ、昨日言ってた4人目の心の持ち主だよ。」

☕「4人目の、心の持ち主、?」

🥞「ミクとMEIKOじゃん!本当にいる…!」

☕「少しミクと話してもいいか?」

🥞「いいけど、…」

MEIKO「じゃあ私が彰人くんにパンケーキ作るわね!少し待ってて!」

🥞「パンケーキ!やった!」



☕「4人目の持ち主って、どういう事なんだ?ミク。」

ミク「彰人の歌いたいっていう気持ちが強まってこのセカイに入れるようになったんだと思うけど、なにか心当たりある?」

☕「昨日、彰人の前で歌うのを見せたんだ。そのあとは1度帰って…」

ミク「ふふ、彰人が冬弥の歌に圧倒されて《冬弥と歌いたい》って言う気持ちが生まれたんだね。」

☕「なるほど…!そういう事か!彰人が俺と歌いたいと思ってくれたんだ、」

ミク「杏やこはねにも言わないとね。」

☕「今から1回セカイを抜けて白石と小豆沢を連れてくるから彰人をよろしく頼む。」

ミク「わかった。気をつけて。」




シャララララ…


☕「白石!」

🎧「彰人がいなくなっちゃった…、どうしよう~!」

☕「白石。大切な話がある。先にセカイで待っていてくれ。」

🎧「わかった!」

☕「俺は小豆沢を呼んでくる。」

🎧「わかった!先に待ってるね!」




☕「小豆沢!」

🐹「青柳くん!どうしたの?」

☕「セカイに集まってくれ。大切な話がある。」

🐹「わかった!」


シャララララ…


🎧「ちょっと…!これどういうこと!」

🐹「お客さん、?」

☕「今日から4人目のセカイの持ち主の東雲彰人だ。」

🎧「4人目の、セカイの持ち主、?」

🐹「まだ小さい気がする、小学生、?」

🥞「あ?あんたら誰?」

🎧「私は白石杏!」

🐹「私は小豆沢こはねだよ!」

☕「俺らは3人で伝説を超えるために歌ってるんだ。良かったら彰人も少し歌ってみないか?」

🥞「歌う、?俺歌上手くねぇし、…」

☕「でも、俺と歌いたいと思ってくれたのだろう?」

🥞「なんで、ッ…知ってるの、?」

☕「このセカイは歌を全力で歌いたいと思った人しか入れないセカイなんだ。だから彰人も全力で歌いたいと思ってくれたはずだ。思ってくれたということは彰人も歌える!ほら、一緒に歌おう!」

🥞「冬弥と、歌いたいッ!少しなら…歌ってもいいけど、下手でもバカにすんなよ…?」

🎧「大丈夫!馬鹿になんかしないよ!」

🐹「自信もって一緒に歌おう!」



☕「曲はReady Steadyでいいか?」

🎧🐹「いいよ!」

🥞「(Ready Steady…)」

☕「準備はいいか?!」

🎧🐹🥞「うん!・おう!」



🐹「~~~~!」

🎧「~~~~~~~~!」

☕「~~~~~~~!」

なにか、聞き覚えのある…聞いたことないのに歌詞が頭に入って…不思議な感覚…次は俺のパートって頭が教えてくれてるッ!

🥞「~~~~~~~~~!」

☕🎧🐹「?!」

☕「~~~~~~~~!」

🎧「~~~!」

🐹「~~~~~~~~~~!」

🥞「~~~~~~~!」

このまま音につられて…最後まで行けるッ!




🥞「はぁ、…はぁ…」

☕「彰人!すごいッ!」

🎧「本当に初めて?!スゴすぎるッ!」

🐹「すごい、!このままなら4人で伝説を超えれるかも…!」

☕「そうだ!これから4人で伝説を超えないかッ?!」

🥞「伝説、?よく分からんな、」

🎧「私の父さんが開いたライブがこの街を震わせたの!それくらいすごいライブでね!」

🐹「本当にすごいんだ!東雲くんも一緒に伝説を越えよう!」

🥞「冬弥と歌えるならなんでもいい…!俺もみんなと歌いたい!伝説を超えたいッ!」


これが全ての始まりだった──────

 


END

②に続く。



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