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ピピーッ
アラームが鳴った。今は6時半。起きなきゃ
ジュー
朝ごはんは軽く作って、食べる。
7時30分
学校へ行く。
学校には友達が1人しかいない。だけど十分楽しいと思える。
16時00
家へ帰る。
こんなつまらない毎日をあと1年過ごす。
正確には過ごす「予定だった」。
JK「疲れたー、ただいまココ、」
ココというのは僕が飼っているうさぎのこと。ココっていう名前だけど実は男の子。
可愛いんだよね
〜次の日〜
いつも通りバスで学校へ向かう。
次は〇〇〜〇〇〜
まだまだか、と思っていたら、
コツコツッ
誰かが乗ってきた。
ふと顔を上げてみた。黒い髪に、白い肌。髪は少しクルクルしてて、彫刻のような顔立ちだった。
すっごいかっこい、い、、
JK「えっ、、テ、テヒョニヒョン、、?」
その見覚えのある顔に僕は心臓が大きく動くのがわかった。
どうして、なんでいるの、、
ダメだっ、、
僕はそう思い、勢いよくバスを降りた。
見ていられなかった。なんでいるの、
だって、
だって、テヒョニヒョンは
1年前に、帰らぬ人となったはずなのに、、