車の中で彼の顔を見ながら、
「拓巳?聴いてるのか」
「聴いてるよ」
まばたきしないでた俺と整形した和也、目の前の男が話した。耳の中に入れられた。
首の根元に注射器注された。
佐山医師良いよ。
「はい…和己様…」
鞄の中に医者なのか。薬が沢山入ってた。
「拓巳?…聴こえてるのか」
頷いた俺は。和己様…
「良い子だ笑っ」
「車に乗せられ、拓巳が置いた駐車場まで来てた」
会釈して別れた。
出た。
少しドライブに出てた。
俺の親父…家族…
夜マンションに戻った。
帰った!…
警部、新野が帰宅した。
ロックを外しながら、カードを押し込んだ。
灯りが消えた。
休んだのか…
「非常階段見張れよ…」
了解です!
エレベーターで上がり、
新野拓巳の匂い、
ここか…
通りすぎた。
部屋の中にいた拓巳が…
ピクッ…誰かが通りすぎた…
俺こんなに敏感だったか…
ベッドに腰かけてた。いつも寝てるのが寝てなかった…
遠くで…犬の遠吠え、
下がった足音、車の音を聞きとってた。
エンジンがかかり。
朝方寝たのか…
パタパタ
足音が聞いてた。
カサッ
新聞が入ってた。
たまってた新聞、チラシ、
冷蔵庫を開けたがミルクしかなかったが。かぶのみした。
新聞を広げてた。
携帯電話の時間を気にしながら、
シャワーを浴びた。
クローゼットの中、
違うスーツ姿になり、髪の毛を整えた。
眼鏡をかけた。
いつもの雰囲気と違う拓巳の顔、
笑みが浮かんだ。
女性の肌が恋しい…
下腹部が膨らんでた。
歳のせいか…?
書類と鞄を持ち。香川商事に出向く。
おはようございます。
マンションの住人の女性が
「あらこんな素敵な人住んでたのね」
「アハハお世辞上手いですね」
ゴミを入れて、地下の駐車場に行った。
天気が良いな。
快晴で気候的に過ごせる。
大通りの交差点に、
…
見つけた…香川社長の娘の茉莉さんが男性と歩いてた。
誰なんだ…
鼻…卑屈いた。
香川社長に連絡した。
社長少し遅れますが。
良いよ。11時に接待があるからそれまで来て欲しい。
わかりました。
3車線から、バザートをつけて右折に入り込んだ。
左右見渡し。
Uターンした。
茉莉さん良いの。
良いわよ…いくらくれる?…
援交か?…大学どうした?…
Pに入り込んだ俺は。
後を尾行した。
ちょっと待って、
コンビニに入ってた男が
2人連れで
茉莉さん~笑っ
「え…どうゆう事なの笑っ」
あそこのホテル予約してあるから、
律この子怯えてないか…
「約束したよ笑っ」
俺は眉間にシワよせた…
妹に手を出すな!!
誰だって?振り向いた男たちが
新野さん笑っ…
帰ろ茉莉さん…
抱き上げて。
なんだよ!金づるを拐うな!
「お前達だろ!」
警察のパトロールかが不審に思いとめた。
その若い者~!
やべ~!逃げろ!!
茉莉さん待っててね
走り出した!
何か飛んだよ!
フワッ!
男たちを路地に引き込んだ。
首をひねり、
ワアッ!!オオカミ…
私は人間だよ!
グギッ!!
ボキボキ!!
グェ!!
とんだ俺は
茉莉の元にかけつけた。
どこに行ってたの?…
大学だろ?
「違います休みだったから遊び心ついた」
「悪い子だな帰ります?笑っ」
「はい笑っ」
車に乗り込んで、
家に届け、
「新野さん待ってください」
「何か?」
俺にキスしてきた。
これ私のラインのナンバーです。
「何故?」
22歳の彼女、
登録したら
「私の彼になってくれますか。もう遊び心起こしませんよ」
「悪い男が沢山いますからね」
電話交換した。
〃拓巳…お前妹を殺すなよ〃
子孫残すなら殺しはしませんよ!悪退治するっていった。
お前?…
あんたが悪だろ!
無線を外した。
私が本当の香川の息子だ!拓巳ー!
キィーーーーン
プチ…
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