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【ほんわかしている年上彼女】
・登場人物
北浦司朝（きたうら つかさ）〈17〉
高校２年。誕生日は8月2日。
福原遥（ふくはら はるか）〈20〉
司朝の恋人で大学２年。誕生日は8月28日。
※ この物語はフィクションです
舞台は埼玉県
ある日
司朝は高校に向かっていた
司朝：…
すると…
ﾋﾟﾛﾝ
司朝：ん？
携帯を開けると、遥から連絡が来ていた
遥：「司朝くん！おはよ〜！」
司朝：「遥さん、おはようございます！ 」
遥：「今日の調子はどう？」
司朝：「いつも通りですよ」
遥：「良かった！」
遥：「終わったら連絡して！迎えに行く！」
司朝：「じゃあお願いします」っと…
２人は元々同じバイト先で、高１の夏頃に司朝が新人バイトとして働いていて、当時先輩社員だった遥が司朝に色々と教えていた。この事がきっかけで２人はお互いに惹かれ合うようになり、交際関係に発展した。
司朝：（今日も頑張るか…）
司朝は高校に向かって再び歩き出した
そして放課後
司朝：遥さんのとこ行くか〜
遥：あ！司朝くーん！
司朝：え…遥さん？
前を見ると、遥が正門前で手を振っていた
遥：お疲れ〜
司朝：お、お疲れ様です！
遥：迎えに来たよ〜
司朝：て事はもう終わってるんですね？
遥：うん！そういう事っ！
？？：司朝〜
司朝：ん？
現れたのは、司朝の友人の加藤清史郎だった
司朝：お〜清史郎！
清史郎：今日も年上彼女と一緒か？笑
司朝：おい笑 揶揄うな笑
清史郎：悪い悪い笑
清史郎：あ、司朝の友人の加藤清史郎です
遥：ふ、福原遥です。司朝くんがいつもお世話になってます…
清史郎：こちらこそです
遥：清史郎くんもかっこいいんだね…
清史郎：えっ！？
司朝：おっと？笑 惚れちゃいました？笑
遥：バッ…惚れる訳ないでしょ！///
遥：つ、司朝くんの方がよっぽどかっこいいんだからねっ！////
司朝：分かってますよ笑
清史郎：俺らってカッコいいのか？司朝
司朝：そういう事にしとこうよ
遥：…////
こんな感じで２人は仲良く過ごしています
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