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アンダインが〇んでしまった。
この地下で一番の戦力とも言えるアンダインが、
いとも容易く簡単に〇された。
この真実は、地下全体を恐怖に陥れた。
だが、それでもなお、人間の前に立ちはだかる『物』が居た。
そいつの名は、
メ「あぁ、やっと会えたね。」
彼は、メタトン、研究者であるアルフィーが造ったアイドルロボットだ。
メ「『キミ』 ホントにえげつないねぇ。しかも、すっかり有名人になっちゃって。」
メ「よくもまぁ、これだけ悪事を重ねられたものだよ。だつぼう だね。」
そうメタトンは人間を煽る、それには、策があるようにも見えるが、
ただの無謀にも、見えた。
メ「あぁ、アルフィーを探しているなら…ここには、居ないよ。」
メ「『キミ』が︎︎ ︎︎ ︎︎”仕事”に、勤しんでる間…」
メ「彼女は、あちこち駆けずり回って、みんなを避難させてたのさ。」
メ「だから、みんな『キミ』には、絶対見つけられない場所に、隠れてるよ。」
メ「闘わなくても、いいようにね。 どうやら、まともな判断が出来るのは、彼女だけらしい。」
その時、『化物』が、メタトンを睨み、1歩前にでる。
メ「あれれ?『キミ』中々大胆だね。ボクに乱暴な事するつもりかな?」
そうして、今、戦闘が始まろうとした時、
メ「んー… ざーんねん!」
その時メタトンが、闘う意思を切り、そう言う。
メ「この世界に必要なのは、〇体の山じゃない…アイドルさ!」
メ「アディオース!」
そう言ってメタトンが姿を消す、
そして『化物』は、まるで、鬼ごっこかの様に、その後を追った。
そして、この地下には、今、二種類のモンスターが残った、
一つは『化物』に恐怖し、逃げ隠れるモンスター達、
このモンスター達はまだ、賢い方だ。
そして、もう一つは、
R1&R2「『お前』が、ここに居るってことは…」
R1&R2「アンダインは…アンダインは…!」
R1&R2「クソっ…!オレたちが、仇を討ってやる!」
こうして、『化物』を倒そうとするモンスターだ。
正直、今この場にこの『化物』を倒せるモンスターなんて居ないだろう。
それでも、大切な者の為に、奮起奮闘して、
《シュン ザンッ》
R2「01…よくも…!…!!!」
《シュン ザンッ》
闘いにもならず、〇んでいくんだ。
今の奴等はRG01とRG02。
ウォーターフェルを越した後にある
ホットランドを、担当していたロイヤル・ガードだ。
ここに『化物』がいることによって、アンダインが負けた事に、気付き、
仇討ちに出たのだろう。
だが、結果は…
今は後を追う事に集中しよう。
幸運なのか不幸なのか、『ヤツ』は、挑んでくモンスター、
あるいは、逃げ遅れたモンスターを〇す事に、夢中でこちらには気付いてはいない、
今の内に不意討ち、ってのも考えたが、
バレた時のデメリット、縛り続ける『約束』により、やりたくても、出来ない。
サ「ここまで、指を咥えて見てる事しか、出来ないとはな…」
これでは、ただの笑いもの、いや、
状況が状況、笑いものにもなれないだろう
そうして、『化物』が妙に慣れた手つきで、
このホットランドにある、
パズルをクリアし、無視し進んで行くと、
ある『巣』に到着する。
その『巣』に『化物』はなんの躊躇も無く、入って行くと、
???「フフフフフ…」
そんな笑い声と同時に声が聞こえる。
???「…ねぇ、彼女の話し、聞いた?」
???「よこじまのシャツを着た『人間』が、もうすぐここを通るんですって。」
???「しかも『人間』はクモが、大嫌いなんですって。」
そうして、その声は淡々と話をする。
???「『人間』は、モンスターが全員大嫌いで…」
歩くにつれ、どんどん『クモの巣』が大きくなり、
どんとんと足にまとわりつき、『人間』の動きを鈍くしていく、
???「クモの脚をちぎるのが、大好きなんですって。」
そうして、『人間』の身体が全て『クモの巣』に絡みついた時。
???「それに、『人間』は…」
マ「…”味のセンス”が、最悪なんですって!」
そうして、彼女の巣窟である、クモの巣から、クモの少女
マフェット
が出てきたのであった。