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お試しであくねこ小説あげます

ネタです

気分転換にちょくちょくあげてきますので1年間に1話もあがってねぇじゃねぇか!!ってこともあるかも知れませんがお許しくだせぇ


主様……表はめちゃくちゃ落ち着いているやつだが裏ではパーリナイ☆ 奇行に走る。性格は優しいものの執事を悪く言われると「ちょっと用事が出来た」と言い残して喧嘩を買いに行く。よく執事に説教をされている(主にベリアン、ハウレス、ルカス、ミヤジ、ハナマル、ユーハン)

ちなみに逃げ足がクッソ早い



年玉じゃぁい!!



アナウンス『あーあー、お前ら〜!食堂に集まれ〜!』


主「よし、集まったな。1列に並べぇい」

主((何かを配る))

主「よし」

主((ダッシュ))

🐑「???」

🕯「なぜそんなに離れるんだい?」

主「今からルール説明!私は三十分間君達から逃げる。私が勝ったらそれを受け取れ!私が捕まって食堂に連れてこられたら負け!それは受け取るも返すも好きにしていい!」

主「よし!開けていいぞ。少ないからごめんな」

🐑「…………((開ける))」

主「はいスタート!!((ダッシュ))」

🐑((ダッシュ))

🫖「主様!これは受け取れません!!」

主「いいや!受け取れ!執事が年玉を受け取ってはいけないなんて法律はねぇ!!!少なくともうちの世界にはな!!受けとりたくなかったら私を捕まえてみろ!!」

❤‍🩹「ユーハンさん、何で私達はお金を貰っているんですか?」

☔「東の大地の文化でお正月にはお金が貰えるんですよ」

💮「主様の文化はつくづく似てるよなぁ」

🍷「ねぇミヤジ、私達、歳的にあげる側だと思うのだけれど(約2000歳)」

🕯「まず受け取ってはいけないんだよ!!」


〜庭〜

主「全く、ボスキには感謝だぜ。こんなにバレない場所を教えてくれてなぁ!ここで三十分間隠れさせてもらう!」

🦾「へ〜、何がバレないって??」

主「ヒュッ」

主「な、何でバレたの!」

🦾「ん〜?勘だな」

🌹「主様は単純ッスからね〜。」

🦋「まぁそこがいいんでしょ。素直な所が」

✝️「あぁ」

主「誰も単純って事は否定してくれないんだな」

二階🐑「………………」

主「そうですよ!!単純ですよ!!前にボスキがバレたことないって言ったから来たんです!!!」

🌹「可愛いっすね〜」

✝️「それで主様、このお金は……」

主「詳しくは東の大地出身の奴らに聞け!年長組も知ってるかもな!!俺は逃げる!じゃぁな!!!!!」

🦋「あっ!主様!!!」

🦾「こういう時の逃げ足だけははぇえな!!」


〜屋根裏〜

主「全く、ラムリには感謝だぜ。こんなにバレない所を教えてくれてなぁ!」

🍷「おや?主様。ここに居らしたのですね♪」

主「ファッ」

主「なぁお前ら気配って知ってる?」

🍷「フフッ、知っていますよ♪」

🌟「それで主様!このお金はなんですか!?!?」

主「簡単に言えば日頃の感謝じゃい!!!」

🗝「なんと!!主様はなんてお優しい!!そして広く、深い心をお持ちです!!このナック!!とても感激いたしました!!主様はうんたらかんたら……」

🍷「ともかく、これは受け取れませんよ。どちらかと言ったら私達があげる側ですよ」

主「お黙り子!日頃のお礼は私からだ!!隙ありぃ!!」

🌟「あっ!!」


〜湖〜

主「いやぁ……水の音ってのは落ち着くねぇ……」

💮「そうだねぇ……」

主「……ん?」

主「……はぁ!?!?」

主「何お前さも当然の様に居んの?????」

💮「口が悪いぜ主様。そんな子に育てた覚えはないぞ〜?」

主「安心しろ。私も貴方に育てられた覚えはない」

☔「それで主様、このお金は?」

主「っ!?いつの間に!これが軍人の力か……!!」

主「てかあれ?東の大地だから知ってると思ってた。お年玉だよ。この時期になると私の世界では((」

☔「もちろん知っております」

主「あれ?????」

🧸「ユーハンさんが知りたいのは何故執事の俺達にくれるのかってことじゃないですか?」

主「んなことか」

主「おチビちゃん達は黙って受け取っておきなさい」

💮「俺30越えてるんだけど」

主「周りが年上すぎるからお前らが小さく見えてくるんだよ」

🧸「なるほど(?)」

主「まぁ、理由は日頃の感謝だよ。好きな事に使いなさい」

主「てことで俺は逃げる!それじゃあ!!!!」

☔「あ、主様!!」


〜厨房〜

主「ダッシュなんて何年ぶりだよ」

主「厨房で少し休憩っと」

主「紅茶紅茶〜♪」

🫖「紅茶ですね。すぐに用意するのでお待ちください」

主「ピュエッ」

主「ねぇお前気配って知ってる??(part2)」

⚔️「捕まえた」

主「」

🍽「おいバスティン!捕まえろとは言ったが主様にバックハグなんて……!!」

🍽「主様フリーズしちまってるじゃねぇか!!」

主「ふぅ…危ねぇ危ねぇ。軽く天に召される所だったぜ」

主「しかも無自覚とはな。恐ろしい」

⚔️「む…すまない。不快にさせてしまっただろうか?」

主「いいや、大丈夫さ」

🫖「どうぞ。紅茶です」

主「どうも。ありがとです」

🍽「主様!これもどうぞ!少し練習で作ったお菓子です!」

主「くるしゅうない」

主((紅茶飲む))

主「うっっま」

主「てか待って??これ変なもん入ってねぇよな?????」

🫖「はい、紅茶には入っておりません」

主「なるほど、お菓子には何か入ってるってことでいい??」

🫖「おや?今日は鋭いですね♪」

主「こんな清々しい異物混入報告あっていいのか((ダッシュ))」


〜食堂〜

主((ダッシュ))

主((急ブレーキ))

主「ラト?」

❤‍🩹「おや、主様」

主「なにしとん????」

❤‍🩹「パセリを食べています。主様も食べますか?」

主「ドレッシングは?」

❤‍🩹「ありません」

主「ん〜……後で食べるね」

🪡「主様!!」

主「おやカワイ子ちゃんどうしたの?」

🪡「か、かわ??」

主「おっと」

主「どうしたの?フルーレ」

🪡「服がまだ出来上がってなくて……!!」

🪡「採寸させてください!!」

主「今?」

🪡「今です!」

🪡「着ていけるか貴族に見せなくちゃいけなくて!あと1時間で作らなければいけないんです!!(大嘘)」

主「よっしゃやったる(バカ)」


🪡「じゃあ気をつけで居てくださいね〜」

主「うい〜」

((がしっ))

主「????????????」

主((後ろを振り返る))

主「っ!ミヤジ!ラト!!」

主「いつの間に!!!」

🕯「主様は優しいからね。執事がいたらゲーム中だろうが止まるだろう?それで止まったところをフルーレくんに足止めしてもらって私達が捕まえる作戦だよ」

主「ふっ……これが……家族…か」

❤‍🩹「ルールは捕まえて食堂に連れてくる……でしたよね?」

❤‍🩹「ここは食堂なので……我々の勝ちということでよろしいでしょうか?」

主「……あぁ…私の負け……さ」

主「さて、そのお年玉は貰いたい人は貰え!要らねぇやつは返せ!」

🐑「はい」

主「嘘だろお前ら欲とかないんか」

主「うーん…それやと私の心は満たされねぇな……」

主「じゃあ君達のお願い事を聞くわ!許されるとしたら何したい?」

🌹「許されるしたらッスか……」

🐑「担当執事になりたいです/主様と出かけたいです」

主「なるほど(?)」

主「それじゃ、毎日1人ずつ私と出かけるか。その日は担当執事にしてさ」

🧸「えっ!?良いんですか!」

主「だって誰もお年玉貰ってくれねぇんだもん」

主「それじゃ1階組のみんなからな」

主「明日からよろしくな!」

〜なんか心なしかみんなふわふわしとる…?〜

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コメント

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確かに執事たちにお年玉あげたいです!!なんなら毎日お小遣いあげます!!

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