第2話
御本人様には何の関係もございません。
自傷行為や嘔吐等の表現がございます。
苦手な人は見るのを勧めません。
明るい。
眩しい。
「…ん、、あ、もう朝か…」
カーテンから覗き込む太陽は俺を殺すかのように輝く。
辞めてくれ。
俺より輝くなよ。
「てか、くっさ……」
鉄の匂いがする。
「うわ、あのまま寝てんじゃん俺。」
最悪だ。掃除をしてない。
「…あ、れ?」
「吐いたのは掃除してるやん、」
よくわからんが俺が掃除したっぽい。
「血も掃除しとけよな、俺。」
いや。
掃除せん方がええかも。
やって、俺の気持ち悪い身体から出た真っ赤で美しい血やもん。
「そ、っか。掃除せん方がええな。」
「俺のだいじーな血やしな。」
腕に包帯を巻きながら俺はこう思った。
“どんどん溜めてこ。”
「というか今は何時や、??」
俺はインカムで放送する仕事がある。
あ、今日は大先生やったわ。
現時刻__am.8:47
「今日会議あるくね、、???」
まずいまずい。
会議は8時半から。
17分の遅刻や。
着替えとらんし。
「俺が最後やないことを願う…ッ!」
大先生とかいつも2、30分遅れとるしな…
俺は3分で着替えて会議室へ走った。
__in会議室
ガラガラ
「すまんッ遅れた、!」
やば、大先生おるし、みんな居るやん。
niさんは外交中でおらんねんけどね。
tn「珍しいな、rbrが遅れるなんて。」
ut「そうやでw俺は今日早かってんww」
syp「先生もゆーて来たの、2、3分前やないかい。」
ut「…………てへ☆」
sn「……rbr、顔色悪ない?」
ぇ、??
医者はやっぱり鋭いな。
「ほうか??そーでも無いと思うで。」
sho「…いや、お前顔色やっぱり悪いで。」
「そこまででもないと思うんやけど、、?」
zm「rbrお前ちょっとは休んでええんやで?」
辞めろ。
そんな優しい言葉かけんといて。
「や…て、」
gr「…どうした。」
辞めて。
「辞めて。辞めて。」
ci「rbr…?」
「辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めろ!!!!」
os「rbr??」
ht「rbr!!?」
嗚呼
言葉にしちゃった。
俺嫌われるで?w
まぁええか。
俺の事元から好んでる奴なんかこの世にはおらんのやから。
誰も俺の事で涙は流さないだろうし。
俺が消えても“勝手にどーぞ”やろしな。
……でも彼奴らは違うかも。
嗚呼
やっぱり俺は期待してるんやな。
“彼奴らに”
ここまでご視聴頂き大変感謝致します🙇♀️
ロロロはこれからどうなるのか予想してみてくださいね😸
続き→♡50💬1
またねん👋🏻
コメント
6件
最高です! 続き楽しみにしてます
んぁ~、良きぃ!! こーゆー系好きなんですよねぇ!!!!
面白かった?です!!