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壊したものの重さ

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壊したものの重さ

第6話 - 第5話

1,001

2022年07月06日

#東京リベンジャーズ

#BL

#夢小説

#青春恋愛

#大人ロマンス

#東リべ

ゆき田／試験期間

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虎冬

一虎side

千冬「離せｯ！離せよｯ！！」

一虎「ちょｯ、千冬！話聞けって！」

今、とんでもねぇ事が起きている

今朝の事だ

一虎「…千冬おせぇな」

いつもは俺より先に来てんのに、今日は遅い

一虎「起こしに行くかぁ……」

ガチャ

一虎「千冬ー？」

千冬「……なぁ、おっさん」

一虎「は？いや、何言ってんだよ、ふざけんな、俺はまだお兄さんだわ」

一虎「てか、おっさんて……で、どうした？」

千冬「……玄関教えてくんねぇか？」

一虎「……は？まず、店に顔出せ、あとな、何で玄関忘れんだよ……」

一虎「ほら、取り敢えず服着替えろ〜」

がしｯ

千冬「離せｯ！離せよｯ！！」

一虎「ちょｯ、千冬！話聞けって！」

んで、こうなった

千冬「今日は集会あんだよ！てか、特服何処だよ！」

一虎「お前ｯ！今何年だと思ってんだ！？」

千冬「2005年の10月30日だろ！？」

一虎「……嘘だろ……？」

まじか……

一虎「俺の事分かるか？」

千冬「知らねぇよ！てか、場地さんは！？」

一虎「あ……えっとな……」

その名前出すなよｯ！反省したけど地雷なんだよ！

一虎「……ｯ……死ｯ……死んだよ」

千冬「は？お前、何言ってんだよ」

千冬「場地さんが……死ぬ訳ねぇだろうが！」

ビクｯ

一虎「……ごめｯ……ごめんなさｯ」

一虎「反省してるｯ……許ｯ……許してｯ」

あ……やべｯ……息ｯ……息が

一虎「はｯ……はｯ……はｯ……ひゅｯ」

千冬「大ｯ大丈夫か！？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

なんか一虎がメンタルお豆腐に……

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