竹島視点
私には、好きな人がいる。
中学時代。
私は冴えないただの陰キャだった。
端っこでただ読書。
そんな毎日を過ごしていた。
「うおー!すげぇ!また獅子野1位!」
え、?
私は、2位だ。
小学校の頃は、1番頭が良かった。
たしか、中学の初めに転校してきた人、か、
私には、勉強しか取り柄がない。
のに、越されるなんて、
「えっと、大丈夫、?」
優しそうな声の人に声をかけられる。
っ、この人が、獅子野くん、
流石に、こんなに顔面が強かったら覚えている。
「気分悪い?保健室連れていこうか、?」
これまでに、こんな優しく接してくれた人は居ない。
私は、その日から恋に落ちた。
ふぁー!告白成功っ!
ようやく、手に入った、
まぁ、脅しという形にはなったが、付き合えた事実に感動する。
まぁ、とりあえずクラスメイトのグループチャットに連絡するか、
多分、恋人が出来たとしてもモテ続けるだろうから、みんなから引きはなそうかな、
『ねぇ、わ、私、獅子野くんと付き合ったんだけど、獅子野くんが、無理やり、私、気持ち悪いよ、』
直ぐに既読がつき、みんなから返信が来る。
それは、『大丈夫?』や『最低』でいっぱい。
いい気味、これで、獅子野くんはひとりぼっちだぁ、
私は、これでも、






