“KALEIDOSCOPE”…「万華鏡」
どこかの組織が実行した計画。おもちゃ。危険な存在。これは、とある「万華鏡」の物語。
遥か未来の地球。いや、宇宙。この頃人類は宇宙全体に勢力を広げており、唯一無二の、そして、最強で、何より…無敵の種族だと思われていた。なぜなら、人類は…永遠に生きながらえる方法を見つけてしまったからだ。
だが、そんな人類でさえ、脅威とするモノがあった。
それは“KALEIDOSCOPE ”、未来を、過去を、世界を、はたまた別の世界まで…そんな、夢のような「万華鏡」だと思われていた。
しかし実際は、時の流れを変える…世界を、いや、現実をリセット…そうだ、消し去ることができるのだ。これが使われれば、人類は、また敵に怯える存在になってしまう。たとえ人類でも時の流れに耐え凌ぐことは不可能なのだ。だが人類は、今立ち上がっている。あの時の恐怖を、もう味合わないよう。人類の権威と「本質」を守り抜くために。ヒトは、時間に抗おうとしている。全ては築き上げてきた歴史のために。
コメント
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わぁおてか、お前まだ起きとったん?(俺が言えることじゃねぇw)