願いをかけた本人しか、、
まさか、照が?
だってお母さんじゃ、、
照「ここの神様はさ、1人1つしか願いを叶えてくれないみたい、何回来ても、もう姿を、現してくれないんだ、お前の寿命を伸ばしてってお願いしたいのに、」
照が、10年の寿命を、俺に、
照「あはは、、明日の、誕生日もは。ひとりでお願いしようと思ってたんだけどね、笑」
辰哉「、、、」
まさか、
だから、彼氏がいるって言い出したのか?
俺に知られないように、
照「でも、辰哉にバレてんなら計画も台無し、、笑」
辰哉「何、笑ってんの、」
照「、、」
辰哉「俺、明日死んじゃうんだよ!照の、せいで泣照が、あの時急かしたから、」
照「辰哉、、」
クルッ
ドタドタ
照「まって、辰哉!」
辰哉「放し、、」
ドン
照「えっ、」
ガン
はやく救急車を呼ばないと、
もう無理だよ、あの子
首が変な方向に向いてるもの、
辰哉、、辰哉
辰哉を助けて何でもするから、お願い
辰哉「お願いします。」
パチッ
辰哉「照、、、」
医者「もう大丈夫ですからね、頭少し切っただけですから、今お父さん達も来ますよ」
ポロポロ
照「、、あはは、逆じゃん10年前と、笑」
「もう辰哉を1人にしない」
辰哉「照、、」
カチコチ
辰哉「、、もう俺らの誕生日だね、」
照「うん、」
辰哉「神社に行って寿命を、伸ばしてってお願いしてくるよ、照の寿命なんて、取らないから、安心して、」
大丈夫だよ、照、大丈夫
家の中
辰哉「あはは、懐かしいな、みんなで海言った時だー」
ペラッ
辰哉「お、これはスキーの時か、家族で毎年言ってたな、」
「、、、」
「お父さん、お母さん、ありがとな、」
辰哉「佐久間も、阿部も、楽しかったよ」
「照、、、」
ペリペリ
幽霊「願い事は決まったかしら、」
辰哉「コクッ、、」
幽霊「ふふ、言って、ご覧なさい」
辰哉「俺、誰の寿命も要らない」
幽霊「、、死ぬって事でいいのかしら」
辰哉「そのかわり、この街の誰の寿命も奪わないで、」
幽霊「それが、あなたの願い?、」
辰哉「うん」
幽霊「辰哉、いつも求めるのは人間の方よ、私はそれに答えるだけ、私にそんな願いを、言っても仕方がないことよ」
辰哉「それでも、何もしないで、俺達には、もう何も要らない、」
だって、
だって、俺
辰哉「大切な人の寿命を奪ってまで生きたくない、!!」
あのおじいちゃんも、赤ちゃんも、きっと思うはず、
大切な人には長生きして欲しいって
辰哉「だから、お前はこの町に要らない!」
幽霊「、、、笑」
「、、それでいいのね、辰哉」
照「辰哉、!」
辰哉「照、」
照「何してんの!!さっさと寿命伸ばしてって言ってよ、俺の半分あげるから!おじいちゃんもおばあちゃんも、まってるよ!はやく帰ろ!、、、、ね?」
辰哉!!
辰哉「照、ありがとう」
俺10年間もみんなと一緒に居られた、
照、、、
大好きだよ、
ダッダッダッ
照「?!」
母「なにこれ、辰哉の部屋が、」
照「辰哉っ、、泣」
照泣かないで、
みんなが長生きして暮らすことが、
俺の幸せなんだから、
幽霊
私を拒否するなんて、初めてよ、
まぁ、仕方がないわね、
あの子の魂に免じて
しばらくは姿をあらわさないであけまる、
あなた達が何かに絶望して
私を、求めるその日まで、
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どうも。
最後まで、見てくれてありがとう
コメントどうのこうの言われてないけど
投稿しました。
いいね、よろしくお願いしますm(_ _)m
じゃあ…また、次の投稿で、
コメント
6件
初コメ?失礼します! まじで大号泣です🥺 そして今から違う人の号泣作品も見てもう今週は号泣dayです(´;ω;`)
大号泣!感動しました。 最高の作品ありがとうございました。
マジでこのストーリー大好きでした!!今度見返したり主様のストーリーを見たりします!!