テラーノベル
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短編用の部屋作りたい欲求が出て、収まりきれなかったんで作りました(???)
んと、加ヤンデレ!
※加宇
⚠️ヤンデレ。監禁、束縛、暴力等が含まれます。なお、この作品には政治的意図等は一切含まれておりません⚠️
空白厨かも
ウクライナside
🇺🇦「…ん、、?」
寝室で寝ていた筈なのに、目が覚めるとそこは自分の家の寝室でなく、地下室の様なところだった。
辺りを見渡してみても、西側の壁の天井付近に小さめの窓があるくらい。それ以外は何も無い、殺風景な部屋だった。
ジャラ
鎖の音がして視線を落とすと、自分の両手足が鎖で繋がれていた
🇺🇦「何これ、」
自分の状態が中々理解出来ていない時、出入口と思われるドアが開く
🇺🇦「え、、?」
そこには
ウクライナの彼氏の
やぁ、起きたんだね
カナダが立っていた
🚪バタン ガチャン
カナダのいつもと違う行動に、恐る恐る質問する
🇺🇦「な、何で鍵閉めたの?と言うよりここ、何処?」
カナダの回答は、ウクライナの想像を容易に超えてきた
🇨🇦「そりゃあ」
カナダがゆっくりと口を開き、言葉を続ける
🇨🇦「君を僕だけのものにするためだよ」
🇺🇦「え、、?」
一瞬、時が止まったようだった 。
昨日まで普通に仲良く遊んだりしていた、普通の純粋カナダ。
なのに今、自分の前に立っているカナダは、今までとは全く違う、別人だった。
私の知ってるカナダはこんなんじゃないと、心が叫ぶ。数え切れないほどの疑問が生まれる。
本当にカナダ?
何がしたいの?
そもそも何で私の家に入れたの?
こんな事する必要あるの?
🇨🇦「なんか質問したそうな顔だね。」
「その顔も好きだよ 」
付け足されたその言葉にゾッと、背筋が凍る。
ウクライナは、数ある疑問の中、1番気になる疑問を問う。
🇺🇦「ど、どうやって、私の家に、入ったの?」
答えは一択だと言うように、カナダが即答する
🇨🇦「合鍵だよ」
合…鍵…?そんなの作って渡した記憶ない。
🇺🇦「どう…..どんな風に、作った、の、?」
🇨🇦「普通に。ウクと一緒にショピモ行った時、トイレ行くからって僕に荷物預けたでしょ?その時に写真撮っといたんだ」
褒めてと言わんばかりの声色と顔をするカナダ
🇺🇦(そもそも何?「普通に」って。それ、普通じゃないよ。どうしちゃったの?カナダ)
🇺🇦「解放、、して」ボソッ
🇨🇦「ん?」
本当に聞こえなかったのか、ワザとかは分からない。カナダは大きく目を見開き、驚いたような、そんな表情をしていた。
ウクライナは震えそうな声を必死に抑えて、反抗するような態度を装い、話す
🇺🇦「私を…私を解放して。私はカナダ以外見てないから。本当に、絶対。お願い。」
なにふざけた事を言ってるんだと言うかのようにカナダの表情が変わる。椅子に縛り付けられているウクライナを上から見下ろして睨む。今までに見た事ないような顔で。だがその表情もすぐ変わり、決してではないが、柔らかい表情になる。
🇨🇦「何言ってるの?この間ロシアと楽しそうに話してるとこ、僕見たよ?それに、僕に内緒で呑みに行ってたのも知ってる。兄弟同士仲良く」
鼓動が一気に跳ね上がった。自分の家の鍵、他の国と仲良く話している様子、兄弟で呑みに行ったこと、全てバレていた。この男は自分の全てを知っているのかと思うと、目眩などがしてならなかった。
もしかしたら自分の暗証番号、買い物履歴、連絡先交換者、他の個人情報もバレているのかもしれない。
🇺🇦「私ヤダよ。そんなカナダの彼女は。こんな事するんだったら別れよ?ね?」
カナダからした禁句言葉がウクライナの口から放たれた。カナダはさっきと同じ鬼の形相でウクライナを睨みつける。
ヒュアッ
空気を斬る、そんな音がしたかと思うと、
バチンッ
と音がした。カナダは怒りに任せ、ウクライナの頬に拳を入れた。
ウクライナは、口の中と唇を大きく切ってしまったのか、少し口から血が垂れていた。
🇨🇦「2度と『別れる』なんて口にしないで。次言ったら今よりもっと痛いのだよ」
🇺🇦「…」
痛みや混乱などの感情が絡まりあって黙りこくってしまうウクライナ
🇨🇦「ウクライナ?返事は?」
🇺🇦「ハッ!は、はい…」
🇨🇦「簡単な事だからね」ニコ
いつもと同じ笑顔をしたカナダ。だが、ウクライナには恐ろしい笑みにしか見えなかった。
はい終わり。長い?……長いな(( うーん、書きやすい☆元ヤンデレだからね(どうでもいいNo.1(?) ) これさ、ウクが堕ちるとこまで書けそうなんだけど見たい?( それか他のペヤで別のパターン。うん、全く別の。
変なとことかあったら言って下さい!
グッバイっち!
コメント
5件
うぁぁぁぁ……!!闇だ……!!すごい……!!やっぱりヤンデレっていいですよね((( 別ペアも見たいし堕ちるウクライナも見たいです…!!(強欲すぎる) できればカナダ受けを……(←調子のんな)