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〜 side小柳 〜
あれから毎日の様にローレンさんからLINEが来る
ほら
今日もきた
“今日仕事終わったら車に来て”
“はい、わかりました”
すぐに返事を返すとスマホを机に置いた
そして目の前のローレンさんが俺を見ている
俺はいつものポーカーフェイスでローレンさんを見返す
そして2回瞬きをした
これは勝手に俺がしている事
意味なんて無い
あるとすれば『あなたの事を考えてる』かな
でも何かを感じ取ったローレンさんが、じっと俺を目を細めて見ている
その目は完全に熱を孕んでいた
そしてローレンさんが入り口を見て俺をまた見る
見つめたまま、入口の方に顔を小さく振った
すぐにローレンさんが立ち上がり、オフィスから出て行く
俺も机の上の書類を一度綺麗に整えて、席を立ち上がる
扉を開けて廊下を進む
エレベーターの前にローレンさんが立っている
俺もその隣に何も言わずに並んで立つ
エレベーターが25階に到着した
その中に2人で乗り込む
ローレンさんが2階のボタンを押した
2階は倉庫となっていて、日中でもあまり人は来ない
到着したフロアは電気も付いておらず、薄暗かった
ローレンさんが俺の手を掴み、ツカツカと歩き出す
俺は少し小走りでローレンさんの後に着いて行く
廊下の一番奥
この部屋は入った事が無い
ダンボールが山積みにされ、窓からの光を塞いでいる
それでなくても夕方が近く、一層薄暗かった
山積みのダンボールの脇には使われなくなった会議用のテーブルがある
そのテーブル目掛けてローレンさんが俺の身体を突き飛ばした
「うわっ!」
「‥‥‥‥」
ローレンさんは俺の後ろから俺のズボンのベルトとズボンを手荒く脱がした
俺がローレンさんの手を掴むと、逆に俺の腕を掴んでローレンさんのネクタイで後ろ手に縛られてしまった
「えっ?ローレンさん?」
「‥‥黙れよ」
「でもっ‥‥」
「口も塞がれたいの?」
そう言うとローレンさんは俺のネクタイを解き、俺の口に巻き付けた
「んんっ!」
「小柳は悪い奴だな。仕事中に誘うなんて」
「ん?‥‥んーんんっ」
「何言っても無駄だよ。仕事中に誘ってきたお仕置きだ」
そんなつもりはなかった
けれどローレンさんが望むなら俺は構わない
俺は机に胸を着け、身体を曲げたままローレンさんに腰を掴まれ脚を開かされた
濡れた指が一度入れられてすぐに熱いローレンさんが俺の中に入ってくる
「んんっ!‥‥んっ‥‥んっ!‥‥んっ‥‥‥‥」
「善がってんの?」
「んんっ‥‥んっ‥‥」
「こんな事されても気持ち良いんだ?」
「んっ‥‥んっ‥‥!」
首を少し曲げ、ローレンさんを横目に見ながら俺は頷いた
でも体中の快感に力が抜けて頭をすぐに机に預ける
その身体が急に持ち上げられた
ローレンさんが俺を後ろから抱きしめて机から離される
俺は支えるものを失い、足元がフラフラとした
それでもローレンさんが俺の身体をがっしりと抱えたまま、激しく後ろから突き上げてくる
「んんっ!んんっ!んんんっ‼︎」
「何?いきそう?」
「んっ!んんっ!んんんんっっ‼︎」
縛られた手でローレンさんのシャツを強く握る
大きく体が何度か震え、床を汚した
それと同時にローレンさんが俺の中に熱を放つ
「‥‥っ‥‥んっ‥‥‥‥」
「小柳‥‥明日の休み用事あんの?」
「ん‥‥‥‥んんっ‥‥」
緩く結んであったネクタイを解いてくれる
「はぁ‥‥はぁ‥‥はい、昼過ぎに」
「それキャンセルしてよ」
「え‥‥?」
「俺今日泊まるから。明日も居ても良いだろ?」
「‥‥はい」
目の前には俺に指示するローレンさん
なんて幸せなんだろう‥‥
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コメント
4件
相思相愛!共依存!オフィスプレイ好きなのですっごく見ながらニヤニヤしてました