コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
今日は終業式だった。
中2も終わってしまった。
まあ、私はそんな大事な日に正装を忘れて、校長先生の話を忘れた一部の人たちと一緒に一番後ろのみんなと少し離れた席で見ていた。
私のクラスでは、正装を忘れた人が私を含め、1,2,3,,,4人もいた!!!
担任は厳しい人だった。
だから、へらへらして、誤魔化した。
後で、みっちり怒られたけど。
この4人の中で1人絵の才能を持ってる人がいた。
両親が両方とも画家?なんだったっけ。。
そんな子は、賞状をみんなの前で渡されていたが、
正装のベストではなく、黒のセーター。
正装のハイソックスではなく、タイツ。。。
そんな服装で一番前の席で堂々と座り、賞状を受け取るあの子を見て、私は少し元気が出た。
1組の怖い先生に
「あら、あの子タイツ!?代表なのに?あちゃあー。。。」
っと言われていたのは、まあ、ここだけの話にしておこう。
その終業式で、司会の先生が噛んでしまって男子男子といったシーンで私は一人で笑ってしまった。
怒られている身なのに。
少し冷たい視線が同じ土俵にいる生徒から向けられたのは、もう忘れもしないね。
終業式が終わり、忘れた生徒はホールに残された。
学年部長の先生に、中三の最初は気を付けるように。と言われ
その先生は、なんせ、この行事の忘れ物には厳しい先生だったから
もっと、怒られると思っていたし、
怒られたことのある、私の友人、ゆみからも同じことを言われていたから
ビビっていたけれど。。。。
よかった。っと一人で思っていた。
まあ、この終業式で一つ思うのは、タイツでセーターで校章のないあいつが怒られていないのが一番不服だった。
そんなこんなで終業式が終わり、私たちもみんなに遅れて教室に帰った。
みんなに、めっちゃ怒られたでしょ!?wっと言われたが
どや顔で、そこまで怒られなかった。と
学年部長の真似をしてやってのけた。
終業式の次は掃除だ。
ゆみと机やいすをふいた部分が手形になってる!!と、しょうもないことで騒ぎながら、掃除を行った。
もう、このクラスが今日で最後だという自覚はなかった。
掃除が終わり、県の模試や通知表などが返され、みんなでやばい!など言ってると時間はあっという間に過ぎていった。
掃除が終わり、帰り、ゆみと別れ、さなと帰っていると、さながくれたホワイトデーのお返しのクロワッサンを目の前で食べて食レポするという約束を思い出したので、バス停に並んでいるとき先生にばれたら終わりだが、1個食べた。
そしたら、もう、びっくりするほどおいしく私はぱくぱくと食べて完食してしまった。
バスに乗って駅で帰るとき、私は今、片思いをしているかいとに会えなくてがっかりしていた。
そんな、気持ちを隠してみんなで電車を待っているとき、
かいととその友達が前を通りかかったのだ!
私は、内心喜びながらも、その気持ちを表に出さないように、細心の注意を払った。
内心うきうきになりながらいろいろな人へお菓子をあげて回っていたら、いつの間にか自分の分がなくなっていて
一人悲しい気分にまた落ちていた。
そんなところへ、電車が来た。
みんなで帰っているとき、ある一人の子の恋バナへ話が変わった。
実をいうと、その子の好きなこと私は好きなゲームが同じで、とてつもなく仲がいい。
まあ、こいつは私がかいとのことを好きっていうことを知っている。。。
というか、さながこいつに行ったからだけど!!
少女漫画のような展開には至らない。
そんな奴と女の子の恋バナの時、その子はこいつが女好きなのはわかってるんだけど、嫌いになれない。と言っていた。
こいつが女好きなのは確かだと思うが、嫌いになれない。という単語を三次元で本当に使う人がいることに驚きを少し隠せなかった。
そして、そいつが髪を切ったのを見に行きたいんだけど、好きばれしてるから見に行けない!と、なんともかわいらしいことを言っていた。
確かに、こいつにその女の子が好きばれをしているのは確かだろう。
しかも、ホワイトデーに終業式があるせいで
髪型を見に行っただけなのに!!!という、謎現象が起こってしまう可能性がある。
これだから中学生は難しい。
そんなことを思いながら、その子の恋バナで盛り上がっていると、
あっという間に自分の最寄り駅についてしまった。
いつも通り、お昼ご飯を買って帰ってご飯を食べて準備ができたときにかいとに連絡をした。
ゲームできる?
既読がつかなくてそわそわしていると、
ちょっと待って、まだ昼ご飯!
と、帰ってきた。
だから、私はまだお昼だけど、夕方分の花粉症の薬を飲もうと思い、花粉症の薬を探していた。
見つからなかったので、新しいのを飲んだ。
そんなことをしていたら、かいとから準備オッケーと、連絡が来た。
ゲームは1時間ぐらいしか、できなかったが、通話は2時間15分ぐらいお話しできた。
もう、大満足ですね。
急いで30分後の塾へ支度をしていると、親友のゆあから電話しよーと連絡が来た。
15分ぐらいならと言って電話を開始した。
また、男関係の話だった。
ゆかは好きになる男子がクズ過ぎてよく失敗している。
そんなゆかを助けてあげたい気持ちはあるのだが、面食いのせいでどうにもできないのが現状だ。
そんな、ゆかのホワイトデー事件をラジオのように聞き流し、急いで塾へ向かった。
結果的に言うと5分遅刻した。
まあ、いいほうだろう。
塾長にねちねち言われながらも、自分の席に向かった。
自分の席に座って10分ぐらいすると謎の睡魔に襲われ、私は、塾で1時間ぐらい爆睡してしまった。
何をしに行ったのかという話ですよね。
本当に。
そんな3時間の塾を終え、ご飯を食べ、今に至る。
私はこれを書くのに1時間かかってしまった。
しかし、明日は部活の朝練があるので6時起きだ。
今は、1時30分だ。
最後の中二にはあまり、素晴らしいとは言えない1日だっただろう。
だが、私は、この中二はとても楽しかった1年だと、胸を張って言える。