こさめは今、目の前の光景に静かにツッコミを入れたかった。
(……なんでみこちゃん、ストローを逆に刺してるの)
🦈「みこちゃん」
👑「なに、こさめちゃん?」
🦈「それ、逆」
👑「あ、ほんとだ。 こさめちゃん、よく見てるね」
🦈「恋人だからね!?」
放課後、並んで歩きながら。
👑「こさめちゃん、今日の数学どうだった?」
🦈「こさめは途中で心が折れた」
👑「だよね。 あの問題、数字が多すぎてさ。 数に囲まれると落ち着かないよね?」
🦈「そこ!?問題がわからないとかではなく?!」
みこちゃんは少し考えてから、うんうんとうなずく。
👑「でもこさめちゃんが隣にいたから、 安心して間違えられた」
🦈「ポジティブ解釈すぎる!」
人目の少ない道に入ると、みこちゃんがそっと言う。
👑「ねえ、手つないでいい?」
🦈「……いいよ」
こさめがそう言う前に、
みこちゃんはすでに指先だけちょこんと触れていた。
👑「まだ完全につないでないからね」
🦈「そこは遠慮しなくていいのに!」
👑「あ、そっか」
今度はちゃんと手を握る。
👑「こさめちゃんの手、落ち着く」
🦈「それさっきから言ってるけど、 こさは抱き枕か何かなの?」
👑「恋人兼・落ち着きグッズ?」
🦈「格下げされてる!」
ベンチに座って休憩中。
👑「ねえこさめちゃん」
🦈「なに、みこちゃん」
👑「男子同士で付き合ってるのってさ」
こさめは一瞬だけ緊張する。
🦈「……うん」
👑「たまに不思議な感じするけど」
🦈「……」
👑「こさめちゃんが彼女?でよかったなって思う」
🦈「急に真面目になるのやめて! 心の準備が!」
みこちゃんは少し照れたように笑う。
👑「ごめん。言いたくなっただけ」
帰り道。
👑「今日は楽しかったね、こさめちゃん」
🦈「うん。 みこちゃんがストロー逆に刺してた以外は」
👑「あれは事故です」
🦈「絶対またやるでしょ」
👑「そのときは、 こさめちゃんが教えて」
こさめはため息をつきつつ、少し笑った。
🦈「……しょうがないなあ」
青春‥いいなぁ
んあぁぁっっっっっっっ
いいもん、私には推し先輩がいるもん‥
二次創作書いてニヤニヤしてるもん‥






