道枝side
「まだ、支えられないと起き上がれませんね」
「まず、ベッドから自力で起き上がれないと、歩く練習なども、できないので、一日に何回かやってみてください。あと、焦らないでください。長尾さんのペースでやってください。無理はしないこと。いいですか?」
謙「……はい」
「私はこれで失礼しますね」
丈「ありがとうございます」
「ごめんね、こんなで」
消え入りそうだけどでもしっかりと、長尾が言った。
駿「なんでそーなるんっ、!」
謙「なにわtube、間に合わへんかもです」
丈「え?」
謙「ごめんなさい、2人の会話聞いてました。寝たフリ、して……」
丈「いや、、こちらこそ、謙杜の目の前でこんな話して、ごめんな」
謙「たぶん僕、間に合わないです」
駿「……っ」
謙「間に合わんかったら、公式発表なんですよね?」
丈「うん…そやで」
謙「嫌なんです。活動休止なんて、したくない。____怖い、」
「自分でこんなことしたのに、嫌って………わがまますぎますね、ごめんなさい笑」
丈「何が怖い?言ってごらん?」
謙「……え?」
丈「なんでも、言ってみ?溜め込むより、楽やで」
謙「ふぇ……グズッ…グズッ今やって……っ、僕が最近テレビッ出ないから、色んな噂されてて、、グズッそれで、活動休止して…、復帰したとき、僕の居場所がなくなるんじゃないかって、怖い、、ファンのみんなに受け入れられなかったら…?もう、なにわ男子に長尾謙杜はいらないってグズッ言われちゃったら?もう、求められてないのに、なにわ男子にいるなんて、できない、、みんなと、いたいのに…っ」
駿「長尾?大丈夫。長尾のファン、いっぱいいるよ?俺も、長尾のファンだよ?」
丈「そやで。俺やって謙杜ファンや!謙杜のグッズ家にあるで?誰よりも推してるで?」
駿「優しい長尾のファンなんやから、ほとんどの人が優しいよ、安心して?」
謙「じゃあなんでママは、僕を捨てたの…」
駿「!?それは…っ」
謙「僕は、昔からいらないんじゃん……っ」
やばい……今完全にネガティブモードや、
どうしよう
謙「やっと、僕の、安心できる居場所ができたの、もう、、失いたくないの…なにわ男子が好きなの…」
丈「世間が、どれだけ謙杜に反対しても、俺らは謙杜を見捨てない。そう言ったやろ?安心しぃや…」
謙「わかってる、、わかってる。みんなはそう言ってくれる。でも……不安なの……みんなのこと、信じるって言ったのに、ごめんなさい、」
駿「丈くん。席、外してもらっていいですか?」
丈「……わかった」
俺はこれから、自分の思いをしっかりと伝える。
____愛する人に。
前の投稿で100話くらいでやめるって言ってたけど、
もっと続けようかな???
コメント待ってます^^
コメント
3件
今から始まる道長の時間楽しみ😵💫 もっと続けてください!笑