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そんな俺には弱点がある

それは、[誰かの前で笑うこと]

どういう事かって?理由は、、

中学の時、俺は誰かの前で笑う時、必ずその人を不幸にさせるような事が起きたから。今はそれに気を付けて笑う時は、上手く目を逸らして笑っていた。この事はまだ誰にも話してはいない。

また、不幸にさせたくはないからね、、、



午後の授業終わり、、

「フー、、やっと終わった〜!!笑」

△△「おー。日向凄い解放感あるような笑いと喋り方だな〜」

「だって普通に今日長ぇじゃん!」

△△「まぁ確かにな笑」

この時、△△と午後の授業終わりで話してた。

△△は、俺の弱点を知っているたった1人だ。

でも、この時、俺は完全に楽しく喋りすぎて、、

弱点の事を忘れてしまった

「〜〜〜。」

△△「〜〜〜、、笑」

「〜〜笑」

笑ってしまった、、

「じゃあ俺は、部活に行くからまたな〜笑」

△△「おぉ!」


「あれ?今笑ったっけ?、、最悪、、!不幸にしちゃう。ありません、、ように」


体育館

ガラッ、、

「1番!?」

菅原「1番じゃないべ〜笑」

「な、!影山が俺より早いなんて、、明日は雨かな、、笑」

よし、目逸らした。

影山「テメェ、、」

「あー、、良い方のな!」

影山「( ˙-˙)スンッ」

「よし、、ボソッ」

谷地「、、?」

清水「どうしたの仁花ちゃん。日向を見て」

谷地「え?いや、、何か疑問に思って、日向、何か笑う時その人の前で笑ってないな〜って何か目を逸らしてて、、」

清水「でも、、人の笑い方は人それぞれだから、そういう風な笑い方が良いんじゃない?」

谷地「そう、、ですね笑」


俺は、部活が始まって足を動かそうとした瞬間、、

ガラッ、!

△△「おい日向!!」

消えた感情と消えた太陽

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