テラーノベル
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「新郎さん。新婦への言葉を。」
「最初、中学校で出会った時一目惚れして、ずっと追いかけてきて、会えて。
きっと、運命なんだろうなって思います。
一緒にいると安心できて、愛を実感できる。
これからも、守り抜く絶対に。
愛してます、わら」
「それでは、____健やかなる時も、病なる時も、永遠の愛を誓いますか?」
「誓います、」
「それでは、誓いのキスを。」
新婦が目を閉じる。
新郎が近づく。
唇が触れると思った瞬間、片方の手で二人の顔を隠す。
そして、もう片方の手で頭を引き寄せ、そのキスを濃厚なものとする。
……
「以上です、出席されてる方と会話をどうぞ。」
そういうと、新郎と親父はこっちへ近づいてきた。
佐「……おめでとっ、泣」
渡「っ、」
宮「翔太、泣かないの。」
渡「何だよあの動画。流すなよ、泣けるじゃん…」
阿「確かにあれは感動したよね、」
ラ「まさか結婚しちゃうなんてね〜、笑」
目「おめでとう御座います。」
向「幸せそうで何よりだわ!」
そして俺も口を開いた。
岩「おめでとう、ふっか。」
深「ありがとっ、わら」
「ブラック執事とお嬢様」 finish____
コメント
6件
涙腺破壊やろこれ…
泣ける...、号泣案件じゃんね、これ(?)