俺・upplnは、mmntmrさん、mtwさんといい誘うのを見計らっていた 。
気になっている言わば第一印象というのは確定で一人は居るのだけれど、
何となく誰かを誘おうとしているのか辺りを見渡している 。
だから何となく遠慮してしまったけど、
その気になってた方がついに誘われてしまっていた 。
「 はあ 、誰に声掛けよ … 」
悩むに悩むも、第一印象で気になっている方はもう居ないし、
誰にしようかあたりを見渡す 。
これはいっそ声かけられるの待ちでもありなのでは…??
咄嗟に出てきた考えはどれも意地悪い事ばっかりでどうしてもそれに従う他ない 。
──「 あのっ 、upplnさん … ですよね 、 ? 」
俺は声かけられるのを待っていると本当に声を掛けられた 。
声をした後ろの方を振り向くと 、迷ったような緊張したような様子をした確か ── tykさん … って方だったはず 。
「 確かあなたは … tykさんでしたよね 。 」
tyk「 あぁはい!あってますっ!!良ければお二人で話したいなぁと 」
「 俺とですか?いいですよ〜 」
軽く返事して、部屋を離れて別室へ行く 。
なんとか話し掛けられて良かったけど、何となく複雑な感じがした 。
tyk「 お誘い、来てくださってありがとうございます!! 」
「 こちらこそ、お誘いありがとうございます 笑 」
お互い微笑み合って会話がスタートする 。
「 そういえば 、YouTubeでtykさんとkkさんの歌ってみた動画見たことありますよ 」
tyk「 マジですか !? 嬉しいですけど … ちょっと恥ずかしいですね、、笑
わたすもupさんっぽい方はテレビで見たことあります!!upさんかどうかはわかんないんですけどー 」
「 テレビ … か。それなんの番組ですか? 」
tyk「 ○○○っていうバラエティ番組です!!勘違いだったらすみません … !! 」
「 あっ 、それ多分俺であってるわ 笑 」
tyk「マジですか!あっててよかったぁ 」
安心したようにホッと胸を付いている 。
結構心配性っぽい…?
tyk「 あぁそうだ!upさんに聞きたかったんですけど … upさんの第一印象の方って誰ですか? 」
当然のごとく、第一印象を聞かれる。
恋愛リアリティショーは参加はしたことなかったけど、よく先輩方とかが出てるのは見てきたから一応成り行きは知ってる。
「 俺は … 今のところ一人で 、ltさんですかね 」
俺は正直にそういう。
tykさんは逆にその正直さに目を輝かせ、ワクワクしている感じ。
tyk「 やっぱり … そうだったんですね!わたすが誘う前のupさん、めちゃくちゃltさんのこと目で追ってましたから 」
そういうなり、tykさんは軽く微笑んで自慢気にしている 。
… は、そんなとこ見られてたの??
tyk「 バレバレですよぉ 笑 … なんかupさんの正直なところ良いなって思いますた!! 」
「 そうですか?笑 そういえばtykさんって第一印象誰ですか? 」
tyk「 あーわたすは、今のところ、ですけど 。upさんですかね … 」
と何となく気まずい空気が流れる 。
tyk「 で、でも!!まだ始まったばっかりですから!これから色々他の方とも関われたらなって思います!! 」
俺よりtykさんの方が正直ものでしっかりしてるじゃん、なんて改めて思った。
こんな誠実な方だったなんて。
リアリティショーは不思議だなぁ
なんて思いながら、
「 ご意見聞けて嬉しかったです。お互い頑張りましょ!!… そろそろ戻ろうか 」
tyk「 ですね!こちらこそ頑張りましょう!! 」
そう言って俺達は元の部屋に戻った。
コメント
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upltは確定ですよね?ね?((圧