…そういえば、
どうして浮気してると思ったのだろう。
どうしてあの日、あの時電話がかかってきたのだろう。
どうして狐さんは家事を私にやらせないんだろう。
どうして、?
何か隠してるんじゃ…疑いたくは無い、
狐さんの部屋にそっとはいる。
「なにこれ、…」
壁には辺り一面私の写真、
多分私があげてたんだろうプレゼントや包装袋が管理されてある。
たまたまついてたパソコンの画面に目を向ける。
「〇〇keitai…?」
少し私の携帯を触ってみる
その画面が連動されていたのだ。
位置情報まで、
困惑してるのかびっくりしてるのか自分でもよく分からなくて複雑だ。
すると扉が空いた音がした。
震えた声で狐さんはこう言う
「〇〇、さん…?」
「あ、狐 さ…ん」
終わったと思った。
何をされるのか分からない。
勝手に見てしまった
泣きそうな目をしながら狐さんは
「嫌いになりましたよね」
そういう。
別に嫌いになった訳じゃない…
「いえ、全然です!!」
これは本心だ
「…ほんとうですか、?」
こくこくと頷く私を見てだんだんと暗い顔が明るくなってくる。
私の頭を撫でながら
「〇〇さんは一生何もしなくていいんですよ…私とずぅっと一緒に居ましょうね♥」
「さあ、これから色々話し合いましょうか…」
そう言って私をお姫様抱っこしながらリビングへと向かっていく
「あー、でも先にお仕置の方がいいですかね?」
コメント
11件
やばい🥰
※とりあえずとは… 「ヤンデレ狐さん」で新しく続編だすか他メンでやるか迷ってます 出来たら両連載。「ヤンデレ狐さん」はじゃあこれが累計いいね数1500いったらとりあえずやります。他メンのも出したいと思ってるので 順番が変わるだけです!誰からやるかリクがあればお気軽に♪
すぅーあーやばい大好きまじ好き、ほんま好きしか出てこんのだが?((語彙力どこ? ついでにうちの口角したんかな?どっかいってんけど