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私は、倉崎クロ

身長は、130cmと小柄な体格それは、私の生まれた環境により止まったからだそして見た目も母に似ており女顔それのせいか昔から体に違和感しかなかった。戸籍上私は、男自分の中では、女が私にとって当たり前

—————– take1  過去の私    ——————-

周りが羨ましかった。

親が優しくて、兄弟に守られてちゃんとご飯も貰えてその後お風呂に入れて寝れる場所もあってそしてなにより”性別が決まってる”それが羨ましかった。私の家庭には、存在しなかったことだ

私は、倉崎家の末っ子で浮気をして父を裏切り私たちを捨てた母に私は、似ていたそしてオメガだった。

オメガは、1ヶ月に1回のペースでフェレモンという匂いを分泌しアルファという社会的地位の高いカリスマ性に溢れた人材を凶暴化させてしまうことがあるそして男女妊娠可能社会的地位は、低いカースト最底辺オメガがカーストの上に1人でも経つことなんて不可能な時代

それもあったせいで私は、父と次男のプレイから虐待を受けていた。

「…」

羨ましい幸せな家庭が母は、なぜ私達を裏切った?何故私は、男では、ない?そればかりが私の頭の中でグルグル回った。いっその事死ねたらなんてずっと考えていたくらい

獣人族…獣人には、寿命がない不老不死の生物人間より遥昔から誕生したのが獣人族神々直属に作ったのが私達だだから人間には、無い才能だってあるアルファ、オメガ、ベータも獣人族にしかないカースト上人間は、TOP2獣人族がカースト上位にいた。

だから何年何百年も虐待を受けていた。そして少しだけ安らぐ場所を長男の冷音が学費をだし学校へ通わせた。そこで出会ったのが

               龍崎ナイトだった

龍崎ナイトの第一印象は、物静かで凛とした態度そして何処か冷たい。何年も共に過ごすうち龍崎ナイトは、私の心を開いていったズケズケと人の心に踏み入る訳でもない相手のことを知り相手の意思に任せるそんなところが当時の私は、気付かぬうちに好きになっていた

自体が一変した。親に捨てられたんだ真冬の雨の中行く場所もなかった。私の中で龍崎ナイト以外は、’“鬼”‘そのものだった道端にころがってる美女が居るんだぜ?そりゃ、あんなことやこんなことしたがる気持ち悪いおっさんもいるよ

でも、、そんな中助けてくれたのも”‘龍崎ナイト”‘だ。傘を指し微笑みながら彼は、言ったんだ

「俺の所においでもう辛い思いは、させないよ」

堕ちた…誰だって堕ちるよ死ぬ時にあんなに優しく微笑んでくれて暖かい場所にご飯をくれたんだ。でも世の中は、そう簡単に行かない、オメガだった両方とも私は、それでも良かったでも相手は、[俺じゃ幸せにできないだから素敵なアルファを見つけて]って渋々気付いてたこの人は、自分より相手この人の中で自分は、”‘人生の足手まとい”‘だと思ってるこの人は、自己肯定感が低いWolfのためなら自分さえ売る人だから

長年が経てば両方とも番ができた私の番の名は、[五条悟]ナイトさんの番は、[中原中也]ナイトさんにお似合いの人だと思った。だって中也さんは、天然で目が悪いけど頭が良いそれで居て身長が低いくて優しすぎるナイトさんをカバー出来るほどしっかりしているから私は、できないだろうなとつくづく思った。だからこそナイトさんに付き合ったと聞いた時は、「おめでとうございます!」それしか出なかった。できたなら仕方ない私は、龍崎の影と言われているとうりに龍崎ナイトを守ろうと心の中で誓った。

       ————— take2  今の私 —————

私は、倉崎クロ番の名は、五条悟龍崎ナイトに命を救われ恩を返すために龍崎ナイトの背中を守るもの全国的に言われているのは、龍崎ナイトの影Wolf副団長獣人族TOP2に君臨している

孤児院であり獣人族と人間の関係を修復するべくWolfというチームを作ったのが龍崎ナイト、オメガである彼は、獣人族TOP1初めてカースト最底辺のオメガがカースト上位に立てたのもこの人…今でも私は、この人が好きだ、でも気持ちは、これ以上伝える気は、サラサラない私の番は、五条悟私の中でのナイトさんに向ける愛は、尊敬だけそれでいい


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