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何時かのオモイデ__。

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何時かのオモイデ__。

11 - 2、No.3 「誰も知らない 知られたくない」

2023年11月14日

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【❤】


「あのさ、ごめん。」


「はッ?」


「ホントは知ってた。脅されてた。メンバーなのに。」


「い、今更((」


「わかってる!許されないのもわかってる!でもッ!」


「なにが『でも』だよッ!」


「あ、ご、ごめ((」


「こっちがどれだけ辛かったかわかってねぇだろッ!」


ほとけっちのこんな口調、初めて聞いた。


いつもふわふわして、優しいのに。


でも、俺が悪いんだ。全部。


「ごめんね。」


「ッだから今さr((」


「許されないのもわかってる、」


「一生背負っていく傷を俺が作ったことも知ってる、」


「許さなくていいから、」


「でも、もうあんな風にはなりたくないからッ」


「もう、誰にも居なくなって欲しくないの、」


「あんな思いを、もうしたくないのッ」


「……」


一息で言ったから、息が切れそう。


「……」


ほとけっちは黙ったまま。


そうだよね。裏切り者に、こんなこと言われてもだよね。


スタスタ


あ、行っちゃった…。






「ねぇ。」


ビクッ


「あ、ないくん。どうしたの?」


「伝え…たんだ。」


「……知ってた。殺されるんでしょ?」


「…うん。」


「でも、伝えたかったんだ。」


「このまま一生終わるより、いいと思う。」


「…子供組、みんな居なくなっちゃうよ…w」


「…うん。そうだね。」


「守れるかな?」


「どういうこと?」


「『襲撃は1回。』って書いてる。」


「そっか…いいよ、守んなくて。」


「でもッ…」


「鍵閉める。入ってこれないように。」


「……。そっか。」


「うん。ごめん。」


「いいよ。りうらの自由だし。そろそろ帰ろ。」


「…うん。」




「…」

何時かのオモイデ__。

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