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るるくらげ
どもども主です!
完全に遅れました…現在時間は12時半…いろいろと予定が立てこもってて…
明日は早く出すよう努力するので…どうか命と財産だけは…まだ…グッズ未開封なんです…届いてないのもあるんです…
主の命乞いは置いといて(?)さっさと本編行きましょう!!
~あらすじ~
悪夢からもう逃げない。
ちゃんと向き合うよ…
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死刑執行人最終戦が始まった…
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「眞籠視点」
「ユニークスキル!『全てを護る盾』!」
曜がユニークスキルを切り、ヘイトを買う。
「行くのです!!『水撃』!」
指で水を弾き飛ばして攻撃する。
「曜先輩!『回復祈願』!」
美香が回復を飛ばし、曜を回復する。
「いっくよー!!『波動魂昏砲』!」
夏世がビームをぶっ放す。
「なつ!ちょっとは安静にしときなさいよ!」
「だいじょぶだいじょぶ!」
「MPが切れたらもっと酷くなるんだから気をつけなさい!」
「MPが切れそうなら言うのです!ポーションを上げるのです!」
まだ腰のポーチにはポーションが残ってる…割れていなければ。
「!大技が来るわ!曜先輩は防御スキル!二人は下がりなさい!」
「うむ!」「おっけ!」「わかったのです!」
次の瞬間、死刑執行人の鎌が曜ごと切り崩す。
「『完全防御盾』!!」
曜は防御スキルで耐えたようだ。
「あっぶなー…美香さんきゅ!」
「当たり前だわ。また来そうなときは指示をだすわ。安心して攻撃するといいわ!」
心強い…ほんとに…いるだけで心の余裕ができる…
「そろそろユニークスキルが切れる!すぐに回避できるように!」
「なら、曜の右側には出ない方がいいわ!次に攻撃が飛ぶわ!」
「おっけ!左側ね!」
「わかったのです!」
こうして私たちは曜に護られ、美香から指示をもらい、着実にダメージを稼いでいった。
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激しい攻防を繰り広げ、いつしか死刑執行人のHPが5%を切っていた。
「あと少しだ!このまま押し切るぞ!」
「行くのです!」「いっくぞー!!」「ええ!」
曜が鼓舞し全体の士気を上げる。
「『黄金盾』!今だ!」
「きっと強いやつ!『無限氷塊落』!」
「石魔力弾!!」
死刑執行人に氷塊を落とし、石に魔力を込めてはじく。
これで終わりのはず…
しかし死刑執行人が鎌を振り下ろすと、魔法が全てかき消され、空気が重く沈む。
「かき消されたのです!?」
「まさか…魔法無効…」
「くっそ…」
「えいっ」
「「「!?」」」
皆が頭を抱える中、夏世が唐突に魔法を発動した。
「何やってんのよ!?」
「いや~…できるかなって…?」
「そんなノリでやるもんじゃないでしょ!?てか危ないからちゃんと反撃とか受けないときに攻撃しなさいよ!」
「確かに!次からそうするね!」
「まったく…」
夏世が本当にあぶなっかしい…けど…そのおかげで完全な魔法無効じゃないことがわかった。
「夏世!どんな魔法を撃ったのですか!?」
「う~ん…おじいがそこそこ強いって言ってた魔法…」
「だからどんな魔法ですか!?」
聞いてもちゃんと答えが返ってこない。のれんに腕押しだ。
「とりあえずさっきと同じ陣形で行くぞ」
「うい!」「もう!教えてほしいのです!」「その前に全員に回復掛けるわね」
各々が動き出す。
「行くぞ!『違和感点』!」
「獄炎に焼かれるのです!『獄炎烈火』!」
一応炎魔法レベル8で習得できる魔法を放つ。
すると少しHPが削れたようだ。
「!削れたのです!レベル8以上の魔法ならダメージが入ります!」
「なるほど…夏世!レベル8以上の魔法だ!」
「…おけ!」
これなら…これなら倒せる!
その興奮からか少し足元がふらつく。
「…『魂叫粉砕』!!」
夏世も追撃を入れるがダメージは入らなかった。
「あれ…これレベル8じゃないんだ…」
「レベル8以上を撃ちなさいよ!」
すかさず美香からのツッコミが飛ぶ。
「ちゃんとやってください!?…カバーするのです!『氷天遂地』!」
氷魔法でカバーする。
「あと少し…あと少しなのです!『天地天 ぐっ!?」
あと少しという気の緩みのせいで攻撃を受けてしまう。
「眞籠先輩!回復するわ!『中回復』!」
「ありがとなのです!」
気を付けなければ…
「眞籠!油断するな!」
「ごめんなさいなのです!」
「まだカバーできる。急いで戻ってくれ!」
「はいなのです!」
急いで戻って魔法を紡ぐ。
「お詫びの『水煌園』!」
全体の防御力バフ。
「ナイスだ!眞籠!」
「失態は取り戻すのです!」
慢心した心を叩いて直す。
「隙を作るぞ!『要塞黄金盾』!」
曜の盾が死刑執行人の攻撃を受け止め隙を作る。
「最後の一撃を決めるのです!『雷鳴穿…』」
魔法を発動しようとするが、不発。その場で倒れてしまった。
「MP切れだ…」
最も恐れていた事態が起こってしまった…
「眞籠先輩!?」
「眞籠!」
曜が防御スキルを解き、駆け寄ってくるが、死刑執行人のほうが早い。
「来ない…で」
逃げようにも指先1本も動かせない。
「■■■■■」
恐怖から視界は揺らぎ…心には怖いという言葉で埋め尽くされている。
「いやだぁ…」
死刑執行人は鎌を構える。
死が近づいて……鎌の空気を斬る音が…
ズッガァァァァァァン!!
「え?…当たった?」
爆音が響き、砂煙の中からどこか抜けた夏世の声が聞こえた。
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「夏世視点」
眞籠先輩がMP切れで倒れてしまった。
「眞籠先輩!?」
「眞籠!」
曜先輩が駆けよっていくが、間に合わない…
死刑執行人は眞籠先輩以外に目もくれず一直線に向かっていく。
あれ?後ろを走る曜先輩に見向きをしないってことは安全に攻撃できるかも!
なら…やらない手はないでしょ!
私の中で一番強い技で殴ってみる。当たらないかもしれないけど…
「隙あり!『多分英雄一閃』!」
思いっきり背後から跳んで死刑執行人を斬る。
ちょっと待って…そういえばこいつ物理無効じゃん!待ってミスっ…
ズッガァァァァァァン!!
「え?…当たった?」
当たるはずのない物理攻撃が死刑執行人にあたり、死刑執行人は光の粒子となる。
「なんで倒せた…?」
物理無効じゃなかったのかな…なんて考えてると砂煙が消え、MP切れの眞籠先輩と目が合う。
「…なんか倒せたよ!眞籠先輩!」
「……え?……え?」
なんか目の前で起きたことが理解できてないっぽい…
まあ私でも理解できなかったし(いつも通り)しょうがないか…
「眞籠!無事か!」
この状況を理解しようと頭をフル回転していると曜先輩がやってきた。
「!夏世!………もしかしてこれ夏世がやった?」
眞籠先輩と私を交互に見た後そう言ってきた。
「うーん…なんか当たったっぽい?」
「…え?死刑執行人って物理無効じゃないのか?」
「わからない」
曜先輩が来てもよく状況がわからなかった。
「夏世!眞籠先輩!大丈夫かしら!」
曜先輩も交えて頭を抱えていると後方にいた美香もやってきた。
「(^^)v」
呼ばれたのでにっこりピースで返したら、美香は安堵した表情を一瞬見せたのち、思いっきり私を押し倒した。
「あんたバカなの!?物理無効のやつに剣で殴りかかるなんて!」
「いや…隙ができたらやっていいよって言われてたし…」
「それは魔法でしょ!誰が危険なモンスター相手に後輩に攻撃させるのかしら!」
「いや…できるかなってその時思って…」
「バカなの!?当たってなきゃ二人とも死んでたのよ!少しは考えて動きなさいよ!心配するでしょ!」
私をつかむ手は震え、目には涙が溜まっていた。
「もうっ!なつのばかばかばかばか…」
両手でぽこぽこ叩いてくる。地味にダメージが入って痛い。
「ちょっ!眞籠先輩!助けて!」
「MP切れで完全に動けないのです!」
「そうだった!ちょっと曜先輩!」
「危険を冒したお前が悪い。反省しろ」
結局先輩からの助けは得られず、少しの間叩かれた。
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「もう!あぶなっかしいんだから!気を付けてよね!」
「うっ…反省します…」
ぽこぽこと数分叩いた後、大きく息を吐いて、どいてくれた。
「もう!…そろそろ帰りましょ…」
「そうしよ!」
「そうなのです…」
「帰るか…」
曜先輩が眞籠先輩を背負う準備を始めた。
そろそろ私も立ち上がらなきゃ…
「えいしょ…と?」
立ち上がろうにも立ち上がれない。なんだろうこの脱力感…
「なつ?」
「やばい。すっごく眠くなってきた…」
「ちょっと!?なつ!大丈夫かしら!?」
「美香…ごめん…ちょっと…もう…耐え…られな…い」
「なつー!?」
ここで私の意識は途切れた。
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あとがき
終わったぁぁぁぁ!
死刑執行人戦がやっと終わったよぉぉぉ!!!
いろいろとこだわったよ!!楽しかったよ!
とまあ、テンションはバリ高いですが、落ち着いて聞いてください。今日、もう1話出ます(?)
今回は眞籠先輩に重点を置きましたがいかがだったでしょうか!
いやね…主の中の眞籠先輩の像は「壊れやすいけど…立ち上がることができる」的な感じだったので悪夢を見てもらいました。
でも…この中だと眞籠先輩は1番好きなんですよね。信じてくれた人を裏切りたくないって言う信念も持ち合わせてますしね。
まあこれぐらいで終わりにしたいと思います(?)
じゃあ、また今日の夜会おう!!!!
コメント
4件
最終回ぐらい見てて楽しかった!もう満足()