思い出。

…クロは

唯一の友達。

俺は昔から他人が嫌いで

近づいてくると顔がすぐ赤くなっちゃう。

関わりたくないのに

その他人の目はすごく気になる。

だから目立たない為に俺は神経を尖らせた

そんな俺にクロはとっても優しくしてくれた

バレーボールだって

クロがいなかったら してないし。

初めてあった頃

へんなあたまだなって思ってたけど

優しくて

面倒見よくて

あーやって俺を見る優しい目が

俺は好き。

…もちろん幼馴染として。

そんなクロに迷惑はかけられない。

「研磨ー」

「前のあの件どうする？笑」

『…やる、』

「え！！？まぢ！！」

『クロうるさい。』

「すみません」

そこからクロとの秘密の練習が始まった

ｼﾞｰｰｰ(見つめあってる

『ｯクロおわり、』

「えーもう？？」

心臓壊れそう。

『///クロすとっぷ。』

「2週間やってもかわんないねえ。」

「案外もっとドキドキしたほうが

恥ずかしさ消えちゃったりして。」

『これ以上に恥ずかしいことなんてないよ、』

「ふーん」

ちゅ  ニュルｯ

え、ちょっとまってなにこれ

きす…されてる？？

ｸﾁｭﾁﾞｭｰｯ

なにこれ、きもち、

『はぁはぁ、///』

「心臓の音でか笑」

「次からきすしてみる？」

「そしたら慣れるかもよ」

『…ｯ』

「どうしたの？ﾆﾔ」

「俺きすうまいでしょ？」

何が起こってるの？

なんで幼馴染ときすしてるの？

『クロのばか、、、///』

１ヶ月後

ちゅ

じゅる、ｸﾁｭｸﾁｭ

『ぷはぁ、/// 』

ちゅ

クロのきすが落ち着く。

「俺研磨としたいことあるんだよね」

『何？』

くりｯ

『ひゃっ』

『ちょクロ！』

「んー何？」

『まって、変な気分になる。///』

「なってもいいよ」

『クロはなんでここまでしてくれるの』

「好きだからだけど？」

え、どういうこと

クロが俺を？

恋愛的にってことなのかな？

「研磨は？」

いや家族ってことだよね、

やばいなんか考えすぎて

気持ち悪くなってきた、

『きもちわるｯ、』

「……ごめん研磨。もう帰るか。」

『え？あ、うん。』

なんかクロ元気ない？？

やばいちょっとお腹痛いな、

お腹冷えたかな

次の日

『クロおはよう』

「…嗚呼、おはよう。」

えなんでいつもみたいに話してこないの？

もしかして、俺がすぐ顔赤くなりすぎて

飽きられた？？

でも、あの好きって意味は？

最近クロとあまり上手く話さない

いつもはクロが話振ってくれてたから。

でも最近は 会っても

自分から挨拶してこないようになって、

なんか、気まづい。

モブ「おーい黒尾！おは！！」

「あー××おはよー笑」

いつものクロの笑顔だ。

俺には最近見せてないのに。

しかも距離近くない？

あーなんだろこの気持ち。

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