この音はーー、
カチコチカチコチ
翔太「な、、なんで、これが、、、」
時計は1つだけじゃなかったの?
、、まさか、涼太が、、?
どうして、、
でも、これで、もう、一度時間を戻せば、、
ドクン
女の子の霊、、?!
ドクンドクン
代償として、大切な物1つあげないと行けないんだって
ドクント、、
翔太「、、1年前に時間を戻してください!」
俺は涼太を取り戻すんだ
カチコチ
??「、、た」
涼太「翔太!どうしたの?」
翔太「、、、涼太、、?」
涼太「?、、そうだよ、、どうしたの、」
涼太が、しゃべってる、、
俺戻ってこれたんだ、
またここに、
涼太「えっ、なんで泣いてるの?」
翔太「涼太!、黄泉時計を、使ったの?」
涼太「えっ、何言ってんの?」
翔太「いいから、教えて、なんで時計なんかっ、」
涼太「、、、」
翔太「涼太!!」
涼太「、、、なんで知ってるの、、、俺さ、転校するじゃん、俺がいなくなったら翔太どうなるのか見たいと思っただけだよ、」
涼太「半信半疑だったけど、時計が出てきたときはビックリした、」
翔太「そ、そんなことのためにっ、、」
涼太「でも、使うのはやめた、」
翔太「、、、」
涼太「なんか違うなって、いうか、そんなのに頼って未来なんかみなくてもいいかなって、俺がいなくても翔太はきっと立派にやってる、幼なじみが自身をなくしてどうするの?」
涼太、、
涼太「翔太は、大丈夫だよ!」
どんなときでも前向きで
いつも勇気をくれた、
なのに俺は、立ち止まってばかりで、
だからもう、にげない!
翔太「俺、涼太のこと好き、」
涼太「え、、、」
翔太「分かってるよ、涼太の気持ち、、ただの幼なじみだよね、笑、それでいいんだ。俺の気持ちを知ってほしかっただけなんだ、」
涼太「、、、」
霊「もう、そろそろいいかなぁ、お別れは済んだ?」
翔太「えっ、、」
女の子の霊?!
翔太「や、やめて、」
涼太「えっ、なにこれ、」
霊「時計を使ったら大切な物1つもらうことになってるの、つまりあなたの命、、」
涼太「えっ、俺、、の!?、、、翔太、」
翔太「ごめん、俺、これをつかったの、、」
ごめん、弱くて、、でも、、
翔太「涼太は、絶対死なせないっ、、」
霊「フフッ、もう遅い。無力なお嬢ちゃん、」
涼太「ふざけんな、、俺は翔太のっ、」
スタスタ
グイッ
涼太「こんな未来が見たかったんじゃないよ!翔太は、元気に、この街でやっていくんでしょ、時計なんかになよんないでよ、」
翔太「涼太、、」
涼太「ただの幼なじみなんて。思ってない、翔太が一人でも、前向きでがんばれたら、迎えに行こうと、俺は、翔太に強くなってほしんだ!」
「翔太のことが大切だから!!」
だから、あのときああ、いったのか、、
俺のことこんなに考えてくれてたんだ、
翔太「、、ありがとう、、涼太、」
涼太「翔太?」
いつもそばに、いてくれて、
俺は幸せだった、
でも、少しだけ強くなった、俺を見てほしかった、、
翔太「幽霊さん、代償を受け取ってください、、」
ばいばい、涼太、、
5年後
友人「あれ?、涼太は?」
友人2「先帰ったよ、」
友人「またぁ?付き合いわるいなー」
友人2「いや、ほらさ。今日ってさ、」
涼太「、、、まだ目覚めないの?せっかく毎日迎えに来てるのに」
看護師「毎日御見舞いに来てえらいわね、あの子」
看護師2「彼女事故にあったきり、ずっと意識が戻らないんだって、今日で丸五年らしいよ、」
看護師「かわいそうに。まだ若いのに、」
涼太「でも、俺ずっと待ってるから、」
霊「これで良かったのかって?フフッ、私は満足よ、あの子は私に大切な未来を支払ってくれた、」
翔太「っ、、、」
涼太「翔太!!」
翔太「涼太、、、」
霊「ただし、5年間のね?」
二人は幸せに暮らしました!
END
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どうも、主です
これでこのお話は終わりです!!
どうでした?
これからもこんな話を書いていくので、
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コメント
7件
幽霊さんは、、、あべちゃんかな?!🥺…←黙れ
待って、初コメですかね?覚えてないんですけど… ガチ泣きしました…🥺いい物語すぎますって…もう何ヶ月も経った物語にコメント申し訳ないです😢マジで久しぶりにこんなので泣きました😳これからも応援してます❤️🔥
まって、霊さん、とても良いことするやん