「んふふ〜♪」
新「あれ、○○さん今日オフじゃなかったでしたっけ」
「久しぶりのオフだからこそですよ〜!」
新「ん??」
賢「あ、新田さんは初めてでしたよね」
奏「今日はどこ?」
「キンプリからのにぃ。」
廉「あ、ここに居たんや。行くで」
「はーい」
賢「邪魔すんなよー」
「分かってますー」
新「どういう事ですか?」
奏「休みの日、たまに他グループのお仕事見学させてもらってるんですよ」
新「えっ、、それ、休めてます?」
賢「あいつ、仕事が全てなところあるからなぁ。。」
奏「ですね、、」
🚗
海「○○ちゃん待ってたよ〜♡」
「私も楽しみにしてた〜!」
廉「今日は雑誌撮影やから、大人しくしといてな〜?」
「いつも大人しくしてるよw」
廉「じゃあ着替えてくるわ」
「ん、待ってるね」
海「着替え終わったよ〜」
「わぁ〜!海ちゃんカッコイイ〜!」
海「ほんと?!嬉しい!」
「あれ、、ひとり部屋なの?」
海「そうみたいだね。。」
海「どうする?○○ちゃんあっち行く?」
「うん、、ごめんね、?」
海「ううん!w じゃあまた後でね」
「うん」
コンコン
廉Side
廉「はーい」
「廉ー」
廉「あれ、海人のとこ行かんかったん?」
「ばーか」
ぷくっと膨らませた顔でそう言われる。
廉「は??」
「今日は廉に甘えたい気分なの」
廉「え」
「気付いてよね」
廉「え、いやいや!分かるわけないやん!w」
分かりずら!!w
「海ちゃんは察してくれた」
廉「え、マジか。分からん。w」
「…てことでそこ座って」
廉「ん?はい、、」
「おやすみ」
廉「えっ?ちょ、」
ソファーに座らされて、○○は俺の膝に頭を置いて寝ようとする。ここで違和感。○○、何か熱い、?
そう思っておでこを触る。めっちゃ熱いわけではないけど、、熱ある、?
廉「なるほどな。」
弱ったときの甘えたさん可愛ええなぁ。。
海「あ、○○ちゃん寝た?」
廉「海人、、」
海「やっぱ体調悪かったんだぁ、、」
廉「気付いてたん?」
海「さっき会った時に体調悪そうだったから」
何か悔しい、
海「でも結局頼られてんのは廉なんだからさ」
廉「ん?」
海「悔しいって顔に書いてある」
廉「(苦笑)」
海「前さ、○○ちゃんと話したんだけどね、体調悪い時、甘えたくなるんだって」
廉「うん」
海「でも、甘える相手は俺とかじゃなくて、なにわのメンバーとか、昔から知ってる人じゃなきゃ嫌なんだって。」
海「何か、それ聞いてさ、ちょっと悲しかったよね。うん、、w まぁ、そりゃそうだよねって感じだけど。」
廉「ふふん」
海「うわっ、勝ち誇った顔だ」
廉「まぁそのうち海人にも甘えると思うけどな。」
海「かな〜」
そう言いながら○○のほっぺをつんつん。
廉「ちょい触んな」
「んん、」
廉「ほら起きたやん、、」
海「○○ちゃんおはよう〜」
「ん、、廉は、?」
嘘やん。これには海人と顔を見合せる。w
海「ん?廉?w 上見てみて?」
「上、?」
寝起きの可愛ええ顔がこっちを向く。
「あれ、、何で廉、?」
まだ寝ぼけてるやんw
廉「膝枕してってこれなんやけど?」
廉「避けよっか?海人に代わってもらうか」
そう言ってちょっと退けようとする。まぁほんまに代わらんけどな。○○なら止めれくれるって分かってて意地悪しちゃう。
「嫌や、、廉がいい、」
きゅるきゅるおめめで言われる。
キュンです。しかも関西弁。ここで使ってくるか、、無意識やから怖い。
廉「まぁ○○がそう言うなら?」
「廉の手、冷たぁい、、」
そう言って俺の手を取ってすりすりしてくる。やば、、
廉「冷たい?よかったなー」
海「廉、顔ニヤけてる」
廉「マジ?」
海「そろそろ時間だよ」
廉「やな。○○、撮影。ここで寝とる?」
「ん、、いく、」
俺の手を握って甘えたさんの○○。寝起きのせいか、じゃっかん目がトロンとして現場へ。
「「お願いしまーす」」
現場に着くといつの間にか○○のスイッチが入ってた。
「お願いします!」
ス「それではキンプリのおふたり、こちらへお願いします」
廉「かっこよかったやろ」
「かっこよかった」
とろけるような笑顔でそう言ってくれる○○
え、俺が○○の彼氏なんかな?w
他の人にもこんなことしてんの○○。w
廉「…俺ら以外にすんなよ、それ。」
「??」
キョトン顔。お願いやから自覚して?w
「それって何のこと?」
廉「ん、ええから」
「ねえ。ねぇってば」
後ろをチラッと見ると、首を傾げて海人に“なんの事かな?”って聞いてた。
海「ねぇ、○○ちゃん分かってなかったよ?」
廉「言っても分からんやろ」
海「ん〜、まぁねぇ。。w」
「お疲れ様〜」
廉「このあと山田くんやっけ?」
「そうそう。ここに迎え来てくれるんだって」
海「へぇ〜」
廉「じゃあ俺ら行くわ」
「待って、私も下で待ってる」
海「じゃあ一緒に行こ〜!」
廉「なぁ、ほんまに大丈夫?」
「ん?大丈夫」
まだ仕事スイッチが入ってる。疲れるって、、
まぁ、山田くんなら大丈夫か、、
廉「じゃあまたな?」
「うん。」
○○Side
「にぃ遅いなぁ、、」
スマホで時間を確認すると、廉たちと別れてから30分経っていた。
連絡したはず、、ん、?
「連絡、、したっけ?」
トーク画面を確認してみると、昨日の日付で終わっていた。
「忘れてた、、」
ぼーっとして忘れちゃったんだ、、
急いで連絡を入れる。
すぐに既読が付いて向かってくれるって。
「やっちゃったなぁ、、」
気張ってたつもりだったのに、、疲れたな、、
にぃが到着するまで多分20分くらい。何しよう。何かあるかなぁ、、
「…歌うかぁ」
鼻歌を歌っているうちにいつの間にか寝てしまっていた。
「ん、、にぃ、?」
涼「ん、起きた?体調どう?」
「あれ、、車、?」
涼「あぁ、寝てたから連れてきちゃった。」
「ん、ごめ、」
涼「大丈夫。で?体調は?」
「ん、大丈夫、」
涼「大丈夫じゃなさそうだから帰ろ?」
「えっ、、にぃの、」
涼「また時間あったら来ていいから。今日は帰ろ?」
「…うん、」
涼「皆んなには連絡してあるから」
🏠
大「ありがとうございました」
涼「ううん。あ、これ、ゼリーね。食べられそうなら食べさせてあげて」
大「了解です」
涼「○○も、せっかくの休みなんだからゆっくりしなね」
「…ん」
涼「じゃあ後は頼んだ。」
大「頼まれました。」
流「どうやった?」
大「いや、普通やったわ」
「??何の話?」
和「山田くん、電話してきたときすんごい怒ってたからさ。」
「そうなの?」
大「○○なんかした?」
「いや、、してないけど、、」
涼介Side
涼「ただいま〜」
有「あれ、○○ちゃんは?」
涼「体調悪いみたいだから帰らした」
裕「え、大丈夫?」
涼「ん〜、微熱っぽい。ちゃんと休んだら大丈夫だと思う。」
涼「はぁ、、思い出したら腹立ってきた、」
光「ん?何て?」
涼「いや、迎えに行った時さ、○○、1階で寝て待ってたのよ」
雄「えっ、それ危なくない?」
涼「でしょ?んで、急いで駆け寄ったのよ。そしたら熱あってさ。まぁしょうがないかなって。」
慧「まぁそうね。」
涼「周り見たら写真撮ってる奴ら居てさ。」
侑「は?」
涼「まぁ、睨みつけたけど??」
薮「さすが抜かりないw」
涼「寝てた○○も悪いっちゃ悪いけどさ、、何なのアイツら、、」
有「まぁまぁ落ち着いて。」
裕「これから撮影だから切り替えてこ!な?」
涼「だな、そうするわ」
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