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なにわの姫

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なにわの姫

148 - 135.マーク

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2025年02月19日

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謙「あ、おかえ、」

「恭平!!」

『なに?』

「ばか!!」

『は?』

「もう一緒に寝ないんだから!!」

丈「ちょい落ち着いて」

「ギューもしない!!」

流「ちょ、○○?どした?」

「半径1メートル近付かないで!」

大「どした?何があったん?」

「何もないっ!!」

和「なになに?恭平なんかしたん」

『いや、、あ、』

駿「何したん!?」

『いや、、w ○○、ちょい2人で話そ』

「やだ」

『じゃあここで確認取ってもええ?』

「…だめ」

『じゃあ行こ?』

「…ん」


ガチャン

『これのせいですか?』

そう言って○○のTシャツで隠れている首元をちょんちょんと叩く。

「…そーですよ!」

ふくれっ面で怒ってる○○。やっぱり?w

『だって○○が可愛ええんやもん』

「まだ1つなら、、って1つもダメだけど!」

「3個はだめ!!」

『太もも入れたら4個な』

「へっ!?太もも!!?」

『あれ、気付いとらんかった?付けたの。』

「知らない、」

『あれ、俺、余計なこと言った?』

「まぁ、、太ももは見えないから、、まだ許す」

『ラッキー』

「今日現場で恥ずかしかったんだから!!」

『どんまいw』

「笑い事じゃないし!!!もう、次からどんな顔して行けばいいの、、」

『普通の顔でええやん』

「無理でしょ!!」

「きゃみ着るのに、」

『…もう1個付けよかな』

「は!?だめだめ!!」

『お手本。○○がちゃんと出来たらやらんし』

「…、、」

『ん、付けてみ』

「え、今?」

『今』

「でも、ご飯食べてないし、、」

『もうイチャイチャしたい気分になったから』

「自分勝手、、」

『付けたらご飯食べよ?』

「絶対食べれないじゃん、」

『…よく分かってるやんw』

「昨日のでよく分かりましたー」


〜昨夜〜

「ね、」

『ん?』

「キスマークってどうやって付けるの?」

『…知りたい?』

「うん」

『って言ってもチューってしとったら付くんやけど』

「そうなの?」

『してみる?』

「できるかな」

チュー

『ん、、』

「でき、、てない、」

『もうちょい強く吸わなあかん』

チュー

「んっ、」

『ほら、こんくらい』

「もっと、、?」

チュー

『ん、付いた、?』

「ついてない、」

『…お手本見せるな?』

「きゃっ、えっ、ちょ、!?」

~ ~


『早く終わらせるわ』

「そういう問題じゃない!//」

『まぁ冗談。ご飯食べいこ』

「うん」


和「あ〜、それかぁ。」

「?それ、って、、あっ!」

首元にチラッと見える赤い跡。

丈「今日は兄ちゃんと寝るか?w」

「自分の部屋で寝ますー」

大「あー、なるほどねw」

謙「??」

大「今日、恭平が腕の傷を愛おしそうに見つめてたからさ、何でなんやろって思ってたんやけど。w」

和「なるほどなるほど、w」

「傷?」

『これ。』

「これどうしたの」

流「いや、、w」

『後で教えてあげるー』

「?うん」

大「○○ご愁傷さま。w」

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