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沢山ゲームをして泊まるというハメに。大丈夫かな。俺と関わったら…
陽「じゃあご飯作っておくからお風呂入ってきて!」
日陰「わかった。」
日陰「何…これ」
そこには左腕に横の傷跡があった。
出来る限り思い出せる様に思い出した。
分かったがある。一つ目は体についた傷はそのまま受け継がれるという事。
日陰(目立つと言うわけではないけどこれから長袖は必要不可欠になるかもな)
日陰「出ました。申し訳ございません。シャンプーとリンス、ましてやドライヤーまで借りていただきました」
陽「大丈夫。さ!ご飯食べよ」
日陰「ご馳走様でした。」
陽「全部食べてくれて嬉しい。」
とても美味しかった。どこか懐かしい様なそれで最新を取り入れている様な俺が好きな味だ。でも、本当に何もしてこないんだな。……
期待しないでおこう!
陽「じゃ。お風呂入ってくるね。」
日陰「うん、わかった」
ここにいるのは実質1人だけ。何をするかって?勿論××本を探す!
ゴソゴソ…
日陰「ないかー」
やはり定番だが、もう古いのか?。あと少しだけ探そう!
日陰「何これ」
木箱を見つける。まるで宝箱だ。ここに何か入っているのか?なんだろう。そう開けて見たのが俺の人生に終止符を打つ様だった。
箱を開けてみると、小さな小瓶に液体が入っていた。これはなんだろうか。薬?毒?訳がわからない。
しばらくして考え込んでいると後ろに陽がいた。終わりだ。
陽「何してるの?」
日陰「あ、いや…その」
陽「漁ってたの?」
日陰「……はい。申し訳ありません」
陽「別に。」
日陰「え?」
陽「別に。怒ってないよ。こうなる事は想定済み。」
日陰「…は、はぁ…(困惑)」
陽「でも、お願い聞いてもらってもいい?」
日陰「はい!なんでも」
陽「じゃあ付き合って」