” Dream ”
碧海「 」
景瑚『 』
※ 長文が写ります.
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「 けぇごくんー! 」
『 わっ … !? 寝てたわ 、笑 』
眠い目を擦り 、 眩しく光るテレビを目に取る 。
横には笑顔でこちらを見つめている 、碧海の姿 ..
「 もーしてんのに寝ないでくださいよ 笑 」
『 まじごめん笑笑 』
『 続き 、 やろか 』
「 寝てた人が何言ってんすか 笑 」
「 まあいいっすよ 優しいから許してあげます 〜 笑 」
『 なんか嫌な言い方やなあ 笑 』
「 ほら早くしてください ! 笑笑 」
『 はいはい始めよ 』
子供のように 、 急かしてくる碧海は、
まったく眠そうな雰囲気はなくて 、かわいくて、
眠気なんて一気に吹き飛んだ 。
「 そういえば 〜 」
「 けぇごくんってお酒飲むんすか ?」
『 急やな 笑 』
『 碧海が1番知ってんくせに 笑笑 』
『 飲むで? 』
「 へえ … 強いんすか 」
ニヤリと口角を上げ 、 こちらを見つめてくる碧海は 、
まるで何かを 、企んでいるような顔をしていた 。笑
『 でもいつの間にかな家おんねんなあ… 』
「 けぇごくん泥酔するんや!?笑 」
『 うっさいわ 笑 してへんわ 笑 』
「 じゃあ試します ? 」
まさか 。 とは思わなかった発言をする碧海に 、
すこし驚きを隠せなかった 。
『 今からやんの ?笑 』
「 はい 」
『 ‘はい’ ゆうて 笑笑 』
『 俺が間違ってるみたいに答えんな笑 』
「 笑 」
そうして俺らは 、 真夜中の12時 、
今すぐにでも眠りそうな目をこすって 、
度々足を進めていった 。
「 夜空 … 綺麗っすね 」
「 景瑚くんにみたいに 。笑 」
『 笑 いつもそんなこと言うへんくせに 笑笑 』
「 だって本当にかっこいいから言うただけですやん 〜 」
『 ん、ありがと 笑 』
「 けぇごくんは 、 言ってくれないんすか … (拗) 」
『 えぇ?笑笑 』
そうカクっと俯き 、 ふてくされたように拗ねる
碧海は 、 いつものキッパリとしたかっこいい碧海と
違い 、ガラッと甘えたかった猫のような気もした 。 笑笑
「 ぅん …… 」
『 え?なんか言うた? 』
「 なんも言うてないです … 」
『 もうー笑笑 言わんからって 、そんな拗ねんでええやん 笑 』
「 だってけぇごくんゆってくれないんですよね …? 」
『 だから言って 、 急に言えへんし 笑 』
「 別に良いです 、、 今言われてもきゅんとこない、 」
『 拗ねんでええやん もー笑 』
「 早く行きますよ 」
『 ふっ … 笑 行こか 笑 』
拗ねた碧海を横にし 、 店内へと入る ..
店内では 、この季節、真冬に似合ったおでんの香りが
ふわーんと 、僕らの鼻を通り過ぎる 。
冷たいコーナーへ行くと 、 寒気と鳥肌が身体中を
ブワッと触れていく 。
隣では 、 さっきと違ってキラキラした目で、
目的とは違う 、お菓子やジュースを見つめている
碧海の姿がバッと目に映った 。
『 碧海 〜 笑笑 』
『 お酒ちゃうくてお菓子なん ?笑 』
「 だって美味そう … 」
『 ほんまかわええなあ … 』
「 え? なんか言いました? 」
『 ( やっばぁ … ) 』
『 なんもゆうてへんよ 』
「 は、あ … ? ならいいっすわ 、、 」
『 碧海はお菓子にすんの? 』
「 まあ、、 最近これ買おうかと悩んでたんで 」
『 兄さんが買ってあげましょか 〜 』
「 もー昨日も買ってもらったからいいっすよ 笑 」
『 ええねんええねん〜 』
『 碧海は兄さんの指示聞いてればええねん 』
「 えぇ 〜 …… ありがとうございます 」
『 笑 いーえ 』
そうして 、 俺らは各自物を買い 、
もちろんお酒も買った 。
飲み物と食べ物がどっさりと入った袋を
片手に持ち 、 また俺らは夜空を眺めながら
帰って行った 。
「 っはぁ …… つかれたあ 」
『 疲れたんなら寝よか ? 』
「 いや、寝ません !! 」
「 僕はここまで来たんで 笑笑 」
『 ここまでってなんやねん 笑笑 』
「 今日はオールしますよ 笑 」
『 ほんま出来んのか 〜 ?笑 』
「 疑うんすか ? 笑 」
「 ほんまですから見とってくださいよ 笑 」
『 まず俺が起きとかなあかんやろが 笑笑 』
「 あ、そっか 笑 」
数分間か 、 ベラベラと話終わったあと 、
やっと俺らは 、 口にしていた 、お酒を飲み始め 、
笑い話をしていた ,,
「 もぉ 〜 まだいける! 〜 」
『 碧海酔ってんちゃうん 笑笑 』
「 ぼくよう (酔) てへん 〜 」
べろんべろんに酔った碧海は 、
甘え全開の状態で 、 景瑚の肩にもたれかかれった 。
『 うっそだあ 笑笑 』
『 ほんま起きれんの ?笑 』
「 おきれるってさっきいうたもん 〜 」
『 笑笑 頑張って起きーや 笑
( ほんま可愛ええわ 、、 笑 ) 』
「 そーいえばぁ 、、 」
「 このまえいんら(イン〇タライブ)で
なんか 、 いきるきぼうがなんちゃら …みたいな、、
あれってぼくだもんね? 」
ニコニコしながら 、こちらを向いて 、
「 ねっ? 」 と首をよわく傾ける碧海は 、
どことんなく 、ちょーぜつ可愛かった 。 笑
『 ふっ、笑 せやな 』
『 碧海が1番やわ 笑笑 』
「 んへ っ … // 」
そう言うと 、碧海は照れたような真っ赤な顔で 、
ちいさくて 、真っ赤になっている手で 、
自分の顔をギュッと寄せ 、隠した
『 ほんま碧海だけやわ …… 笑 』
「 きゅうにしんけん!なんで! 」
『 いやぁ … 普通に思ってん 、笑笑 』
「 すかいもなぁ! けぇごくんおるからいきんねん !! 」
『 ほんまなん ? 笑 』
「 ほんま! 」
『 ほんまなん 笑笑 良かったわ 笑 』
” ずっと傍おってな? 碧海 。 ”
♡,💬 たくさん よろしくお願いします ♪🙏🏻
コメント
5件
すーちゃんも景瑚もよすぎる!!!