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トントントントン、「赤く〜ん?もう朝だよ〜。」「は〜い!紫くん!起きてるよ!」 「準備してからいくね!」「はーい!」俺は赤!家出したところを紫くんに拾ってもらったんだ!
〜「本当に赤ってだめだなぁ〜、ほら、お兄ちゃんに貸しな!」「えへへ!ありがと」本当はバカにされてるって気づいてた。兄ちゃん、俺耳いいの知ってるじゃん。それで、お母さんに悪口言ってるの気づいてないとでも思ってるのかな。お母さんも否定ぐらいはしてほしいんだけどな。まぁ、愛されてないしいっか、グスッ。ポロッ。もう、やだなぁwじゃあ、いなくなっちゃえばいっか、そう思って家を出た。捜索届けは出されていないようだった。そこから俺は行く当てもなく、さまよい続けた。すると、警察がやってきた。「こんな夜中に何してるんだ!」って怒鳴られた。俺が何もしないでいると、「っあの!俺の弟になにか用ですかっ?」という声が聞こえた。お兄ちゃんかと思って振り向いたが違う人で安心した。その人は警察の人と話し終わって、俺を連れて帰ろうとした。警察の人がいなくなると、「ごめんね…大丈夫?」と声をかけてきた。なんで俺を助けたのって聞いたら「感だよw」って答えた。「俺達のところに来ない?」って言われたから、うんって答えた。この人になら、ついていけるって思った。これが皆との出会い。じゃあ、今日も頑張ろう!