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〜注意事項〜

・一話参照

・shp×ciの親友ほっかほか要素が含まれますが、腐要素はありません。腐要素のあるコメントは控えるよう協力お願いします!

わんくしょっん

























「…ッ、ごふッ、ぉ"」

手を伸ばす。

傍に倒れた水色の宝石に手を伸ばす。

届く前に動く。

動いてはまた倒れる。

もうやめろ!やめてくれ!!

水色に赤色が混ざる様子なんて見たくない。

見たくないんだ。

誰か、止めてくれ!!!

何回も言ったつもりだったのに!!!


お前にはまだ早い!!!


早いんだってば!!!!!!!!!


「ごほ"ッ…、は、ぁ"」

「まだ立つかコイツ。おいお前ら。スタンガン持ってこい。」

ci!!!!!!!!!!!


「あーだめだめ。スタンガンは護身用に使うんやで。知らへんの?」

「あ"?」

…、この声、


「高圧電流銃、低致死性兵器、どれも惹かれる名前やけど、接触させなければ意味が無い。」

なんで、

なんで!!!!!


戦えないemが来てんねん!!!!!!


emは男らに近寄り、スタンガンをじっくりと見ている。

男らも突然のことに困惑しており、動けずにいる。

その隙に倒れているciに這いながら近寄る。

また、立とうと手に力を入れていたので手を掴んで引き寄せてやった。

はやく、はやく誰でもいいから来てくれ。

emじゃまた同じように…


「護身用なので襲われてる側が使わないと。」

そう言うと、emは男らからスタンガンを奪い取り、内の一人に当てた。

男らが慌てたように後退りをする。

ナイス、と応援しようとしたのだが。


なんとemはスタンガンを男らに返したのだ。

「はい。今は貴方達が襲われたので使ってええよ。」

「emだよな…お前気色悪ぃ、頭いかれてんねや。」

「護身用やからね。ほら。どうぞ?」

男はごく、と息を飲みスタンガンをemに向けた。

それから勢いよくemに…。


「…ふふっ、ストロール〜。」


「ぐ"ぁ”っ!!!!!!!!」



上から、shoが降ってきた。

どこから降りてきたんだ、と上を見上げれば建物の3階の窓が開けられていた。

まじか、とshpは覚醒してきた意識の中で笑う。

「使い手が悪けりゃスタンガンの才能は発揮されず…、やっけ?emさん!」

「もー、そこは決めゼリフみたいに言って貰えたら嬉しいのに。」

「あそっかそっか!!だってemさん遅いんやもん!待ちくたびれて忘れちゃった!」

「あはは、彼らヘタレすぎて動いてくれなくって。作戦ズレが起きたね。」

男らは顔を真っ赤にしている。

完全に怒らせたらしい。

だが、emとshoは笑いながら煽り続けている。

何をしているんだか…。


「おい。」

!?

突然視界が揺れた。



「てめぇ、糞犬がッ!!!!」

「ぐぇッ、!?」

それでも人数が多すぎる。

shoは首を掴まれ、地面に叩きつけられた。

emは戦えない。相方であるknもいない。

shpも戦闘不能。仲間もいない。

男らは笑みを浮かべたのだった。


それと同時にshoも笑みを浮かべた。

「あ?んだこいつ、」

「…ッはは、こりゃ参ったなあ。」

「だろ?悔しいのか?」

「お前らええの?」


「俺止められへんでアイツ。」


指差す先には、emしかいない。

いや、emがいるのだ。

男らは笑おうとして、喉の奥を痛めた。

彼から重い雰囲気を感じ取ったからだ。

emは静かに足を動かしこちらに近寄ってきている。

それからひとつ。


「俺のワンコやぞ。」



「大丈夫か?喋らんといてな。舌切れとる。」

突然路地裏から連れ去られたと思えば、それはzmであった。

shpとciを抱き上げて、近くの公園に行き、ベンチに横向けた。

「…ciやな、問題は。うーん、」

「c…げほッ、」

「だから!舌ほんま取れるって!喋んな!」

口を覆われ、仕方なく喋るのを諦める。

「…くそ、どうしよ、薬局行って…いやでも、」

ブツブツ、と悩み込むzmの膝の上にはciが乗っけられている。

先程まで有り得ないほど動いていた体はビクともしない。


「…zm、shp、?」

「…!kn、たち。」

knはshpを見ると顔色を変えて近寄ってきた。

隣にいたutらもshpへと近寄る。

「shpくん、怪我しとるやないか、えっと…なんかすることある、?」

「…薬局行ってきて。包帯とか、10箱くらいあってもええ。」

「わかった。」


knはrbと共に走っていった。

傍にutがしゃがみこむ。


「shpくんは強いなあ。」

「…ッ、黙れ!」

耐えきれなくなったzmがutの頬を叩いた。

「ciは弱いんかよ。」

「…え、いや、そういうつもりじゃ」

「誤解なんよなァ!?まさか、本当に弱いって思ってんの。」

「弱いには弱いやんッ、shpくんが守ってるんやし!でも別に!軽蔑するわけじゃ…!!」


「守ってたんはciくんや。ciくんがおらんかったら、shpくんはポックリ行っとった。」

「em!!」

emが土埃を払いながらやってきた。

隣にいるshoは首を痛めたらしく、摩っている。

「…は?shpを守ったやと?ciが?」

tnが疑うように目を真ん丸にしてciを見た。

utも同じく真ん丸にして固まっている。

「この子のことを、これ以上悪くいうのなら俺はこの集まりを抜ける。」

「「俺も。」」

emに続き、2人が頷く。

さらに、横になっているshpも手を挙げた。

「…。」こくこく。


「…ほおか。悪く思ってたんは1ミリもないけど、そう思わせたのは事実やしな。」

「そうだなtn氏。起きたら謝るとしよう。それに、emたちに抜けられては困る。」

「…grちゃんたちに賛成。謝るよ、僕も。」

tn、gr、utは深く頷いた。


そして、暗い雰囲気が抜けたあとgrが突然、にまにまし始めた。

「それで?em、どうや。久しぶりに暴れた感想は?」


「「「は?」」」

流石のshpも声が漏れた。


「知能もないとはね。んふふ、同情するよ。」

「くっくっく、やはりか。足りないだろう?」

「ああ。もちろん。まさか?」

grが立ち上がりジャージをtnの頭に脱ぎ捨てた。

「第二ラウンドと行こうじゃないか。」

「んふふ。手加減してくださーい。」

「「おれもおれも!」」

shoとzmもついて行ってしまった。

zmはciをutに預けて走っていく。

utと、頭にジャージを被ったままのtnはぽかん、と口を開いたままだ。



辺りが暗くなり、いつもの体育館裏倉庫に集まった。

ciはまだ意識が戻っていない。

shpは朦朧としていて、眠ったり起きたりを繰り返していた。

2人を近ずけて寝かせていたのだが、皆が集まり退けようとした時、shpはciの手を頑なに離そうとしなかった。

そのため、狭い所に2人を寝かせてやっている。


ガラガラ、と音を立てて扉を開けたのはgrだった。

たんこぶを付けている。

後ろからem、zm、shoもやってきた。

emは鼻血が。

zm、shoは青あざが頬に出来ていた。

「えなにしてたん。」

「「「「おままごと。」」」」

「いや全員嘘つくやん。」

rbが呆れるのも無理ないさ。

utがciとshpの手を握りながら笑った。



「…あの、離してください。もう大丈夫なんで。」

「shp、!どうや、その、怪我は」

「平気、ciに比べりゃ。…って皆は?」

「ああ、晩飯買いに行っとる。今日はここで過ごそうって話になって。」

「そうっすか。…ん"、いてて。」

のろり、と起き上がったshpはガシガシと頭を搔いた。

「ciはまだ起きてもないんすか。」

「うん。あ、でも血は止まったから。」

目にかかっている髪の毛を払いながら言う。

「…不細工な寝顔やな。」

「えッ、shpくん、??」

「アホズラマヌケズラ。」

「え、ぁ…え?あれ?」

「勘違いしないでください。アンタは言っちゃいけない。俺だから言えるんです。」

shpはギロ、とutを睨む。

ノラネコのようだ。懐かしい。

「あーはは。なにそれ独占欲とか言うやつ?shpくんも持つんやね。」

「何年前の親友で、何年間の想いだと?アンタとknもそうじゃないすか。」

「せやなあ。ふふん、なんか嬉しいわあ。後輩って感じがしてさ。」

頭を撫でてやろうと手を伸ばすと頬を叩かれた。

「これもciだけなん?」

「これは誰にもやりませんよ。」


ぽふ。

「!?」

なでなでなで。

と、shpの髪の毛から指が現れる。

shpが目をまん丸にしているのを見て、utは吹き出した。


「おはよー。ci ♪」


shpの肩に水色のふわふわが乗っかった。


はーあ。

カッコつけること、俺にはまだ早かったらしい。


shpは耳を染めるのだった。

それは確かに子供の頃のshpと同じ笑顔であろう。



完結です!最後まで読んでくれてありがとうございました!!!

もう日をまたいで書いてたのでごちゃごちゃです😭

shpくん→ciくん(途中までciくん→ciくん)

「お前に喧嘩はまだ早い」


ciくん→shpくん(shpくん→shpくん)

「お前がカッコつけるのはまだ早い」


みたいな感じですかね!!!!!!

後日の話とか要望があれば書きますのでまたコメントでお願いします💪🏻


1234話1000回視聴超えました

ありがとううううう!!!!!!!

この作品はいかがでしたか?

1,257

コメント

9

ユーザー
ユーザー

完結おめでとー!!! 引退する前に完結まで見れて良かった!! ほんとこの作品も最高だったー!!💕

ユーザー

最高すぎるぅぅぅ😭😭

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