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駿介さんが来れない前に
里見信太郎さんから連絡きた。
「どうなりましたか?」
何か揉めたらしく、家に来れなかったよ。
分かりました。
「会えない?兄さんその息子の静華さんに」
「会ってみる?俺が」
「あなた…」
「すみません、遅くなりました」
「駿介さん…」
「三崎社長…なにかありましたか」
「君の妹が見つかったらしいが」
「え…静華が…」
「未だ確実だと思わないで欲しい」
私の会社に協力してくれた里見信太郎さんの息子に静華さんらしい人が恋人が…
「私が会いますか?」明日また里見さんに聞いてみるよ。住所が分かったら君に連絡するから
「はい…静華が相手の婚約者に家賃の滞納を請求した…信じられない…」
一杯飲んで早く寝なさい。
その前にシャワー借りたい。
「良いよ母さん支度したらいい」
「熱いお風呂に入ったら。さっき馨が入ったのよ」
「すみませんお借りします。」
「やだよな柴田さんにしたらショックだな…」
「ところで兄さんのとこに入った女性社員、いくつくらいの人?」
「華と変わらないよ。眼鏡かけて口元にホクロがあったな」
兄の顔を見た、
「名前は?」
「吉川紀香、俳優の藤原紀香に似ててさ笑っ」
「何よ兄さん赤い顔して、それなら只のスケベ親父と変わらないわよ!」
「ほんとにお前そんな感じだから嫁の貰い手がないだろ!…」
兄さんだってそうでしょ。おじんになるまで誰も嫁に来ないから!
「兄さんに姉さんやめろよ。柴田さんがあがってきてるよ」
あ…
駿介さん…
「笑っそれが兄妹だよな私は平気ですよ」
なんだかんだで話してて雑魚寝してた。
駿介さん…
眼を開けたら、
華お前?…
やだごめん兄さん、
「仲良い証拠だねおはようございます。三崎さん、華さん笑っ」
「歳離れてるけどいくつ違うのかな」
「37歳」
「私9月生まれで31になるのよ」
「俺は26笑っ」
え?…馨いつの間にきた?…
兄の横に寝てた。
ワイシャツを持参してきた兄が着替えてた
トントンあがってきた母が
ねぇ悠斗、電話来てたわよ!
「誰から?」
「桜田さんっていう方からよ家電話教えた?」
いや教えてない…
「兄さん…その人ストーカーじゃないの?社長が独身なら若い女性社員眼をつけるって聞いた事あるから…」
「まさかだろ…」
ジリリリリーーン
母が降りて言ったら
「あなた…誰からですか?…」
「悠斗に報せろ!北川佑実が襲われたって」
悠斗~!
「なんだよ…」
北川佑実さんが襲われたって会社に行ってみたら。
「違うだろ!マンションに住んでるけど…俺が行っても良いのか?」
「とにかく身内の方に聞いてみるよ!」
親父が駆け込んで、悠斗~!電話の相手、妹の美貴さんからだ。
事務局の野木美貴さんだな。
ピポピポピポ。
携帯電話が鳴り響いた
〃社長~!秘書の北川さんが病院に運ばれました!〃
今いくよ!
…
前からきた。車を見た
桜田さんだよな何してる?…
窓を開けて。社長~!吉川紀香に刺されたって。
脇腹を押さえてた。
運転手にこの子を押さえてながら「病院に向かうから」
「了解いたしました!」