テラーノベル
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ちゃんとR18です
…
「ッ”ゃ、ぁ”⋯♡やめ”、ぇッ、」
「嫌じゃないでしょ?シャークんこうやって奥突かれるの好きでしょ?」
肌が打ち付ける感触とは別に、じっとりとした低い声が脳を揺らす。
耳を塞ぎたくても、ベッドの上を這い回る手は快楽を逃がすのに精一杯だった。
「ほーら、腰引かないの。気持ちいいの嫌じゃないでしょ?」
「ッ”ゃ、こわれ”、ちゃうぅ”ッ♡」
「壊れてもずーっと愛してあげるからね、弱いとこ全部知ってるんだから。」
じっとりねっとりと彼の声に脳が犯されている。
淫語ASMRでもされたら完全に壊れてしまいそうだ。
なんて思考が逸れたのを彼も感じ取ったのか、ぐいっと腰を引かれる。
「ねぇ、まだ考え事できる余裕あるの?」
あ、まずい。
なんて思ってももう遅い、背筋がびりびりと震える感覚と快楽の波に飲み込まれる。
その波に脳と身体のキャパが追いつかず、だらしなく絶頂を迎えてしまう。
「⋯はは、本当に俺の声でこんなに感じちゃうんだ。そんなに俺の声好き?」
「ひゃ”ぅ、ッすき、すきじゃなぁ”ッ♡」
「嘘つき、もう腰砕けてるクセに。」
彼の細くゴツゴツした手が厭らしく腰を撫で、無常にも俺の身体は嬌声をあげる。
奥までがっちり咥え込んだソレも相まって、全身から快楽が湧き出てくる。
「ね、こっちにも集中してくんない?」
それでも彼は腰を引いて思い切り奥へと押し込むものだから、視界がぱちぱちと弾ける。
行き場を失いうまく呼吸ができず、かはっ、と息が漏れる。
「俺の声でもいいけど、ちゃんとこっちでも感じてよ。」
ごちゅごちゅと乱雑に荒らされる。
「ッ”ぃ、は、ゔぁ、ぁ”ッ♡はげし、ッやめ”、ぇ”♡」
ゆさゆさと身体を揺らされ、否が応でも反応してしまう。
きゅぅぅ、と俺の身体は熱いソレを欲しがっている。
「ゃ、ぁッ”とめ、ぇ”ッ♡」
「⋯ねぇシャークん、俺動いてないんだけど。」
「は⋯ッ”、?♡」
そう声をかけられて下腹部を見れば、自身の腰がゆらゆらと快楽を求めて抽挿を繰り返していた。
「もう、そんなに俺とセックスするの気持ちいいの?♡」
耳元でそう述べられ、ぺろりと舌なめずりをする彼に、俺は密かに期待を寄せてしまった。
終わったな、と考えている脳に反し、期待で腹が疼く感覚がした。
声【🎤×🦈】end
コメント
1件
続きありがとうございます! めっちゃいいです!shkさんえちくて可愛いし♡楽しませてもらいました〜