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🙂さん女体化。苦手な人は回れ右
R18なしだけど際どい
…
朝日が差し込み、まだ寝たいと文句をつける身体を起き上がらせる。
天に向かって伸びをすれば、どこか身体に違和感を感じた。
「…は?」
珍しくお寝坊な彼女をよそにミルクを啜っていれば、「おいNakamu!」なんて怒号に耳がやられる。
「朝からうるさいなぁ…どうしたの、」
「どうしたもこうしたもあるか!なんで女の身体になってんだよ!」
女の、身体。
じっと身体を観察すれば、どことなく大きさを増した胸と、
女性特有の少し高めの声、そしてつるんと取り去ってしまった彼のソレ。
眉根を寄せて考えてみるも、思い当たる節はない。
とりあえず彼…いや彼女を包むように座らせ、落ち着いて彼女を堪能する。
「なんか思い当たることないの?」
「いや、ないからお前に声かけたわけで…」
「ふーん。なんでなんだろう、」
「おいまて、何だよこの手」
首筋に顔を寄せ、すうっと吸いながら、行きどころのない手を彼女の胸へダイブさせる。
ふにふにと弾力があって、柔らかいのはちゃんと、本物だからなんだと脳が信号を出している。
「っちょ…っ離せ、ぇ…っ」
耳を真っ赤にして抵抗するスマイル。
女体化の影響か、抵抗する手はいとも簡単に弾くことが出来た。
「感じちゃってるの?」
「っそ、んなわけ…」
身体は正直なのに、必死に顔を横に振る彼女が可愛くて。
つい意地悪がしたくなって、胸の飾りをきゅっと握る。
「んんぁ、♡」
「ほら、これでも感じてないの?」
自分でもつくづく悪いやつだとは思う。
でも不可抗力でしょこんなの。俺だってそんなつもり無かったのにさー。
甲高い声に呼応するように、手がもっと、もっとと服の上から肌を蹂躙する。
「も、っとぉ⋯♡」
もどかしくなったのか、その言葉がスマイルから溢れた。
唇を塞ぐように口付けて、するすると服の下へ手を伸ばし、肌に指を添わせる。
「んんぅ⋯♡」
甘い声が部屋に渡った頃合いに、そっと肩を押し、彼女の身体をソファーに沈めた。
にょた【🐼×🙂】end