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すち愛され(総受け?)
口調迷走です
苦手な方は回れ右!
それでも大丈夫な方は本編へどうぞ
をわ
『💚』
モヤの中を歩いて行くとどこかの山の中に出た
そこから少し歩くと1つの豪邸があった
庭には手入れされた草花が植えられていて綺麗な池もあった
豪邸の戸を開けると2の子供(?)が廊下から駆けてきた
「「おかえり〜!」」
2人は俺がいるのも気にせず抱きついてきた
「ただいま!」
今まで見た中で1番裏表無い笑顔だった
「とりあえず中で話そうか」
そう言って中に入った
ひとつの部屋に入ると俺を降ろし座り
「詳しく自己紹介しようか 俺はLAN 稲荷神だここら辺一体を収めている。この子達は俺の式神で」
「小雨です! 」
「み、みことです」
黄色い子は緊張しているようだった
「すちといいます」
自分の自己紹介もした
「すちはこれからここで一緒に住むからよろしくね。小雨、みこと案内してあげて俺は行くところがあるから」
「了解」「わかった!」
LANが出ていくと
「すちくん!案内するから付いてきて!」
手を引かれるがまま歩き出す
「ここが〜で ここが〜で ここが〜〜(略)って感じ!わかった?」
「うん」
「じゃあこれからよろしくね(ニコッ)」
(かわいい…)
「よろしくね 小雨ちゃん みこちゃん」
「「うん!」」
「ここがすちくんの部屋ね ご飯になったら呼ぶからここで待ってて」
そう言って俺を部屋に置いてご飯の支度に行ってしまった
(暇だな……眠いし寝るか)
そう思い布団に入ると疲れがドッとでてきた
気づくと夢の世界へ沈んでいった
夢の中:
「…ち …すち!あそこにね綺麗な色の花が咲いてたの!」
桃色の前髪をした同じぐらいの背の少年が俺を呼んでいた
付いて行きそこにあったのはスミレの花だった
「この花はねスミレって言うんだよ 意味は確か「小さな幸せ」だったかな」
「いい意味だね!」
…………
薄く目を開けるとそこにはLANがいた
彼はまだ俺が起きたのに気づいてないようだった。
「今度は絶対守るからね」
そう言って部屋を出ていった
「すちくん 起きて ご飯だよ」
「うん…おはよ みこちゃん」
「おはよ すちくん」
布団からでて夕食のある部屋に向かい部屋に入り指示された座布団へ座る
「それでは
「「「「いただきます」」」」
4人で食事を始める
「モグモグ」
「美味しい…」
「良かったー!」
「今日はもう寝ようか」
「「はーい」」
2人は元気に返事して部屋を出ていった
「食器は俺が片付けて置くからすちはもう寝な。疲れたでしょ」
(さっき寝たんだけどね……)
「じゃあお言葉に甘えて」
そう言って部屋を後にした
そうして布団に入るが
(眠れなーーい!)ガバッ
すちは暇になり景色でも見ようと戸を開けたら
(うわぁ〜)
そこにはとても綺麗な満月が輝いていた
月の光を程よく反射している池を見ていると
池の奥にスミレの花が沢山周りに咲いていた
「珍し〜」
(そういえば夢に出てきたな〜なんだったんだろあの夢…何か大切なことを忘れてるような気がする…)
風が強くなってきたためすちは布団に入ることにした
end
いかがだったでしょうか?
これからも休まず続けられるように努力しますのでこれからも読んでいただけると嬉しいです
(*ˊ˘ˋ*)