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『』
何だ、この館。
こんなとこに館があったのかと驚いていると同時に館の庭にはポーション作りの材料となる花が植えられていた。
「だけど、この先道ないもんな~」
「うん!しょうがない!ばれなかったら別に..ね?」
そう自分に言い聞かせ庭に侵入する。
「失礼しまーす…」
忍び足で庭を歩き花壇の所まで来る
「誰もいない…よし。ちょっとだけ貰いまーす」
と、花を掴もうとした瞬間誰かが後ろに居るのが分かった。
が、もうここで後戻りはできないと思い止めていた手を動かした。
「その花、素手で触ったら死ぬぞ」
「え?」
いわれた時にはもう遅く花を掴んでいた。後ろを見ようとすると同時に体に力が入らずバタンと倒れる。
掠れて視界が見えなくなっていく。
「ぁ...」
俺もう死ぬ?
「はぁ。しゃーないな」
・
・
・
・
「ん、?」
ここどこだ