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コメント
2件
こーゆー系好き🫶
私の仕事は殺し屋だ。
依頼者から言われたターゲットを殺す仕事_
F というのは私のコードネーム
🖤「F、次はこいつだ」
💙「はい」
そう見せられたのはすらっとした高身長の男。こんな奴でも憎まれているのか、と思う
そういう人たちはこれまでに沢山見てきたけれど。
この仕事に入る前から可哀想だとかいう感情は捨てた
🧡「F、最近仕事多いが大丈夫か?」
💙「あぁ、はい。ご心配ありがとうございます」
🧡「そうか、…」
💙<ターゲットを確認> 無線
🖤<了解。>
ターゲットが人から離れた時にナイフで殺せばいい。
本当はもっと違う殺し方の方が楽だったけど、依頼者の望みだ、仕方がない
💙<ターゲットが移動しました>
🖤<今、出来そうか>
💙<はい、今殺るつもりです>
🖤<了解。>
ぐさっ
💜「え”、ぁ」
あ、しくじった_
❤️「お、おかめ…にぃ」
💙「…」
❤️「お、おかめにいっ、!!」
多分見られた。
だが私も気にせず殺した男の元に走り抱きつく
❤️「おかめにい、お願い死なないで…」
男は涙をぼろぼろ流す
どうしよう、この男もまとめて殺すか?
だが殺し屋というのも依頼されていない人以外は協力殺さないルールだ
❤️「人殺し、」
男はこちらを睨む
💙「…、」
❤️「なんとか…言えよッ」
💙「私は殺しの代行をしただけなので」
❤️「だからといって人を殺していいの、?」
💙「…」
わからない。
きっと駄目なんだろう
わかっているのに、
いつから道を間違ったんだ
❤️「お前にとって殺す人は別人かもしれないけどさ、その人には愛す人がたくさんいるんだよ、」
💙「愛す人…」
❤️「俺はおかめにいを世界一愛してた!!」
「明日も、その次の日も来年もこの先ずっと笑いあっていく毎日だったのに、それをお前は壊したッ!! 」
「何が依頼?」
その時心が異様に澄んだ気がした
💙「そっか、そうですよね 」
謝っても許されないことを私はしてしまったんだ
💙「謝って許されないことも承知ですがすみませんでした…_」
私はその場から逃げた。
今までの罪悪感からも逃げたかった
インカムを投げ捨てとにかく走った
💙「自首します。私は人を殺してしまいました。それも大勢…」
«ニュース»
「次のニュースです」
「昨日、大勢を殺したという男が自首しました。」
「その男は今までの未解決事件の犯人だったようで_」
🖤「F、どうしちまったんだろうな」
🧡「そうだな。やり手だったから期待していたんだが」
🖤「まあ俺らのことは言わないだろ」
🧡「そうだといいんだが、笑」
久しぶりすぎて下手!!!
なんか黒いメンバーを書きたかったのと愛に気づいて?自首っていうシチュ思いついたので書きたくなりました
ちょっと痛いえぴかも、笑