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2日目
やばい、、、
べるが初手から人狼バレしちゃってる、、、
なんであの時だけべるの行動が変わってた?
試合だけ不可抗力とかそんな感じ的な?
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さぁーもんはおどろくと恋人になった
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いつしかみたテロップ
勝ち筋という意味ではありがたいけれどすごく複雑になりそう
いやむしろ見たくなかった
キューピットが誰かわかっている以上避けておくべきだった
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結果から言うのであれば試合は勝った
嬉しくない。
得たのは撮れ高だけ。
べる。
べるの方へ行きたい
「さもくんおつかれ〜!ごめんね、、、初手落ちしちゃって、、、」
来てくれた。
展開が変わってる
可愛い
「大丈夫だよ。あの時二グさんだけでも落としてくれてありがとう。」
「えへへ〜」
「イチャイチャしてんね〜」
「こらこらおじさんがそんなこと言ってちゃさもくんとべるさん安心して仲良くできないでしょーが」
凸さんとうたいさんがくる
うたいさんの記憶もそのままなのだろうか、、、、
「え〜べるちゃん俺も混ぜて〜?」
「ちょ、うたいさん凸さん回収して〜?」
べるがちょっとうんざりしたような顔をする
別にいつもの事だ
凸さんとべるとうたいさんと俺の4人でいる時の一番好きな時間。
「あ、あの、、、」
声をかけてきたのはおどろくさんだった
「さもさんちょっと、、、いいのだ?」
「うーん、、、」
べるの方を見る
すごく顔色が悪くてほんとに体調が悪かったのではないかと錯覚してしまうほどだった。
「いいけど、、、ここでいい?」
おどろくさんと2人になると言う意味でもそうだが、今べるをほっとけるほどの状況では無いことは確かだった
「ふ、2人が、、、いい、、、です」
「えぇ、、、べるはそれでもいい、、、?」
「いや」
本当に怯えたようだった
記憶はないにしろ、トラウマとしてじんわり古傷のように残っているのかもしれない。
「そうだよね。おどろくさんじゃあ、、、個チャでもいい?」
せめてもの提案
これで乗り切れるのなら、、、、!
「わ、わかったのだ」
本当はこんなことにはなりたくなかったんだけどなぁ。
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「べるちょっと出かけてくるね」
おどろくさんに呼ばれる
最終的に個チャと言いつつ言われたのは遊びのお誘い。
断ったが別の日程まで出されて逃げ道がなかった。
「誰と?」
「えっ、、、あ、二グさん」
何も考えてなかった。
何となくでニグさんと答えたが実際今何をしているのだろう。
「ほんとに?ニグさんなの?」
すごく申し訳なかった。
こんなことしなくていいのならしたくない。
「、、、ごめん、、、おどろくさんに呼ばれたから、、、」
「私、、、さもくんの彼女だよ、、?」
これだけでも限界だった。
俺にはべるの悪役になることはできない。
べるが本当に好きだから。
今も尚健気に思ってくれているべるを捨てることなんてできない、、、、
「俺だってべると一緒にいたいよ、、、でも、、、」
ここでおどろくさんを取らないとどうなるか。そんなことはもう分かりきっていた。
「でも、、、?」
「行かないと、、、殺されそうな気がして、、、」
実際断った時やべるの話題を話している時は明確な殺意を持っていた。
多分行かないと、、、、選ばないと殺される。
「絶対、、、帰ってくる?」
「うん。絶対に」
名残惜しいけど、抱き返してくれているべるの体から離れるのであった。
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話の内容は変わらなかった。
ただ条件付きで、制約を伸ばすことは出来た。
「ただいま」
「さもくん!!!」
そこには一心不乱なべるがいた
「寂しかった、、、」
「そっか」
けど期限を伸ばしただけ。
また結末は変わらなかった
あーぁ
ほんとに俺って情けない、、、、
「ねぇべる、、、俺たちさ」
「嫌だ、、、!」
べるが明確に拒絶する
「べ、べる、、、?」
「嫌だ、、、さもくんと別れたくない、、、私だってさもくんのこと好きなんだよ?ずっとずっと好きなんだよ?ねぇ、、、」
本当に健気で従順で誰よりも可愛くて俺のことを好きだと言ってくれている。
けど
だからこそ危険なことに巻き込むぐらいなら、俺から離れるのが安全だと思う、、、、
「け、けど俺じゃべるに似合わない、、、」
「なんで?なんでそんな事言うの、、、?私には十分すぎるぐらい、、、」
やっぱりべるにはかなわないよ
「ねぇさもくん、、、私、、、」
、、、、と
ここでべるが寝落ちしてしまったのだった
けど
ここまで本当に、、、、
本当に俺の事を好きでいてくれるべるを放す気になんてなれなかった。
とりあえずべるをベットまで運ぶ。
多大な疲労感が俺を襲うのだった
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「んッ、、、あ、、、さ?」
べるがモゾモゾと動く気配で起きる
「べるおはよ、、、」
気づかないうちに寝てしまっていた。
俺としたことが、、、、
「ベットまで運んでくれたの?ありがとう」
「べる軽いから運ぶの負担かかんないしね」
「そ、そんなことないって、、、」
このままいたい
べるとこのままいたい、、、、
「べる」
「ん?」
「昨日はごめん、、、」
無理だ、、、、
俺には、、、、
俺にはべるを振ることもべるに嫌われることも出来ない
大好きなべるだからこそ、、、、
2回目だからこそ
つい本音が吐露してしまう
「べるのことが世界で1番好き」
「じゃ、じゃあ、、、!」
けどこのままいるというのは後ろめたいものがやっぱりある
「でも、、、一旦現状を聞いて欲しい、、、」
「、、、分かった」