rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/誤字あるかも/rb『』 ru「」
地獄の期末テストというものから解放されたので調子乗って書いてます。
学パロ/18です。学パロ要素薄いです。
ーーーーーru⋯ side
「ん、っ、ぅ〜、」
「ね、ぇっ!あした、がっこ、⋯ぅ!」
『うん、そうだね』
「うでぇ、っ、どか、せ、っ〜⋯」
自分の腹に腕を回されていて、彼のモノが入っているせいでまともに身動きは取れない。
明日は学校だというのに、首を噛む口を止めてもくれない。
自分の腕も力が入らないせいでまともに使えない。
『かぁわぁい⋯、』
「でるからぁ、っ、はなせぇ、」
『出していいから、ね。』
勢いもなく白濁液を吐精し、彼の身体にもたれかかる。
彼の足と自分の太腿が色々な液でくっつく。
『も、シャワー浴びようか』
そう言いながら、俺の肩頭を乗せようとしてくる。それを防ぐために肩に手を置き、その指を首まで這わせる。
「お前さあ⋯、この首どうしてくれんの」
『うわ、正気に戻った⋯』
「悪いかよ。」
『べつにー。まあ隠して頑張って』
「明日保体だっつーの」
『別に寒いしタートルネックとか下に着たら良くない?』
「まあ⋯それはそうだけど 」
「お前はまず保体で理性を習ってこい」
『うわー下ネタ。』
「ピンクじゃねえっての」
腹に回されている腕をどかして、ベットから降りようとする。
「やば。腰力入んねえ。明日サボろっかな 」
『俺もサボろー 』
「おいおい笑」
「てか、連れてって。シャワー。」
『はいはい。お姫様抱っこで連れて行ってあげますよ』
「そのサービスいらん」
『えぇ⋯⋯⋯』
「あーもう何でもいいから。たのむ」
『そうでなくっちゃ』
目が覚め、時計を確認すると6時半くらいだった。
昨日はあいつとヤッてから寝たせいで、全く寝れていない。寝れていても4時間くらいだっただろう。
優等生の彼氏さんはもう起きていたようで、リビングでくつろいでいた。
「はよ」
『あ、おはよ。腰大丈夫?』
「まあ、慣れてるし普通。」
「それより頭痛い。まじでサボろうかな」
『大丈夫?薬あると思うけど』
「まあ大丈夫だろ。ま、用意してくる」
『ん、分かった。 』
二人で家を出ようとしてるいる時、また頭痛が襲った。思わず手を細めたが、まあ我慢はできるような痛さだ。
制服を着た彼を一旦見送り、そのあと俺も家から出た。
学校につき、授業準備をしてぼーっとする。
星導とは運良く同じクラスで、俺が暇そうにしていると速攻俺の方にやってくる。
『頭痛どう?』
「うーん、まぁ、別に。そんなだよ」
『そう?なら良かったけど。無理しないでね』
「ん、わあってる」
『なんかあったら保健室行きなよ。俺も後で仮病使って保健室行くから』
「仮病まじか笑」
予鈴が鳴り、星導は席に戻っていった。
まだ頭痛が頭の中を響きまわっているが、
保体は多分受けれるだろう。
授業が終わり、ジャージへ着替えるため更衣室へと向かう。その後ろに星導がついてきた。こいつはピクミンかなんかなのかと錯覚する。
『めちゃくちゃ眠かったくない?』
「あ、まじそれ。寝そうだった 」
『だよね。昨日寝るの遅すぎたかなあ』
そう言いながら、何だか含みがあるような目線を向けてくる。
「⋯⋯何が言いてぇんだ」
『べつにー?なんも。』
こいつのせいで余計頭が痛くなりそうだけれど、とりあえずジャージに着替える。
彼に言われた通りタートルネックを着たが、ギリギリ見えているし何より暑い。
『ちょ、星導。俺の目の前に立って。』
「え?良いけど⋯」
流石に友達もいる中で堂々とこいつにつけられた跡を見せるのは忍びなさすぎる。
まあジャージをきちんと着れば見えないだろう⋯。
これまで何度も体験してきたのだ。
素早くジャージに着替え、星導に礼を言う。
「さんきゅ、助かった」
『ううん。まあ俺が元凶だし 』
「うんうん。自覚済みかよ。」
更衣室から二人で出ると、耳の近くで離される。
『ちなみに今ももろに見えてるよ。ざんねん。』
「⋯⋯⋯てめ”ぇ”⋯⋯⋯⋯ 」
『ちょ!!ごめんって!!』
『でも弁解がんばってね、後は任せた』
「任せてくんなボケぇ⋯ 」
「お前もう一生つけんな。禁止な。」
『えぇ!!ひっどい!!!!』
なんて泣き喚く彼に笑いながらも、不思議と見えてることへの抵抗感は感じなかった。
それよりも、彼に跡をつけられてる事実の興奮感だけだった。
結局頭痛は、治まらず酷いままで担任に話をし保健室で休んでいた。
あまりの痛さに寝ることもできず、魘されているばかり。
こんな時に愛しの恋人が居てくれたら助かったのだけれど。
こういう時こそ、あいつが居て欲しいのに。
『ん?呼んだ?』
「⋯あぁ。うん⋯⋯⋯⋯⋯って!?なんでいるんだよ」
『いや、まあ恋人が体調不良ってならそのままにしておくわけにもいかないよね』
『ちなみに今ここ誰もいないからね。』
「なんだよその情報は。まぁ、来てくれたのはありがとう」
『いいよ。てか、なんでそんな頭痛酷いんだろうね』
「原因思いつかねえー⋯。」
「⋯⋯ちょっと、こっち来て」
『ん?なに?』
まんまとこっちに来た彼の頭に手をおいて自分の頭を近づける。
わざわざ彼が誰もいないと言ったから、キスをお見舞いしてやったのだ。
軽いのを1回、長く触れるだけなのを2回目に。彼は目を見開いていた。
「⋯はははっ、これで治りそ。」
そういって再度ベットに寝転ぶと、突如彼は俺のことを押し倒す形になってきた。
『⋯ちょ、おい。学校だっつーの、』
「それは小柳くんもでしょ、ばか。」
彼からおでこに軽くキスをされ、再度口にへと。頭の痛さなんか忘れてしまうような幸せな時間だった。
何だかそういう気分になってしまったが、
流石にある程度の節度は弁えている。
仕返し程度感覚で、
制服のシャツを少し下に下げ首に齧り付いた。
これもまた、制服からはみ出している。
今度はシャツのボタンを外して鎖骨と首にもう2個ずつ跡をつけた。
節度を弁えているはずだったが、まあいいだろう。
彼のシャツのボタンを閉めていって、
彼の首に腕を回した。片手で制服のネクタイを引っ張りながら。
「頭痛、忘れさせてほしかったのに」
そう言うと彼は顔を少し赤くさせて、
こう言った。
『小柳くん、多分熱あるよ』
なんとなくの意訳で、彼の言いたいことは伝わってきた気がした。
「かもな。誰かに移されたのかも。」
「たぶんもう後少しで戻れそうだから、教室戻ってて。」
頭痛も治まり、昼食の時間になった。
売店で買ったパンを持って屋上で静かに食べる。
そうしていたら、星導もやってきた。
この屋上のここは、俺とあいつだけの秘密の場所なのだ。
『頭痛結構良くなった?』
「楽やね。治った」
そんな事を話していると、横に座っていた彼がオレの上に跨ってきた。
「⋯どうした?」
『いやあ、頭痛治してほしいとか言ってたのになあと思って』
「⋯⋯⋯うるさい、だまれ」
そう言いつつ、首に顔を近づけてくる。
そんな彼の唇を手で塞ぐ。
「おい、やめろ」
「⋯⋯⋯家帰ったら身体になら付けていいから。首は我慢して」
「今は、⋯その、口だけにしろ。」
『えぇ、何そのかわいいお誘い〜、』
そんな風にからかってくる彼の口が鬱陶しく感じて、自分の唇で口を塞いだ。
「っ”ぁー、つかれた⋯⋯⋯」
家まで帰ってき、靴を脱いで呟く。
『ね、部活はいるんじゃなかった』
「後悔してるやん」
『だって、いつもはサボれるけど小柳くんがご褒美くれるやなんちゃらって言ってたしさぁ〜⋯⋯⋯⋯』
「うわ、最悪。覚えてたんかよ」
『で、どうしてくれるの?』
と言いながら首に腕を回され、デコをくっつけられる。
少し暖かさを持った彼の視線が俺の目線と合わせられる。
「⋯⋯⋯⋯あんま長くやるなよ、」
「ぅん、っ、どこ、なめてんだよぉ、」
『腰と背中。体ならいいんでしょ』
「〜っ、いいとはいったけど、⋯、」
そう言って何か否定しようとすると、うつ伏せだったのから仰向けにされた。
俺はつい腹まで噛まれるのかと勘ぐり、
腹に腕を回す。
『駄目だよ小柳くん⋯⋯、それ逆効果ね』
と、安易に腕をどかされる。
腹を噛まれ、目を伏せる。
やり返しと言わんばかりに彼の顔の境目に近い首の上あたりを噛んだ。
くっきりと俺の歯型がと赤い滲んだ跡がついてる。
『⋯バレちゃうけど、いいの?』
「⋯やり返し。痛い目見とけ」
『へぇ。じゃあお礼としてたくさん気持ちよくさせてあげる』
「そんな礼は要らん」
『ええー、ひどぉ』
「なんで上裸なんだよ」
『逆になんで上裸駄目なんだよ笑笑』
「ネクタイ付けとけよ。引っ張るもんない」
『引っ張れるもの第一優先なんだ』
「⋯てか、もう十分噛んだだろ。終わり。」
『やだ。行かせないよ』
そう言われると、さらに腕を回される。
今度は力が入っている。
俺も頭が正常に働いているから抵抗なんて直ぐにできるが、気力がなかった。
気力がなかった、せい。
『小柳くんはいや?』
「⋯首は噛むなよ」
『もちろん』
家に帰ってから直ぐ誰かのせいで寝室に直行したせいで荷物がそのままだったため
整頓し、少し休憩していた。
結局首につけないと言っていたのに全身真っ赤。
彼も学生だというのに、本当に心配しかない。こんな欲をさらけ出して。誰かに捕まってしまいそうだ。
『小柳くん、どうしたの。ぼーっとして』
「⋯なんでもないよ」
『なにそれ。含みあるじゃん』
「ないない。」
『服、随分ダボッとしてない?』
「⋯あぁ、これ?そこら辺にあったの取ったからお前のじゃない?」
『あ、そうなんだ。跡丸見えだけど』
「いいよ、お前だし」
「それこそ星導さんも跡見えなんすけどねえ、どっかの誰かがつけてほしいって言ったせいなんだけどなあ」
『いいよ。知り合いに聞かれたら小柳くんにつけられたって言うもん。』
「おま⋯馬鹿かよ」
『冗談だよ、本当だけど』
「いやそれどっちなんだよ」
『それは秘密ってことで⋯⋯』
「やめろ?俺の学生生活に関わるからな?」
『保健室で盛った人だれだっけなあ』
「盛ってねぇ”よぉ”⋯⋯⋯?」
『わー、こわ。』
「もういい。風呂入ってくる。反省してろ」
『やだよーだ』
「あーあ、もう付けちゃためだな。」
そんな事を言って笑い、風呂へと向かった。
ダッボダボのトレーナーを脱ぎながら、自分の体を見る。
「⋯うっわ、すげぇ量⋯、」
スウェットのパンツを下げると、またびっしりと赤い跡が。
付けられる場所の意味なんて本当知るもんじゃなかった。後悔している。
まあ、意味を知ってて彼の首と腰を噛んだ俺も俺かもしれない。
あいつは狂ったほどまでの愛だけど、俺は至って健全。まあ許される。
自分の腰を撫でて、風呂へと入った。
『うわぁ、すごい量の跡⋯⋯』
『しかも首だしさあ、自分のしてること自覚してないのかなあ。俺のこと本当大好きなんだなぁ、』
『ずるいな⋯⋯⋯⋯』
『明日学校どうしよー⋯、』
コメント
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やっぱ行為中に跡つけるのいいですね…あなたのおかげで気づくことができた私の癖です あと学パロ最高