「チッ…」
「えぇー、
銃とか面倒くさいんだけどー」
残念
私は楽しみなのに
「こっちから行かしてもらうで」
「お好きなように」
そう返した瞬間
緑の彼は目の前から消えた
「えっ、」
ふと後ろに意識をやると
カハッと笑い声が聞こえた
でもそんな簡単に
私がやられるわけが無いでしょ
私は飛んでナイフを避けた
「ッ、は…?」
彼らは混乱している
今だ
緑の彼に銃を向けた
『ギロッ』
ブワッとした
……え
何この感覚
緑の彼と目が合ってしまった
突然不安が襲いかかってくる
何故か、どこからか分からない不安を抱えて
私は焦って引き金を引いた
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ぇ、ッちょッ引いた…、?(