テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「チッ…」
「えぇー、
銃とか面倒くさいんだけどー」
残念
私は楽しみなのに
「こっちから行かしてもらうで」
「お好きなように」
そう返した瞬間
緑の彼は目の前から消えた
「えっ、」
ふと後ろに意識をやると
カハッと笑い声が聞こえた
でもそんな簡単に
私がやられるわけが無いでしょ
私は飛んでナイフを避けた
「ッ、は…?」
彼らは混乱している
今だ
緑の彼に銃を向けた
『ギロッ』
ブワッとした
……え
何この感覚
緑の彼と目が合ってしまった
突然不安が襲いかかってくる
何故か、どこからか分からない不安を抱えて
私は焦って引き金を引いた
コメント
2件
ぇ、ッちょッ引いた…、?(