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SUMIRE*🖤🌸
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そーいえば、あの事件の前に、こんな会話を聞いたことがあったな。
「そーいえばさ。しってるか?。さつじんきのはなし。むさべつにひとをころしてるんだってよ。」
「なんだよそれ。きになるきになる!」
「なんでも、かぞくというそんざいにとんでもないほどぞうおをもってて、かぞくをみると、ころしにかかるんだって!」
「うわ、やばいじゃんおれ。よくかぞくとでかけるし。」
「だな。けいなはきをつけろよな」
「おう、きをつけるわ」
この時は「わたしにはかんけいのないはなしだな。」と思ってた。だって私のお母さんが吸血鬼だから、家族で外出なんて夜中ぐらいだったから。
なのに、まさか、やられるなんてね。
コメント
1件
ああ、なるほど。この噂話の回想、不気味な伏線になってるね。最初は「自分には関係ない」と流していた会話が、後から重くのしかかってくる——その構成が上手い。母親が吸血鬼だから夜しか外出しなかった、っていう設定の効かせ方も自然でいい。結果的に「やられる」という一文で、この世界の危険が一気に具体的になった感じがする。続きが気になる。