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皆様方々、ごきげんようさて、本日はいよいよ開店編が締まる気がすると私は思っている
ところで諸君達は人を愛した事はあるかい?
恋愛、家族、親愛、様々な「愛」がある
これからも、私なりに紡げたら幸いだ
さて、すれちがい始まり始まり
主、鳳仙はウルフィーナの話を聞いていた
ぽつりぽつり端的な話し方だったが口調は柔らかかった。元の性格が分かるような話し方で複雑な感情を
抱いてるみたい
「桜花にスキンシップを拒まれた」
「もしかしたら、愛想つかされたのかも」
「自分が重かった」
「他の子を連れて死にたくなった、
罪悪感が渦巻いて気持ち悪い」
「真正面から謝罪をしたい」
一方、鴉達は屋台を周り有意義な時間をつぶせ
桜花のバックダンスも成功を収めたい。
やはり、桜花にも胸の内に秘めた思いがあるようだ
「ウルフィーナの筋肉質な体や耳やクビが好きで好きでスキンシップを求められて嬉しかった、けど
引かれたくなかった」
「私が言葉にしなかった、ウルフィーナはしてくれてたけど踏みにじる行為だった」
「きちんと話したい」
2人は内側か外側かだけで近い距離で、似た感情を抱いていた
フラワーガーデンを出た鴉一行は少し歩いた
10分、20分刻一刻と歩き街灯に照らされたベンチを
目を凝らし見ると主達が目に入った
桜花
「ウル、、、ウル?!?!」
小さな羽をパタパタと靡かせ駆けた
ウルフィーナ
「桜花!!!!」
ウルフィーナ
「ごめん、ごめん、ずっと付け回してごめん
他の子を連れ込んだり
桜花に触れ合いを求めすぎたりした、考え無しだった
ごめんごめん、、ごめんなさい」
(大粒の涙が沢山でてた)
桜花
「おかえりウル!、私も私も拒んだり言葉に出せなくてごめんなさい
寂しかった、もう少しこのままがいい」
2人は泣きじゃくり長い時間抱き合ってた
そこには、小さい桜花と背の高いウルフィーナ
2人とも等身大に見えた
後ほど聞いた話だが、ウルフィーナの連れ込んだは
言葉のあやだったみたい
ウルフィーナの親友に「恋愛相談」をしてただけだったみたい
ウルフィーナ
「賭け事?なんだそれ?私が、、まさかまさか
生まれてこのかた1度もないよ。、、、あ、わかった
賭け事をしてる友人が居るのだがそいつをずりずりと施設から引っ張りだしてたんだよ
あたしは、ほらさ、腕っ節は強いじゃん?」
桜花
「な、、るほど、え?じゃあ殺気は?」
ウルフィーナ
「、、、気づいてたのか、わかった話そう
確かに私は飛び出したが、桜花に向けられた視線に
違和感を覚えてまさかと調査してたのだよ
黙って出ていったのはすまなかった」
桜花
「ウルぅぅ〜」
またボロボロと泣きはじめた
ウルフィーナ
「で、3人が桜花の羽を狙っていた事が分かった
そのうち2人を気絶させて、きたる場所に送った
1人はまだ何処にいるかわからない
ただ一つ言えるのは私の鼻や目を掻い潜れる手馴れだって事だ」
その時だった、木々がざわざわ、ざわざわと嫌な感じの悲鳴を上げていた
影から飛び出た、デカイ、、デカすぎる
獣人?いや巨人なのか、、、賊だ
巨人?
「オメ、妖精ダナ?
オデ、オメノ羽ヲ頂戴スルド!!」
鴉
「おい、デカブツ!ウチらのお姫様に手をだすなよ」
竜胆
「桜花様、御守り致します。後ろへ」
ウルフィーナ
「お前、今なんて?桜花の羽を?なんだとコラ
獣人を舐めるなよクソボケがよ」
そうだ、
妖精の羽を取るという行為は「殺害」するていう意味
体に着いている羽をとってしまえば妖精は
息ができなくなり、苦しみの中死んでしまう
3人が構えた瞬間、巨人?は消えた
いや、消えたように見えた
既に鴉の眼前だった
鴉
「はっや、、やっべ」
寸でのところで暗器を出し拳を受け止めた
が、しかし鴉は飛んでいった
竜胆
「鴉!!」
竜胆は無理やり巨人?の腕を掴み投げようとした
ビクともしなかった
ウルフィーナ
「てめーーーーー!!死にやがれ!!」
ウルフィーナは鉤爪を突き立て突進した
「ぐちゃり」
桜花
「嘘、嘘よね?ウル?」
鳳仙
「え?、、、な、、んで?」
ウルフィーナが巨人?に爪を刺したと思ってた
竜胆と組み合ってたからだ
だが現実は甘くなかった、、巨人は鋭利な枝を
ウルフィーナの脇腹を深々刺していた
桜花
「いやーーーーーーーーーーーーーーーー」
桜花は妖精が使える能力を唱えた
桜花
「春を慈しむ者よ、幾度もの苦行を赦そう
されど、その脈々と受け継がれとせん春の芽吹きは新た命脈を絶とうとせん、巡りを穢した者は還りなs」
鴉
「桜花ちゃんストップ、ごめんけど俺久しぶりに
プッチンしたわ」
桜花の前に口から血が伝っていた鴉が立っていた
夕日が沈みきり、舞台は鴉を味方した
鴉
「主、今日は俺がやっていいかい?」
主
「勿論、無理はするなよ」
鴉
「御意」
鳳仙
「鴉さん、あんな怖い顔初めてみました」
鳳仙は全身粟立ち体が警鐘を鳴らしてた
巨人?
「オメ弱イ、オデノ敵ジャネド」
鴉
「そうか、だといいな」
ペストマスクと黒装飾が1層大きく見えた
鴉は影に溶けるかのようにぬるりと消えた
巨人?
「アデ?イネ」
巨人?
「エ?腕ガ、ソラにアルド?」
巨人?の拍子抜けした声が空中で溶けた
鴉
「俺、強いよ」
1呼吸の間に腕を1本飛ばし、
急所を外し暗器で捌き斬った
ミチミチと首を絞め気絶させた
竜胆
「天晴れ」
桜花
「ウル、、ウル!!目瞑らないでよ
ねぇ、、、、起きて!起きてよ
帰ろ?ウルゥ」
、、、、、、
主はスタスタとウルフィーナの元へ歩いた
主
「ウルフィーナさん、痛いよ歯を食いしばれ」
私は針を体に通した、ウルフィーナは1度ビクンと
体が持ち上がり、直ぐ気絶した
主
「鴉、竜胆、そいつを頼むな
私は鳳仙と桜花を連れ、ウルフィーナさんを病院に運ぶ」
鴉、竜胆
「了解」
そこから無事に病院に辿り着き処置を施して貰った
無事だったのだが、体には縫い跡がくっきり付いていた。命には別状なかった
桜花
「お腹に傷が、、」
ウルフィーナ
「気にするな、造作もない、それに力に過信して
突っ込んだんだ、私に非がある
あと、この傷は桜花を守れた勲章だ」
桜花
「ごめ、、、ううん、、守ってくれてありがとう!!」
ウルフィーナ
「はは、、桜花それでいい
こちらこそ、守らせてくれてありがとう
灯の皆さん私達を受け入れて下さりありがとうございました。無事にまた桜花と安心して過ごせる
感謝します」
桜花
「主さん、鳳仙さん、ありがとうございました
鴉たいちょーと竜胆さんによろしく伝えて欲しいです!
約束の100万マニーはきっちり支払いますので
安心して下さい」
2人は深々と頭を下げ笑いあっていた
私は先に出た
(手をひらひら)
ウルフィーナ
「鳳仙さんその、、また恋バナしてくれな」
鳳仙
「はい!!!!お大事に!!」
鳳仙はどこか誇らしげだった
ここまで物語を読んでくれてありがとう
さて、これにて〜開店編〜が終わる訳だが
物語はまだまだ続く予定だ
諸君達が読んでくれてる
それだけで「ファミリー」が成長する
有り難い話だ、感謝する
おや?時間か、、ではまた会おう
それではごきげんよう
コメント
1件
うわあ、開店編完結おめでとうございます…!ウルフィーナと桜花、お互いに「嫌われたかも」ってすれ違ってたのに、実はお互いを想い合ってたんだなって伝わってきて胸が熱くなりました。ウルフィーナの「他の子を連れ込んだ」が実は恋愛相談だったってオチ、ほっこりしましたね。でも最後の襲撃からの鴉さんの怒りスイッチ、あの「プッチンしたわ」からの強さ、めちゃくちゃかっこよかったです。ウルフィーナの傷が「勲章」って言えたのも、2人の絆が強まった証拠ですね。続き、楽しみにしてます!
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@_のあるくん
94
臣桜
399