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なな湖side
「はぁー…」
先輩と付き合ってから約1年。
ぎゅーしたりキスしたりはするが、
お互いなかなかそれ以上踏み込めなくて…
ていうか両方とも引き過ぎなのかね…
なな「そもそもどっちが上なんだろ。」
いざとなったときの為に知識は入れてるつもりだが、
それ以前にどっちが上なんだ…?
(先輩がねこのイメージ無いけど、
俺も下とかあんまりよくわからんしなぁ…)
何をしてでも先輩下嫌がりそうだけど。
せっかく今日家に先輩来るし、
明日は仕事も無いしこの機会に誘ってみるか…
……内心めっちゃ恥ずかしいけど。
そのまま誘うのも心細いので、
少しお酒の力を 借りて挑むことにした。
飲みすぎると駄目だろうし少しだけね…
少し身体がぽかぽかしてきて、
ちょうどいい感じになってきたタイミングで
先輩が家に着いたようなので、玄関で待つ。
ぬー「あ、玄関で待っててくれたの」
なな「うん」
ぬー「…嬉し、ありがと。」
家の中に入り、しばらくして
お風呂だけ入ってくるね〜。と、
俺のパジャマを抱えてお風呂へ向かう先輩。
なな(準備だけしとこ…///)
意外とすぐ先輩がお風呂から出てきた。
もういい時間だし早速誘ってみることにした。
ソファに腰掛ける先輩の上に跨る。
なな「先輩、…っ」
ぬー「ん、どうした…?」
直ぐに抱きしめながら
話を聞いてくれる先輩。
なな「…先輩、したい…」
ぬー「へ」
しばらく硬直する先輩。
…なんか言って、!恥ずかしいわ!!
ぬー「っ、…いいの?俺ずっと我慢してたから、
めちゃくちゃにするかもしんない。」
とく、とく…俺と先輩の鼓動が聞こえる。
なな「いい、…俺も限界やから、…」
先輩はなな湖を引き寄せ、キスをする。
「…あっ、…ん……っ、ふ、ぁ…」
呼吸が苦しいけど、幸せ
先輩の服の裾をきゅっと掴むと、
先輩は口を離してくれた。
ぬー「ベッド行こっか 」
軽々と抱えられる。そういえば先輩
少し鍛えてるって言ってたもんな
先輩はなな湖ベッドに下ろすと、
身体を撫でながらキスをする。
ちゅ、…ちゅぅ…と、リップ音が部屋に響いて、
なんだか少し恥ずかしい。
ぬー「なな湖」
なな「なに」
ぬー「俺が上みたいになってるけど
なな湖はいいの、…?」
困り眉で問いかけてくる先輩。
まあ先輩嫌って言いそうだし
俺攻めれる自信ないし…笑
なな「…もう準備したから、」
そんなふうに返すと、先輩は
顔を ぶわぁっと赤く染めている。
そしてしまいにはぎゅーっと抱きしめられて
ぬー「かわいいぃ…好き…!!」
なんて叫んでくる先輩。
なんか準備したことを伝えたら
くそ恥ずかしくなってきた。
なな「あーもう、早くして…」
先輩はこくりと頷き、
するりと服を脱がせてくる。
先輩も脱いでくれたので、意外と恥ずかしさは
無くなってきたような気がする。
勿論恥ずかしいけど。
ぬー「もう解けてるってこと?」
なな「ん〜、やってみたけど、わかんない…」
ぬー「あそうなの。ごめん、ちょっと触るね」
先輩がローションを手に取り、少し温める。
ローションなんて持ってたんだなぁ なんて
考えてたら その横にゴム置いてあったけど
いつの間に買ってたんだ…
そんなことを考えていたら、
ぴと、と後ろに先輩の指が触れる。
なな「あっ、」
ぬー「ちょっと入れるよ」
まずは1本、ゆっくりと中に入り込んでいく。
解かしたつもりではあったが、
もうこれだけで結構苦しい。
ぬー「大丈夫?」
なな「ん、大丈夫だから…増やして」
1度中から指が抜かれると、
次は2本になって入り込んでくる。
先輩の指が奥の方まで来て、
2本をバラバラと動かされる。
ぬ「この辺に前立腺ってのがあるらしいけど…」
先輩が少し膨らんだ場所を軽く押す。
なな「ひ、あッ、?!…せんぱ、…っ」
ビリビリっ、と一瞬電気が
全身を走ったような気がした。
ぬー「お、ここきもち、?」
なな「っ、あ゙ッ、…ん、ぅあ、…っ」
ぐにぐに、と連続で押されるので、
何度もさっきの感覚が襲ってくる。
なな「やば、…いきそ、かも…っ」
トドメに先輩がそこをぎゅ〜っ、と押す。
なな「んっ、ぁ、…いく、…出ちゃ、…ッ」
びくびくっ、と身体を震わせ、達するなな湖。
白濁とした液で自身のお腹を汚している。
ぬー「…前触ってないのにイけたんだ? 」
なな「はぁ、…先輩がずっと同じとこ触るから…」
ここでしょ、と再び刺激してくる先輩。
イったばっかりで弱いからやめてくれ
だいぶ解けたようなので、もう入れるらしいが…
ぬー「あ、そうだあれ聞きたい」
なな「なに…」
ぬー「おねだりするやつ」
なな「あー…」
初えっちでやるもんじゃないだろと思いつつ
まあ先輩らしいしいいかと
すんなり受け入れてしまった。
なな「…ここにせんぱいのいれてください…
…これでいい?」
ぬー「だめ、やり直し」
なな「なんで!?」
先輩曰くもっと可愛く言えとのこと。
そんなことある?(泣)
あのよく同人誌とかであるヤツ言えってこと?
なな「せんぱい、…俺の…っ、なかに、っ…」
ぬー「照れない、ほら早く」
鬼畜過ぎるだろ…!!
なな「う〜っ、(泣)死にたい…
…早く入れろよ、…せんぱい…っ///」
ぬー「あっ、今の結構可愛い」
どういう基準だよ!!!
足を広げられて、めちゃくちゃ恥ずかしい。…
ぬー「入れるよ、…っ」
ゆっくりと先輩のが入ってくる。
でっか、…苦し…
なな「先輩おっきくし過ぎ…苦しいんだけど…」
ぬー「しょうがないじゃん、 なな湖が可愛いから」
…それ返しに困るからやめて…←
ゆっくりと愛撫していると、
1番奥まで入ったらしい。
なな「ここに入ってるんだ…先輩の、…」
お腹を少し撫でながら
ぼそ、となな湖が呟くと 、 いつの間にか
また先輩のが中でおっきくなる。
なな「あっ、なんでおっきく…っ」
ぬー「ごめん、ちょっとえろすぎ、」
なな「んッ、ぁあ゙ッ、…!?」
引き抜かれたと思えば、また再び奥へ。
気持ちいいところ 擦られながら
入ってくんのやばい、…
ぬー「自覚ない?煽ってんの 」
なな「知らな…っ、」
先輩のが奥をとんとん、と刺激してくるので
抑えていても声が出てしまう。
なな「んっ、ぅ、…ッ、ん、ぁあッ、…」
背筋がぞくぞくする。勝手に腰は浮くし、
気持ちよすぎておかしくなりそう。
ぬー「…っ、はぁ、…中締めすぎ、」
なな「俺ちゃうわ…ッ、先輩がでかいから…!」
感じてる顔を見られたくないので手で隠していたら
先輩に腕を掴まれ引き剥がされた。
ぬー「顔見して」
なな「やだ、…っ」
かわいい、なんて言われてキスを落とされると、
自分では身体のコントロールが効かなくなる。
無意識に舌を絡めてしまっていた。
「ん、……っ、んぅ、……ぁ、」
口が離れると自分たちはひとつの糸で繋がっていて、
それはやがてぷつりと途切れた。
ぬー「可愛いよ、凄く」
なな「わかったからぁ…ッ、」
気持ちいいのと幸せなのとで
顔は涙でぐちゃぐちゃ。
ぬー「あー、泣かないで…」
なな「うぅぅ、…すき……」
先輩を引き寄せるようにして抱きつく。
すると、先輩も優しく抱き締めてくれた。
なな「ありがと、…動いて…」
ぬー「ん、…」
今度はゆっくり、優しく奥を刺激してくる。
なな「ん゙、…そこ、きもち…」
ぬー「俺も…」
ほぼゼロ距離で、互いの唇が触れそう。
ぎゅ、ぎゅ、…と締め付けてしまっているのが
自分で分かって、恥ずかしくなる。
なな「ん、ぅ…しぬ、腰揺れちゃ…っ」
ぬー「なな湖えっちだね」
なな「…やめろ」
ぬー「無茶苦茶いい眺め、笑」
なな「…こら」
む、と睨みつけて怒ると、 とん、と奥を突かれる。
なな「ひ、ぁ゙ッ、?!…」
そこから先輩が再び腰を揺らし始める。
なな「ぁッ、…あ、ぅ゛、…待っ、いく…」
ぬー「…なな湖の涙目、超そそられるわ…笑」
なな「何馬鹿な事…っ」
恥ずかしさでぎゅぅっと目を瞑っていると、
ちゅ、と唇に柔らかい感触がする。
ぬー「なな湖がイくとこ、ちゃんと見して。」
顔が熱い。恥ずかしさのあまりに。
先輩が腰の動きを激しくする。
なな「ぁ゙ッ、…ん゙、…ふ、ぁッ…、♡」
先輩の背中に引っ掻き跡をつけて
しまった気がしたので後で謝っておこう。
なな「いく、まじで、待って…ッいきそ、出ちゃ…ッ」
ビクビク、と身体を震わせ、背中を反らせる。
内壁がぎゅぅっと締まり、
先輩を締め付けているのが自分でもわかる。
…先輩の息が荒くなる。
ゴム越しに温かさを感じて、
先輩も気持ちよかったんだと安心した。
ぬー「なな湖イくとき可愛かったよ」
なな「うるさい。…」
…えっちしちゃった…先輩と…
先輩と布団の中で抱き合う。
まだ余韻が抜けなくて、
ドキドキと心臓が音を鳴らしていた。