兄弟

｜注意書き｜

処女作

nmmn

本人との関係なし

晒し、本人様に御迷惑がかかる行為、また　誹　謗中傷などはしないようお願いします。

knさんメインのお話になります。

兄弟パロ、性格改変注意です。

以上のことが大丈夫な方はどうぞ！！

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兄弟パロです！！

wt　家族

幼い頃に両親が離婚。子供たちは今でも

両親両方と仲がいいが2人の仲は未だ険 悪。月に母から15万円ずつ、父から20万ずつ入れてもらっている。

※6人暮らしには月平均34万必要です。

長男　kn

高2　帰宅部

足りない分を補うために掛け持ちでバイトをしている。

下が幼いので自分がなんとかしなくてはと無理をしすぎる。

弟たちのことはだいすき。

家事は料理以外だいたいやっている。

次男　kr

中2　帰宅部

早く高校生になって兄さんの助けがしたい。しっかりしてる。

どうしてもっていって料理をしている。

兄さんの迷惑なことはしたくない。

三男　sm

中1　テニス部

なんとなく家計やばいんだろうな、くらいにしか思っていない。

knが無理をしてる時に一番最初に気づくのはこの人。

人のことが意外と好き。krはちょっとうざい。

何考えてるか意外とわかりやすい。

四男　br

小4

nkと双子。

krに少し冷たい。冷たいけど多分1番懐いてる。

よく家を汚す。

明るい。ほわほわしてる。

よく笑っている。

五男　nk

小4

brと双子。

家に居なくてもやさしいknに1番懐いてる。

いたずらっ子。歌うことが好き。

楽しいことは沢山やりたい。

好奇心旺盛。

六男　shk

小3

小3だけど意外としっかりしてる。

ただ、忙しいときに兄さんが構ってくれないと寂しくなって自分の部屋に帰って泣いちゃう。

でもそのときは大抵の場合smが部屋に来て一緒に遊んでくれる。

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side｜kn

ちゅんちゅんと雀のなく声とうるさいアラームの音でおきた午前5時。

高校は選択で今日は午前のはずだからその後バイトに行けば、とまだ少し回らない頭で考えながら支度をしていく。

家には弟が5人いて、みんなかわいくてちっちゃい。俺が1番だからおれがやんなきゃっておもう。

ちゃんとみんなを守り抜く。と思うとやる気が出てきて何にでもなれそうだ、笑

支度がある程度終わったら洗濯のボタンを押して、昨日食洗機においた食器を戻して

今日は月曜日だからゴミをまとめるのと、

あぁ、冬だからストーブもつけておこう。起きた時みんなが暖かい部屋で居れるように、ね。

「にいさん、おはよ、」

「ん、きりやんじゃん。今日も早いね、おはよう」

もうそんな時間か、と時計を見れば6時。

きりやんはいつもこの時間に起きてくる。この時間からつくれば30分にはみんなが朝食を食べれるようになっている。ほんとすごいなこの子は、

１時間経ったということはもう洗濯物は干していいはずだ、干しに行こう、と歩調を進めようとするときゅうに耳鳴りがして、今日はなんだか頭痛がするなぁとおもう。

少し嫌な予感がしたのでお薬ケースから頭痛薬でも取り出そうとおもった。

そうしながら洗濯物を干し、ついでにお薬ケースがある場所に寄り、どのタイミングで飲もうかなぁ、とかスマイルあたりにバレたらどうしようかとか考えながらいい匂いのするリビングに行った。

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side｜kr

はぁ、とため息をこぼしながら憂鬱な朝を迎える。月曜の朝はなんでこんなに憂鬱なのか、だれか論文をだしていないかな、とかおもったりしながらリビングに行けば今日も爽やかな笑顔できんときが立っていた。

「にいさん、おはよ」

「ん、きりやんじゃん。今日も早いね、おはよう」

いやいや、兄さんの方が明らかに早かったじゃん。と言いそうになるがストップしておいた。

俺には朝食を作るというタスクがあるので。

今日は何を作ろうかなと冷蔵庫を開けば昨日切れかけていた卵は新品と混ざっていて、ハムも補充してあって、マヨネーズとケチャップの予備もあった。

もうあの人はとことんここまでくるとキモいなとかかんがえながら今日は普通に卵焼きにするか、と思い作り始めた。

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そんなこんなで作り終えたこれを兄さんが来る前に食卓に並べ終えて、まず誰から起こしに行こうかをまよう。

スマイルは大抵の場合勝手に起きてくるから勝手に起こすとキレるし、双子のもう一方はなかなか起きないだろうし、

よし、シャークんからいこう。

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side｜shk

「＿＿ん」

「シャ＿＿＿」

「シャケ、＿＿＿」

「起き＿＿」

寝ぼけた頭に虚ろながら聞こえてきた声で今日は起きた。

「ん、なに？？」

「なにって笑

朝だからおきて。」

「はーい」

寝起きはいい方だとおもう。

まあ簡単に起きれた。

「先リビング行く？」

「ぶるっく起こしてあげるよ笑」

「うわ、末っ子がお兄ちゃんのこと起こすとか、ぶるっくかわいそ、笑」

「じゃ、いきまーす笑」

「おねがいなー俺はなかむおこすわ、」

「はーい」

・

・

・

ぶるっくは朝けっこうぐっすりで寝起きが悪い？方だとおもう。

でも兄さんたちが俺が起こすとすぐ起きるっていうから、早く起きた時はなるべく協力することにしている。

「にいさーーーーん」

「おきろーーーーーーーーー」

とか、適当にいって揺さぶっていると、

きゅうに目が開いて

「んーー、なにー？？、」

「え、しゃーくんじゃん！！！」

「なんでもっとはやく言ってくれなかったの！！！」

「そしたらもっと早くおきて＿＿＿」

と、寝起きからうるさい兄ちゃんを見ながらおれはリビングに行こうと勝手にすすめば

「ちょ、しゃーくん！！！無視は良くないとおもいまーす！！」

「笑だってぶるっくおきたら着いてくるじゃんおれに」

「ぶるーく弟にまで遊ばれるようになったか笑」

と顔を出したのはすまいる。

「すまいるまで〜〜泣」

「すまいる！！！！！いっしょにいこ！！！」

とおれが急にあまあまになるともっと悲しそうになるぶるっくの顔が少し今日も面白かったり、

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side｜kn

リビングに行けばもう食卓にはほかほかの料理が乗っていて、寝室からはたくさんの笑い声が聞こえる。

もうみんな起きたのかな、と思い普段なら遊びに行くんだけど今日ばかりは頭痛薬を飲ませてもらうとする。

朝起こしにいけばみんなグダるので、大丈夫なはずだ。

きっと皆に心配かけないで元気でいられる。

15歳以上は2錠〜と、なんでかもう慣れてしまった薬を手に取り口に入れてから水を含む。

薬はポッケに入れて、コップを水道場において、逆に朝食用のコップを6つ用意して、牛乳を出して、あたかも準備していた風を装えば

「にいさんだー！！！」

とげんきな声が聞こえてくる。

「おーなかむ、今日も元気いっぱいだな笑

おはよう。」

「うん。おはよう！！！！」

「にいさん、昨日はね！！𓏸𓏸くんが！こんなことして〜！え！でねー！！＿＿」

きらきらした目でたくさん話してくれるなかむがいれば俺はきっと深夜まで働いたって朝は元気に迎えられる自信がある。

体にガタがくることなんてないとおもう笑。

「そっか〜、𓏸𓏸くんとはずっと仲良いんだね〜、」

「うん！！！！そーなの！！！すっごく面白くてねぇ！！！」

きゃははと笑うなかむに楽しみながら

「うんうん、後でたっくさんお話きくから、朝ごはんたべよ？？」

と促す。

きっともうそろそろみんな食べたくてそわそわし始めるから、

「じゃあそうする！！！」

純粋で可愛いなかむは同意してくれる。

いただきますは何故か俺がやることになってるから、こえをかける。

「はい、じゃあみんな、手を合わせて」

みんながしーんとなって

「いただきます」

一斉に声を合わせる。

意外とこの瞬間がおれは好きだ。

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side｜sm

みんながもりもり食べ進めて、元気いっぱいな双子と末っ子に翻弄されながら朝を迎えたけど、

そういえば今日はきんときがこなかったなとふと思った。

家事をしてても終われば結構みんなの遊びに入ってきてくれる兄さんなのに、なんで今日は来なかったのか、

少し疑問に思ったから、ちょっとだけ監視？してみようかなとかおもってたりすれば、

いつもよりなんだか困り顔だし、朝ごはんも全然たべてない。

隠すのが異常に上手いからみんなはきづかないかもだけど

多分今日は調子悪いんだろうなとおもう。

皆には甘くて、優しいのになんで自分にはそんなに厳しくしちゃうの、って何度も聞こうと思ってたのに、

いっつも宙ぶらりんな回答ばっかりしてきて、いつも悲しい想いになるのはこっちなんだ。

ほんとに勘弁して欲しい。

いただきますは一緒だけどご馳走さまはバラバラでいいのが家だ。てかいろんな家がそうなんじゃねえかとおもうけど、

「ごちそうさまでした。」

といえば

「え！すまいるはやい！！」

とかなかむあたりにいわれたけどまあ気にしない。

今日は確かめたいことがあったから、

水道場に行って、コップを確認。

ひとつだけ、あるのは、薬を飲んだ証拠。

毎回、こうだ。隠すのが上手いのに、こういうところでボロが出る。

なんで、弟は何も気づかないと思うのだろう。

悲しくて、

そんな自分を見られてるとはおもってなかった

「スマイル？」

「ｳﾞｪｯ」

「えwwwどしたのw」

「おまえかよ、びっくりしたじゃねーか」

「いやw声掛けただけじゃんwww」

声をかけてきたのはきりやん。

ちょっとうざい。

「いや、世界の終わりみたいな顔してたからさ、」

「や、なんでもねー」

「今日テストがあるから単語思い出してただけ。」

「ふーーーーーーん？」

まあ納得はしてなさそうだけど、テストあるのはほんとだし、

・

・

え、やばいじゃん、てすとあるな、

がちやばい、と思い急にテストに支配された俺の頭は兄ちゃんの体調を忘れて飛び出していった。

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いったんここで区切ろうかなと思います。

ここまで見て下さりありがとうございます！！！

実はpixivでずっと見る専やってて、ノベルの方が慣れてるのでノベルで投稿させていただきます🙏🏻‪💞

いや、兄弟パロは長男が無理するのが好きなんですよね😖💞❕

でも各々のお話はつくっていこうとおもってるのでよろしくおねがいします🙇🏻‍♀️🤍

投稿頻度は多分極々少ないんですが、出来ればたくさん投稿したいとおもってます🍀

リクエストもたくさんくださいね💕︎

(wrwrさんとwtさんとstxxも見てたし、HQもいけます)

とりあえずありがとうございました💗