・誤字、脱字許せ☆
・語彙力、表現力〈文才〉を私に求めないで (*꒦ິ³꒦ີ)
※下手くそ注意
・原作とは異なります
・治角〈腐要素あり〉
・角名女体化注意
・角名が少し怪我をします
⤴(流血表現あり)
・通報禁止
〈1つでも苦手なものや無理なものがあった場合回れ右〉
※投稿頻度遅
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〜第2話「貴方は優しい人」〜
入学初日。教科書など大量に配られる。その重さは尋常では無い。力のある男子でも持てない程度の重さだ。なぜ、教科は増えるのか、逆に減らせよと思いながら教科書に名前を書いていく。なにやら隣が筆箱をガザガサと音を鳴らし何かを探しているようだった。俺はそれに名前を書いていた手を止めて少し勇気を振り絞り聞いてみた。
角「あの、、なかったら、使う?」
治「!」
よし、我なりに頑張れたぞ!
治はびっくりしていだが、貸してくれることに優しさを感じたのかふんわりと笑顔を見せ、「ありがとな」とイケボ的な声で言われる。周りはガヤガヤとうるさかったが、何故か不思議とその声はよく聞こえたのだ。
入学初日は午前中だけであった。午後からは自由となっている。部活があるなら練習、教室で用事があるなら残る。俺も一応バレー部に入ろうと思ってたし、今日は見学的に見に行く事にした。席をたち、手に鞄を持った時、治が突然話しかけてくる。
治「なぁ、角名」
角「な、なに?」
あまりにも突然の事なので少々戸惑いながらも返事を返す。
治「バレー部見に行くんやでな?」
角「え、あ、うん」
治「一緒に行こうや!」
(((グイッ
角「…へぇ!?」
治にそう言われ、手首を掴まれ、体育館へと走り出す。…足が早い。そのまま手首を掴まれたまま体育館につき、俺は息切れをしながらも呼吸を整える。治は体育館シューズを履き、「ツムー!」となにやら叫んでいた。俺も体育館シューズを履き、中に入る。そこに居たのは治そっくりの人がいた。一瞬自分の目がおかしくなったのではと思ったが、治の言葉を聞き納得した。彼らは双子だという。
(へぇ〜、初めてだ…)
初めて見た。双子なんて。変なところで感心していると治じゃない方の人に話しかけられた。
侑「俺、宮侑!なんでサムとおるん?もしかしてかのじy(((」
治「クラスが一緒なんや!」
その男は侑と言いまぁまぁ、腹立つタイプ?的だった。やっぱり顔は似ているが性格はよく見ると違うような気がする。
角「あ、、えぇと…」
侑「…声かわよっ!?」
治「きしょ…」
侑「はぁっ?!」
北「なにしてるん?」
なぜか、喧嘩を始める双子。そこに現れたのは大人しそうな人だった。その次に背が大きく黒人らしき人が入ってきた。
尾「なんや、侑、治…喧嘩よせぇよ」
北「なんや、アラン…こいつら知っとんのか?」
尾「おん、中学の時一緒やったヤツら」
先輩だろうか、バレー部のジャージを着ていた。その先輩が来た時双子の喧嘩は終了。
先輩「おーい、北!」
北「!…はい」
白い髪をした人は誰かに呼ばれ体育館を出ていった。あの様子だと話しかけた方が先輩だろうか。そんなことを思いながら俺はすることを探し出す。すると、多分バレー部の先輩に声をかけられ、俺にすごく質問攻めをしてくる。もちろん内容はヤバいのもあれば、答えれるやつもある。俺は突然のことに困惑していた。そしていつの間にか俺の周りは先輩だらけだった。
「連絡先交換しねぇ?」
「名前教えてよ」
「彼氏いる?」
「あ、もしかしてバレー部のマネージャー?」
俺はあまり人と話すのは得意ではない。どっちかというと人見知り。だけど、相手から話させると思わず返事を返さないとと焦ってしまい、口が上手く声を発せないのだ。その時、あまりの勢いに押され俺は後ろへと尻もちをつく。
角「いっ……グスッ」
俺は泣いてしまった。尻もちをつく際、指を床につけてしまったため爪が折れる。結構深めだ。それに傷ついたのか折れたところから血が流れ出ている。すぐ近くにいた治がそれにいち早く気づき周りを放り投げ俺に近づいてくる。
治「角名っ!」
角「おさむ…ヒックッ(((泣」
何故か分からないが安心した。
尾「おいっ!大丈夫か?」
侑「爪ぱっくりいってもうてるやん…」
角「ヒックッ…グスッ((泣」
治「角名、保健室行くで」
角「!…うん((泣」
そのまま治に抱えられて保健室に向かった。
治「…よし、、これで大丈夫や」
角「あ、ありがとう…」
保健室に行くと痛みがだいぶおさまり、傷の手当をした。治の手当は手際よくされ、自分でも無理なのではないかと思うくらいの速さで黙々とする。
治「もう痛ないか?」
角「…うん」
治って以外に優しいんだね…。
心の中でそうポツリと呟く。
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コメント
3件
下手だなんてそんな。全然下手じゃないですよ!むしろ、神作品と言ってもいいぐらいです! どんなに遅れても、絶対に読みに行きます! 続き頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
やばい、今回のは下手くそすぎるっ!?次回からもうちょっと上手くできるよう頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧ あと遅れてごめんね〜😭