テラーノベル
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🦈「……すち」
こさめの声は震えていた。
視界の端で、
医者たちが慌ただしく動いている。
でももう、
そんなの耳に入らなかった。
見えるのは、
苦しそうに呼吸するすちだけ。
「酸素入ります!」
「心拍さらに低下!」
機械音が鋭く鳴る。
そのたび、
こさめの心臓まで削られていく。
だめ。
このままじゃ。
本当に。
こさめは震える手で、
ポケットを探った。
冷たい感触。
それを握った瞬間。
🍵「……こさめちゃん」
はっと顔を上げる。
すちだった。
苦しそうに息をしながら、
それでも必死に笑おうとしてる。
🍵「……だめ」
小さな声。
でも、
ちゃんと届いた。
こさめの涙が一気に溢れる。
🦈「やだ……っ」
🍵「……だめ、だよ」
呼吸が途切れ途切れになる。
それでもすちは、
こさめから目を逸らさない。
🍵「生きて……」
その言葉が、
胸をぐちゃぐちゃに壊す。
こさめは首を振った。
🦈「無理……っ」
涙で声が崩れる。
🦈「すちいなくなるのに、どうやって生きるの……!」
その瞬間。
すちの目から、
涙が零れた。
🍵「……ごめん」
🍵「置いて、いきたくない……」
こさめはもう、
限界だった。
頭の中で、
ずっと押さえ込んできたものが叫ぶ。
助けたい。
失いたくない。
消えたくない。
全部ぐちゃぐちゃだった。
その時。
医者の低い声が響く。
「……厳しいです」
世界が止まった。
こさめの呼吸も、
心臓も、
全部。
厳しい。
その言葉だけが、
頭の中で反響する。
そして。
こさめは、
ゆっくり目を閉じた。
涙が落ちる。
なぜ私が投稿ぽんぽん出来ているかって?
授業中に文を考えて暇なときに書いて
大量に書き置きしているからさ☆
なので一日で長編を初めて完結させることも可能です☆
コメント
1件
うわああああ😭💔 こさめの「どうやって生きるの…!」って台詞が胸に刺さりすぎてやばい…。すちが苦しい中でも「だめ」って止めてるのも、お互い想い合ってるからこその切なさがすごい。もう泣きそうになりながら読んだよ…。藍翠さんの書き置きスタイル、天才すぎる!授業中に考えてこれって反則級のクオリティだよ…🦈🍵✨
る ぃ 。
4,288
#すちみこ
みちょ
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