Nakamu視点
きんとき…まだ起きないのかな
きんときのあの青い吸い込まれるような目を、
あの爽やかな笑顔を見て、
一緒に話したり出かけたりしたい
ジジッ
kr『全員医務室来て』
nk「まさか…」
kr『まぁ、要件は今は伝えない』
『全員揃ったらね』
br『りょーかい』
…すぐ行こ
ガラガラガラ
kr「お、やっぱ1番に来るよねぇ」
nk「何となく察せたからね」
br「うぃ」
sha「うぃ…?」
sm「揃ってる?はい要件」
kr「まぁ皆察してるっしょ」
kn「…皆、おはよ」
きんとき視点
kn「…皆、おはよ」
nk「……ッ」
「きんときぃ〜!」ギュ
kn「うお…」ナデナデ
br「きんさん!きんさぁん!」
「おはよぉぉぉ」
kn「Broooock、おはよう」
「久しぶりかな?w」
br「ね〜!」
「これからいっぱい話そ!」
kn「うん、いっぱい話そう!」
sha「きんとき」
「やっほ!」
kn「しゃけ、やほ!」
sha「できるようになったら、訓練付き合って!」
kn「俺よりBroooockの方が向いてる気がするんだけどなぁw」
「いいよ!」
sha「やった!」
…何故だろう、皆が子供に見える
特にしゃけとNakamu
そしてなんで俺Nakamu撫でてんだ
まぁいいか可愛いから
てかしゃけもまだ子供なのかぁ?
皆幼児化してんな、多分
sm「でも起きてよかった」
「命がある事は分かってたけど起きるか分からなかったし」
kn「お前ときりやんがやってくれたんだよな?ありがとう」
sm「どういたしまして」
kr「俺成功しても目覚めるって思ってなかったもん」
「まぁほんとに良かった」
kn「まぁ、お前らのおかげだからな」
「ありがと」
kr「どういたしまして!」ニコッ
nk「それじゃあ、俺ら戻るわ」
sha「また明日来るわ」
sm「おやすみ」
kn「うん、おやすみ」
kr「俺も部屋戻るわ」
「おやすみ」
kn「おやすみ〜」
br「………」
Broooockは戻らないのかな…
なんかあったかな?
kn「Broooock?」
br「きんさんはさ」
kn「……?」
br「シャークんときんさんの関係、知ってる?」
kn「え?」
br「まぁ、気になるなら話そうかなって」
br「それじゃあ、僕も行くね」
kn「ま、待って!」
br「?」
kn「俺…聞きたい」
br「…分かった」
……
あのさっきの夢でしゃけが言ってた通りなのか
知りたい
br「シャークんときんさんは」
「双子なんだって」
kn「…やっぱり」
br「やっぱりって?」
kn「俺、夢で皆が出てきて」
「『早く起きろよ』的な言葉を皆からもらってさ」
「シャークんが隠された双子って」
br「そっか」
「僕ね、調べたんだ」
kn「調べた?」
br「うん」
「きんさんが刺された理由、知ってる?」
kn「…知らない」
br「D国ってあるでしょ?」
kn「うん、実験とかしてるところでしょ?」
br「そ」
「シャークんが元そこの実験台ってことは知ってるよね」
「実はきんさんもなんだって」
kn「え…?」
br「記憶にないでしょw」
「なんでだと思う?」
kn「…記憶を消す実験的な、?」
br「冴えてるねーw」
「そうだよ」
kn「そっか…」
br「そこで、きんときもシャークんも逃げ出して」
「それでなんかしらで刺されたらしいよ」
kn「そうなんだ…」
br「でもね」
まだあるのか…?
凄い知識あるな、
br「きんさんは全く覚えてないでしょ?」
kn「うん」
br「なんでシャークんはちょっと覚えてると思う?」
kn「…?」
br「それはね」
「D国がただ成功って思い込んでるだけだから」
………
𝒏𝒆𝒙𝒕↪
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!