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愛しき名探偵に俺色を添えて

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愛しき名探偵に俺色を添えて

1 - 第1話 (サムネ剣持好こ。。。)

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2022年10月10日

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金髪の彼に用意されるコーヒーを待つ。特に何も言われていないし、特に何も言っていないが、香ばしい香りがほんのりとする。この情報だけで分かる。ほら、来たコトっという音を立て、木製の机の上に挽きたてのコーヒーを置く。彼が淹れるコーヒーはほぼ完璧、最高級だ

「類、今日の依頼は、26歳の女性から」

「おや、?寧々達と同い年だね」

いつものように、コーヒーを啜りながら、依頼主と、その依頼についてを話す

「まあ、寧々だからな」

「へぇ、、僕等の大切な仲間を、巻き込むとは」

「いい度胸をしているな…」

かなり怒った顔で、前を睨みつける、流石の僕でもこれには、物怖じをする

「そして、依頼についてだけどストーカー事件とみた」

「正解。寧々は18時頃に、舞台を出る」

と、その後を当てたのに、驚きもしないまあ、いつもやっているしね…

「家まで15分程度かかり、その」

「その後半、約半分の8分間をつけられている、とか?」

「流石、大当たり」

「今日で、僕の517勝目だね」

「ここまで来ると、流石に怖いぞ?名探偵、」

少し、青ざめたような顔をして、此方を見るやっぱり、顔が青ざめても、かっこいいなと思う

「ふふふっ、助手にそんな事を言われるとは心外だね」

「そのような顔はしていないのだが……」

呆れたような顔で彼は言う

「さあ、司君、行こうか」

「嗚呼!」

………………………………………………………………

































………………………………………………………………「____内容をまとめると、」

「僕等が、18時15分頃にくる寧々を、家の中で待つ」

「そして、階段の下で見ている奴を俺等がとっ捕まえる。」

「という事でいいのかな?」 

首を傾げて水色のメッシュが入った彼は言う

「うん、お願い、もう頼れるのが…探偵の2人しかいなくて、!えむにも頼んだんだけど、二人で帰ってる時は現れなくて、えむは、いま外国に行ってるし…」

怯えた顔で、寧々も言う

「任せろ。」

と、俺も言う

「あと、ストーカーの性別は、分かるかな?」

「あ、髪の毛を縛っていたから、多分女だと…」

「絶対に寧々を安心させるよ、それが仕事だしね」

「あ、そうだ、寧々ってゲーム、してるよね」「え、うん、してるけど」

「その中で、仲のいい人とか、いないかい?」

「いる、けど、!男の人、」

この質問に、どのような意図があるのかは分からないが、彼が依頼主に無駄な事は聞いた事がないから、なにか、作戦でもあるのだろう

「それじゃあ、早速お宅へ行かせても大丈夫かい?」

「うん、」

………………………………………………………………






























…………………………………………………………………

「お邪魔します」と、礼儀正しく、ぺこりと頭を下げるその時にサラッとたれる、水色のメッシュが好きだ

「あ!お茶とかだすね」

「あ、気を遣わせてしまい申し訳ないな…」

「そこに座っていて大丈夫だよ、司君が、寧々の心を落ち着かせる、コーヒーを淹れてくれるよ」

と、微笑みながら勝手に言うまぁ、別にいいんだが…

「あの、わがまま言ってもいい?」

「?」

「ほっ、ホットココアが、飲みたい……!」

「ホットココア?」と、2人、口を揃えて言う

「うん、お母さんが、私を落ち着かせる時に、つくってくれてたんだ」

「だから、いつも落ち着く時にはこれを飲んでいた、と」

お得意の推理で、その後の展開を予想する

「うん、流石、探偵だね」少し吃驚しながら、いつも通り冷静に微笑する

「それじゃあ、私、メイクとかもあるから行くね」

「ああ、分かった」

___________________
























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